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伸び盛り企業でのCFOの役割
友人がヘッド・ハンターから誘われています。その企業は売上が倍倍で伸びています。ただ、友人は日本の大手ばかり歩いているので、その企業に魅力はあるが、考えているとのことです。いずれは株式を公開するつもりらしいです。私もひとごとながら興味があるので、みなさんのアドバイスをください。
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#1です。 ベンチャーだとなおさら大変でしょうね。会社の初期投資は相当なものだと思いますから、キャッシュフローに関して回収と投資のバランスを考え、必要資金調達については銀行と交渉し、もし将来的に上場を考えているのなら証券会社との折衝や財務省への報告書提出など、さまざまなことが考えられますね。 資金面以外でも、労務や税務、営業、開発、広告の戦略立案などがあるのではないでしょうか。
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- HayBay
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大きく伸びている企業というのは、えてして管理業務があと回しになりがちです。というのはこなしてもこなしてもやってくるビジネスを処理するのに精一杯で、それをどうやって効率よく管理していくか、どうやってムダを削るかということに目が行きにくいからです。会社が大きく伸びている場合、多少のムダもあまり目に付きません。 そういったことをきちっと処理し、かつ会社の成長の妨げにならないような管理を行うのがCFOとしての役割ではないでしょうか。もちろんCFOですから資金面の管理もこの中に含まれます。 そういう会社は、少し経営が踊り場に差し掛かったときに、CFOの本領が試されると思います。
お礼
どうもありがとうございます。ベンチャー企業だから、 管理体制がちゃんととれていないと思います。要は基礎がしっかりしているか、たとえば、売掛金であれば、営業と経理の連携がうまいこといっているか、クライアントとの契約がちゃんとあるか。月次業務が単に数字あわせになっていないか。CFOが先行きの事業を把握して収支にいかせることができるか・・・。もっとなにか具体的なものがあればアドバイスしてください。
お礼
そうですね。株式公開になると幅広い経験がもとめられますからね。一番やっかいのは先が読みにくく、規定の改定を頻繁に行わざるのえないでしょうね。