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小学1年生の娘の発音について
いつもお世話になります。 本日は今年の4月から新1年生になった娘の初めての参観日でした。そこで担任の先生から「さ行とた行の発音に問題がある」と指摘されました。娘の通う小学校は県内で2校だけある「ことばの教室」という特別学級が学校内に併設されているのですが、そちらの専門教諭のほうから要訓練といわれたとのことです。今まで成長や発達の遅れなどで悩んだことが一度もなかったので、正直言ってショックです。娘は3月生まれで先月ようやく満6歳になったばかりで体つきも小柄です。そういう要素から赤ちゃん言葉がまだ抜けきれていないのでは?というご指摘でした。 今まで保育園の先生、祖父母からも「発音がおかしい」と言われたことは一度もありませんし、言葉の発達も早く、情緒も安定しています。現時点では様子を見て2学期から訓練を受けるかどうか決めることになりました。 担任の話しではその訓練は国語と書写の授業を抜けて、別教室で訓練するそうで、特殊学級みたいでとても抵抗があります。通常の授業がみんなと受けられないということも不安です。別に吃音とかあるわけでもなく、わずかに舌足らずのような話し方ですが気になるほどではありません。 (今日指摘されてはじめて気になり始めた程度です) この程度でも訓練は必要なのでしょうか? また家庭で気をつける点などがあれば是非教えてください
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初めまして。 そのような、お子を担任した経験からひとこと。 (1) 「国語」という低学年にとって最も重要な教科の時間に、一人だけ教室を抜けるというのは、学力や他の児童との関わりの中でよくないと思います。(場合によっては疎外間を味わうかもしれません) (2) ですので、5校時が無い日の5時間目に指導を受けるのがよいと思います。 他校から通級する児童は午後なはずですので、ぜひ、そのようにしてもらったらいいと思います。 それが受け入れられないようであれが、辞退なすってもよいと思います。 教育権は保護者にあります。担任が、「言葉の教室」の先生に気を使っているのは、職員の力関係とおもいますが、「子どもが主役」であるべきです。 (3) そのようなお子さんは、結構います。特に下に赤ちゃんがいると、赤ちゃんに同調していつまでも赤ちゃん言葉をはなしているケースです。 ただ、成長し、10才を過ぎると、自然になおるのですが、それまでの間に級友達にからかわれることもあると思います。 いずれにしても、保護者の方の判断と思います。
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カナダ在住です。 長男9歳が6歳の頃、『スピーチセラピー』に、放課後、週2回、半年間、 親子で通いました。吃音がひどく、キンダーの先生に指摘され、セラピスト との面接の後、スピーチセラピーを受けるように勧められました。 母親の私の育て方が偏っていたのかとずいぶん悩み、母性を否定されている ように感じられ辛い気持ちになりました。 セラピーの始めにあった保護者への説明会では、 『吃音は治らない。それをふまえて、いかにそれを乗り切るかのテクニックを 習得してもらうのが目的です。』とはっきりと言われました。 言葉がつかえた時、どのように切り替えれば、言いたい事を完結させられるか を練習するのです。このセラピー後、吃音はややましになりました。 ですがやはり今も、あわてて話す時、英和、和英に通訳する時には、 かなりどもります。 今も時々、習ったスキルを思い出しては練習するようにしています。 このスピーチセラピーを受ける前に、私が勝手に考えて注意していた事は、 このセラピーには全く反する事でした。『どもっていることを、意識させては いけない』と思っていましたが、それを意識させる事から始めなくては セラピーは進みませんでしたから。 今はこのセラピーを受けて良かったと思っています。 ちなみに、 このスピーチセラピーの最後には、授業中にセラピストがクラスを訪ね、 長男がこれまでしてきた練習をクラスメイトにも体感させるという時間が 持たれました。これもとても良かったと思います。 質問者さんのお子さんの場合、言語療法は、今少し不得意な発音を、 どうすればクリアにできるかのテクニックを教えてくれる場という風に 思えます。 辞退されるかどうかは、今後良くお考えになる事と思いますが、もし、 参加されるのであれば、どうぞ、『恥ずかしい事ではない』という姿勢で お子さんを励ましてあげてくださいね。 我が家とはずいぶん違うご様子ですが、言語療法を良い経験として受けとめた 意見をお伝えしたかったので、長々失礼いたしました。 参考になれば幸いです。
- kirara-ki
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>舌小帯が舌の先端に付きすぎていると ハート状舌といって、舌小帯の引きが強く舌の先端がハート状に見えるお子さんがいます。舌小帯を切って治す場合もありますが、たぶん、お子さんはそこまでではないのでしょうね。サ行・タ行が、ちゃ、ちぃ、ちゅ、ちぇ、ちょに聞こえるのではありませんか。 構造上の問題で、知的には問題はありません。個性と受け止め、そのままでもいいと思いますが、せっかく治す機会にめぐり合ったのですから、通われてもいいのではないかと思います。 もっと大きくなってから、お友達に指摘され、悩むより、今のうちの方がいいと、一母としては思います。 うちの子供も、くっついていたので、機会があるごとに色々なお医者様に聞きました。これくらいでしたら大丈夫とどこでも言われ、結果的に大丈夫でしたが。早く対応すれば、早く良くなるとの親心です。実は、私が子供の頃近所にそういうお子さんがいて、まわりの子供にからかわれていたのです。子供って悪気はなくても残酷ですから。 vivian1131さんのお子さんは、もっと軽い症状なので迷われているのだと思います。 指導を受ける場合、他の方がおっしゃられているように、クラスの子供達によく話してもらうことです。 授業を抜けずに済むのなら、その方がいいと思います。
- emitan
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保護者である親に相談なしに、専門教諭のところに連れていかれたのなら、本人もびっくりしたでしょうね。 発音は、皆さんがご指摘のとおり、口腔機能や構造の問題が関与している場合もあれば、聞こえの問題から発音に支障が出てしまう場合もありますよね。 1つ1つ神経質になって修正していくのは、好ましいことではないと、教えてもらったことがあります。 ただし、話しかけるときは、はっきり、正しい発音で、と。 お母さまもお悩みの様子。 学校の専門教諭の話も1つの判断ですが、一度、子どもセンターや療育センターのようなところで悩みを話し、気になるようでしたら、一度、一緒に見てもらったらいいかも知れませんね。 そこでは、その子に必要な家庭での配慮点なども聞けば教えてもらえると思います。 発達相談を受けることができるところは、市や区の役所でも教えてもらえるのではないかと思います。 学校が始まってまだ、数週間。 発達の個人差もありますので、私なら、少し様子を見る果も知れませんが、ベテランの先生が気になるくらいだったのでしょうね… 小学校にあがると、自分と他人の違いを意識始めます。 「自分との違い」をからかいやいじめの対象にしてしまうといった最悪のパターンも考えられますよね。 通級指導を受けるにしろ、受けないにしろ、子どもさんと一緒に言葉の教室の先生以外にも、話を聞いて、お母さんたちもすっきりしてから、言葉の教室に通われてもよいのではないかとおもいます。
- goo_0o0_goo
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びっくりなされた事と思います。 我が子の通う地域ではブラジル系の方も多く お子さんが同じ学年に結構います。 その半数が図工や書写の時間に別学級でいろいろ 学んでいるようです。 子供の会話からも「今日○○ちゃん別書写の時間 別学級に行ったよ」となにげなく会話に出てきます。 親としてはそうなんだ。で終わりですが我が子が 別学級にいかれてみては?と言われたら相当凹みます。 差別などをするつもりはないのですが我が子には 皆と同じレベルに居て欲しい(しがみつく位でも) 皆と同じ行動をさせてあげたい。そう出来ないはず がない。と言うのが本音です。 先生も気になる所があるのでしょう。 まずは発育の科がある病院へ行って調べてもらっては どうでしょうか? 精神面や言葉の面だと血液検査やレントゲンなどには 出てこない部分ですので判断が難しいとは思いますが 行ってみる価値はあると思います。 その結果を踏まえてからご両親でどうするか 話し合ってみてはいかがでしょうか…。
- noarin
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こんにちは。 小学校の特学に通った子どものハハです。 今は養護学校に通っています。 突然の出来事で、お気持ちが落ち着かないと思います。 担任の先生から突然言われたのですが、ショックを 受けますよね。そういう教室に通う場合、担任だけの 判断では通えないと思うのですが。ことばの教室の先生も見て判断されるのでは? もし今後通うことになる、としてのアドバイスは お子さんには「なになにができないから」ではなく 「ここをもっと上手にする為に勉強する」ことを 伝えてあげてください。ご家庭では少々の間違いは 決してとがめない、言い直させないことが大事です。 我が家は親子で言語指導を受けていましたが、 先生からぜーーーったい、やっちゃダメ!と言われたのは 次のような事。例えば「りんご」というのがうまく 言えなくて「んご」とか「りーご」と言ったとしても 「そうだね、[りんご]だね」と正しい言い方で 返してあげること。「んご、じゃないでしょ、りんご、 りんごよ、ほらちゃんと言ってごらん!」は禁句です。 私はやってしまいまして、厳重注意を受けました。 担任の先生からクラスの子たちへの上手な説明も 必要です。そのへんは担任の先生とよく相談して ください。私の地域内には10数校の小学校が あり、その中の1つに「ことばの教室」があります。 (そこに特学のクラスもあります)校内にある、 ということはとても利点でもありますよ。 一度、担任、ことばの教室の担当の方を交えて お話しをすることをお勧めします。
- 7tsuki8kumo
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突然のことに驚かれたのでしょうね。いきなり、言葉の専門教諭の意見を言われるより、前もって「ちょっと、気になりますので、言葉の先生の意見を聞いてみてはいかがですか?」と打診があれば、受け止め方も違ったのだろうと思います。今まで、考えたことも言われた事もない事ですし。 ただ、「気になる程度」の度合いは、人によって違います。家庭内の会話に支障はなくても、学級での様子で担任の先生が気にされ、早めに言われた事は、むしろお子さんの将来の為を考えてのことだと思います。きつい言い方をすれば、「何も心配事がないのにわざわざういう必要はない。」という事です。教師もつらいながら必要があるから伝えたのだと思います。 「まず、この程度でも訓練は必要なのでしょうか?」と不信の思いを持って「ことばの教室」に通わせてもだめだと思います。ショックな気持ちや不信はあっても、学校と家庭とが協力する体制で望まなければ、娘さんにとっての訓練は効果が上がらないでしょう。将来、言葉のことでいじめられたりなどしたら、娘さんの心は傷つくと思いますよ。驚かれ、不信感が募ったのだろうと思いますが、早めに対応できるということはむしろ幸せなことだと心掛けた方がいいと思います。子どもは親の気持ちに敏感ですから、娘さんは、教師と親御さんの間に挟まれ、つらい思いをするかもしれません。「娘さんのために。」という思いは同じです。(一番娘さんのことを思っているのは親御さんということはみんなわかっています。) でも、「今直ぐ」ということではなくて、まず様子をみてからというのであれば、そう深刻でもないと思います。あまり動揺しないでくださいね。家でこれから、何らかのことをしていけば、2学期までに「ことばの教室」行く必要がなくなるかもしれません。 家では、お母さんがはっきりとした発音で楽しい本を読み聞かせをする時間を持つといいと思います。口を大きく開けて歌うなど、「言葉の訓練」じゃなくて、声を出す、会話するって楽しいという雰囲気ですれば、大丈夫だと思いますよ。 言葉と感情はリンクします。散歩の時「今日は天気が良くて気持ちがいいね。」とか「このお花、きれいにさいているね。嬉しいね。」と自然に気持ちを言える時間、気持ちを共有する時間が大切だと思います。今までもされてきているでしょうが、今後は「より意識して」やってみてください。頑張って下さいね。
お礼
そうなんです。本当は家庭訪問の時にゆっくり説明する予定だったらしいのですが、先生が話すのを忘れたらしくて今日、保護者会が終わった後で教室の隅で慌しく話しを聞いただけなのです。担任の先生は「私はまったく気にならないけど、専門の先生がおっしゃるから・・・」と言った感じで訓練をうけるかどうかは親の意向に従うというような意味合いのことを言われました。主人に相談すると「最近の学校は親切だな!そんなことまで無料で面倒みてくれるのか」って感じで変なところに感心してましたが・・・・とりあえず2学期までは今までどおり楽しく娘のお喋りを聞いていようとおもいます。ありがとございました
- ginga3104
- ベストアンサー率23% (510/2208)
特殊学級みたいでって・・・。 気持ちには判らないでもないけど、最近は少人数制の授業もあることだし、それ程気にする事はないんで無い? 劣等感を抱く事を心配されているけれど、それは周りの大人の価値観でしょう?(周りと違う=異端児) 先ずは親である貴方の不安感を取り除く事ですね。その指摘された先生に直接この不安感を訴えてみてください。 県内で2校しかないという特別な教室が有る位だから、しっかりした先進的な小学校だと思いますので、ちゃんと説明をしてくださると思いますよ。
お礼
劣等感を抱くという心配は取り越し苦労なのでしょうか? 大人でも自分の話し方がおかしいと言われたら、お喋りすの嫌になったりしませんか?私はそこを一番心配してます。
- aiue0
- ベストアンサー率45% (88/192)
早めに担任の先生が気づかれたこと、そして学校にことばの教室が併設されていること、専門の先生がいらっしゃること、お子さんのとってすごくラッキーなことだと思いますよ。 発音が悪いと、文字を書くときにも自分の発音したとおり、または聞こえたとおりの言葉を書くことが多いです。(できた→れきた おかあさん→おかあたん のように) これからずっとことばの教室というわけではなく、早めに対応されればそれだけ早く直ります。数回で直ることもあります。 ことばの教室に通っていた子どもを担任したことがありましたが、マンツーマンで指導を受け、発音だけでなく、敬語なども指導され、とても美しい日本語を話せるようになっていましたよ。 アナウンス教室にでも行かせるつもりで気持ちを楽に持ってください。おうちの方が神経質になるとかえってお子さんが萎縮します。 おうちではゆっくりと本の読み聞かせをしたり、お話をしたりなど、お子さんの耳に正しい発音をいっぱい聞かせてあげてください。 無理に発音を直そうとするのではなく、聞かせることが必要だと思います。 「心地よいことばに囲まれて育つことが、ことばの育ちには必要です。ことばのシャワーといっても、耳障りなことばや難しすぎることばに囲まれていては、心地よいとは言えません。また、やさしいことばでも間をとらずに弾丸のように浴びせられては、やはりたまりません。間を取るということは、子どもがうなづいたり、話し返したりするチャンスを与えてあげるということ」だそうです。 県や市町村でも教育相談や発育相談をする窓口があると思います。そこでセカンドオピニオンを受けることもいいと思います。
お礼
まさに字を教えると時に気になっていたのですが、「しゅくだい」を「しくらい」と書いたりします。耳が悪いのかと思い耳鼻科を受診をしたことがありますが、発音が原因とは思いよりませんでした。環境的にはとても恵まれていると思います。遠くの学校からバスで通ってくるお子さんもおられると聞きますから・・・ 一度教室のほうを見学させてもらってみようと思います。 ありがとうございました。
- M2a2r2y
- ベストアンサー率33% (2/6)
初めまして、こんにちは。 私は特に専門という者でもないのですが、同じようなケースを経験したことがありますので、少しでも参考になればと思い、書き込ませていただきます。 さ行とた行にて指摘を受けられたとの事ですが、さ行の発音などには個人差があります。 顎の形や声帯の構造によっても発音はかなり違ってきますので、それほど心配する必要は無いと思います。 ご息女の情緒も安定しておられるのであれば、今は余計な心配をさせずに、新しい環境にひととおり慣れるまではいつも通りの生活をするのが良いでしょう。 家庭で気をつける点ですが、前の方も仰っている通り、ご息女と会話をしてあげてください。 学校であった楽しかった出来事や、食べたい夕飯の事など、何でも構いません。 私も、大切なのは、発音よりも話すことであると思います。 頑張って下さいね。
お礼
お返事ありがとうございました。少し安心しました。娘はとてもよく喋ります。本を読むのも歌を歌うのも大好きで家では彼女が寝るまでとてもにぎやかです。家庭訪問では自分の感じたことや体験したことを自分の言葉で話すことができるとお褒めの言葉を頂いたばかりだったので、今回の件はかなりショックでした。 娘は生後2ヶ月の時に母乳の吸いが悪く、口腔外科で舌小帯が舌の先端に付きすぎていると指摘されたことがあります。そのままだと「発音や言葉の発達に影響がある」と言われ手術に踏み切った過去があります。この先天的な機能障害が今回の件にも関係しているのでしょうか?
- tori-tori
- ベストアンサー率29% (8/27)
ご家庭では、常に楽しく会話をすることが重要ですね。 無理に要求すると、返って悪影響をもたらす可能性も否定できません。 幼いころからの言葉遣いで、言葉の基盤が作成されます。 結構重要な時期という見方もできます。 大切なのは、発音よりも話すことです。 また、小さな子は、周りの環境にとても興味があります。 物事を真似しますし…。 ということは、周りの環境も重要となるのではないのでしょうか? 頑張ってください。応援しています。
補足
早速にお返事ありがとうございます。娘はとてもお喋りです。家庭では行儀の悪い言葉遣いを言い直させることはしますが、発音がおかしい程度で言い直させることはしたことないです。楽しくお喋りしてるのをわざわざ話しの腰を折ってまで訓練する必要性を親の私が感じてなかったからです。お喋りの大好きな娘が言葉の訓練をうけることで、かえって劣等感を抱いたり、無口になってしまったりするようなことになるくらいなら、訓練なんて受けさせたくないというのが本音ですが、将来のためを思うならやはり、発音の矯正は家庭でも積極的にしたほうが良いのでょうか?
お礼
本日、連絡帳にてやはり授業を抜けてまで、別教室で訓練することに抵抗があることを担任に伝えました。2学期になってもまだ改善されないようなら、その時にまた専門の先生と相談して訓練をうけさせるかどうか決めます。たくさんの方から心のこもった回答を頂き、心より感謝いたします。おひとりずつお礼したいところなのですが、この場をお借りして皆さんへのお礼とさせていただきます。 本当にありがとうございました。