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銃の数え方
丁と言うのは、元来2個をあらわすそうです。 豆腐は昔、2個ずつ売っていたので2個で1丁と数えていたなごりが今も残っていて、1丁、2丁と数えるそうです。 でわ、銃も1丁、2丁と数えますよね。 これはどういう経緯があるのでしょうか? ご存知の方、よろしくお願いします。
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こんにちは。 以前、「丁」という数え方について、 ちょっと調べた事があるので、書かせていただきます。 豆腐の「丁」は、丁半バクチでお馴染みの 「偶数」の意味という事なんですね。 銃の「丁(挺)」は、長いものを数える時に使うとこから来ています。 墨、鍬、槍、三味線なんかがこの類です。 実は、豆腐の「丁」もこれが由来という説があって、 昔の豆腐は長かった…そこで、長いものを数える「丁」という単位が 豆腐に使われるようになったというもの。 パンツ一丁も、長いものの「丁」らしいです。 昔のパンツ、つまりふんどしに由来するというのです。 でも、長いもの以外に「丁」を使うものがありますよね。 パンツや拳銃みたいに長いとはいえないものも、 元来長いものだったものに由来するパターンがあります。 酒樽や料理(ラーメンとか)にも使われる「丁」も 長いもの、もしくは偶数に由来するかもしれません。 (↑ここはあくまで、個人的推測です。)
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- F23
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「挺」とは 手に持って使う道具類(斧・鎌・鉋・鍬・鍬・銃・バイオリン等)の数を表わす単位を、挺、丁(てい、ちょう)と呼んでいるようですね。 詳しくは「数え方の事典/飯田朝子著 町田健監修 」あたりで調べてみて。
お礼
そんな意味があったのですか。勉強になりました。ありがとうございます。
- olimar_tm
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本来は1挺,2挺と数えます。(読みはチョウ) 丁は一種の省略した書き方だったと思う。
お礼
挺というのは知りませんでした。元々どういう意味なのでしょうね。 そして、丁は当て字ということでしょうか。ですから2個という意味合いは全く関係ないということでしょうか。 ありがとうございます。
お礼
長いものですか。なるほど。すごく勉強になりました。ありがとうございます。