- ベストアンサー
どうして・・・?
植物に音楽を聞かせるとよく成長するって言いますよね。 それはやっぱり植物に意思があるからなのでしょうか? 意思があるとすれば何処でそれを感じているのでしょう? 人間には脳があって、その脳で思考し、見たり聞いたりしますけど、 植物にはそんなところはありませんよね。植物も生きていると言いますから、思考能力があってもいいとは思うんですけど、構造上とてもそんな風には・・・。 どなたか教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
音楽が、植物の生長を実際に左右する可能性については他の方が触れられていますので、関連する回答を一つ。 植物に音楽を聞かせてみよう、とか、毎日話しかけてやろう、と思うぐらい、植物の生長や健康に心配りをするような人は、きっと植物のためを思って他にもいろいろ良いことをしているという可能性は考えられませんか?土が乾かないように毎日水をきちんとやってるとか、日当たりの良いところにこまめに動かすとか、温度管理にもよく気がつくとか。植物に音楽を聞かせる人は、音楽を聞かせない人に比べて、植物に対して、より気合いを入れて、愛情深く世話をしている人が多いかもしれませんね。そういった世話の総合として生長が早くなるのであれば、生長が早くなったといっても、純粋に音楽だけの効果を見ている訳ではないことになります。日常生活で、すべての世話を同じにして、音楽「だけ」聞かせたり聞かせなかったり、なんていう比較実験の経験がある人なんて、いないと思いませんか。 いってみれば、植物に音楽を聞かせる、ということは、愛情深く植物の世話をすることのシンボルになっているのかもしれません。
その他の回答 (3)
- hng
- ベストアンサー率0% (0/5)
神の創造論の立場からの見解です。 宇宙の意識(心)がひとつの細胞に入ったものが生命です。宇宙の意識が 細胞に入った生命とは低次元化された宇宙の心です。 ですから生命には意識があり,感知性があり,覚知性があり,目的性が あります。これが生命の本質であり,自律性の本質です。 ロゴス(理性と法則)で万物を創造した神は、生物の場合,その個体の 永遠性(種族の保存、継代と繁殖)のために、そのロゴスを細胞の中に物質形態 として残し,ここに宇宙意識を浸透させてロゴスを記憶させると同時に,細胞 の内容全体を覚知させるようにしたと見ます。 それゆえ,細胞の中に心的要素(意識)があります。 植物の音楽に対する反応性ですが、先の方々が指摘されたように、その音楽の 持つ波長が細胞を刺激することによってその植物(全体か,器官か,細胞レベルか わかりませんが)の意識が刺激を受け、外的反応を示すのだと思います。
お礼
神様か…。馬鹿な私には皆目見当もつかない^^; ありがとうございました。 外的反応か・・・。芽を出そうとするのも外的反応なんでしょうね。 お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
- noribou11
- ベストアンサー率45% (143/314)
大学時代の卒業研究でカイワレ大根に挨拶をしたら成長に変化が あるのかという実験をした奴がいました。 まあ、結果は変化なしだったんですけどね。だからと言って、 植物が音楽に影響されないといわけではなく、音楽に影響されます。 植物の茎の外周を一日中測ってみると、周期的な伸長があります。 それも大きなものから、電流を使わなければ測れないくらい微量なもの まであります。 大きな音楽をならすとどうなるか。ガラスがビリビリって振動しますよね。 下の方がおっしゃるように音楽は波長なわけですから、目には見えなくても 空気も振動しています。そして、その振動は植物自身の伸長より大きく かなり影響されています。イメージ的には低周波治療器と同じで外部からの 刺激を与えると成体組織が活性するということですね。 よく花にはクラシックが良いといいますが、これはクラシックが他の 音楽より多くの楽器を使うため、さまざまな波長が発生しやすいというものです。 モーツアルトなーんて聞かせてたら、確かに植物が聴いているようにも 思えますよね。でも、ホワイトノイズというあらゆる波長が入った「ザー」って いう音の方が効果は期待できます。
お礼
低周波治療器。^^ 分かりました。いや、なるほど! あれ?でも植物に生体反応を音に出来る機械を取り付けると、 危害を加えようとしたときに、音が大きくなり反応を示した、とか言う話を聞いたことがあったような… お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。
- ramurame
- ベストアンサー率60% (130/216)
植物が音楽に反応しているように見えるのは、 空気の振動を感知し、それに対して色々な生命反応を行っているからです。 植物を撫でてあげると小さいうちに花を咲かせるそうですが、これも同じで、 撫でられて嬉しいからではなく、接触刺激に反応しているに過ぎません。 しかし、植物は、知能や感情を持っていませんが、繊細な感覚の持ち主であることに変わりはありません。 以上、 塚本裕一氏著「植物のこころ(78~93ページ)」岩波新書(731) の要約です。かなり、端折っていますけど。 詳細は、ご自分で読んでみて下さい。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 刺激に反応しているだけだったんですか…。ですよねえ。 脳のような器官も見当たらないですし。ありがとうございました。
お礼
遅くなってしまい申し訳ありません。 そうですね!話し掛けるくらい愛情を持っていて、しっかり世話をされているのなら、綺麗に咲いているのも頷けます。ありがとうございました。