- ベストアンサー
飛行機チケット予約時のアルファベットの読み方
旅行会社の人などが、電話でローマ字のスペルを読み上げるとき、聞き間違えないのよう、SならSYDNEYとか、ZならZEBRAとか読み上げていますよね。あれは国際ルールがあるのでしょうか。国によって微妙に違いがあるような気がします。よろしければ、日本でいちばん用いられている読み上げ方を教えていただけませんか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私は航空関係で働いてるのですが、予約や旅客サービス部門の人はAはエイブルで始まるIATA方式(International Air Transport Association)でパイロットとか整備士さんはAはアルファで始まるICAO(The International Civil Aviation Organization )を良く使います。ですのでグランドホステスさんと整備さんがトランスシーバーで話をしてるのを聞いてると結構面白いですよ。例えばGH「お座席2のベーカーが調子悪いので見ていただけますか?」整備士「2のどこですか?」、GH「ベーカーです!!」、整備士「2のブラボーのこと?」、GH「あ、はいそうです2のベーカー・・・・でなくブラボーです」。統一してもらいたいものです。
その他の回答 (4)
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
今では想像出来ないでしょうが、その昔(30年位前)貿易関係では国際電報(その後テレックスが導入される)が唯一の通信手段でした。普通は電報局員が印刷された「電報用紙」をバイク・自転車で配達していたものです。その前に、急ぎの場合は、電話で「電報」到着を知らせてくれるのですが、読み間違い・聞き間違えを防止するため「アルファベット」を「アメリカのA」「ボンベイのB」「シンガポールのS」等と殆ど有名な都市名で伝達していました。「貿易業界」「船舶業界」「通信業界」では殆どこの方式でした。アメリカでは「A for Alfa」等でしたが。 たまに、電報局員と受け取り側で「笑いを取ろうとして?」「都市名が分からずに」、「アフガニスタンのA」とか「スワジランドのS]とか思いもよらない都市名が出てきて双方面食らった経験が思い出されます。
お礼
エピソードまで添えて、詳しく教えていただき、ありがとうございます。そうそう、初めて知ったバージョンは、都市名国名でした。こんなにいろいろあるとは。
- jimbeizame
- ベストアンサー率14% (329/2236)
No2の方がお書きのように、業界ごとに違いますので、どれが一番か実際のところはわからないですね。 商社や金融機関の外為部では アメリカA、ボンベイB、チャイナC、 などと言ってます。
お礼
ありがとうございます。 アメリカやチャイナも聞き覚えがあったのですが、金融業界でしたか。いろいろあるもんですね。
- joxes4
- ベストアンサー率25% (1/4)
フォネティックコードですね。 無線で使用されるのが基本となっていますが、旅行業界などは独自のものもあるようです。 実際、航空会社で予約番号を申し出るときに無線とは違った言われ方をして戸惑ったことがあります。 基本は↓こちら http://home10.highway.ne.jp/cwl/phonetics.html 旅行業界は↓こちら http://user.parknet.co.jp/kiyosato/words.html#P
お礼
ありがとうございます。 無線が基本なんですか。知りませんでしたが、言われてみれば、たしかに必要性のあるのは無線の分野ですね。
- kuma56
- ベストアンサー率31% (1423/4528)
こんな↓サイトが有ります。 http://www.castour.com/faq/index2.html そのほかにはアマチュア無線などでも似たような読み方があります。
お礼
ありがとうございます。 質問の前に、このサイトはチェックしておりました。 僕の耳にしたものと違うな、と思い質問した次第です。
お礼
ありがとうございます。 航空業界でも、違うコードが使われているとは。 こういうのは統一しないと、混乱して、事故につながりかねませんね。