こんばんは。hmmss820さんの教えて?には、
私回答してたみたいですね。質問者さんのお名前は
あまりよくみて回答してないので、気づきませんでした。
ごめんなさいー。
焦りって、何の焦りなんでしょうか?
講習会に参加するには意気込みは必要ですよ!
それに得たい目的もはっきりしてないと、あっという間に
講習会に参加してる時間も過ぎ去っていくので、大変!
今誰かに教えてらっしゃるのかな?
個人的に自分の生涯人生のためにとなると、焦りは禁物
ですよ。あまり曲など手を広げず、この分野だけは、
制覇しとこーという目標があったら、じっくりピアノに
腰をおろして向かい合って、曲を深く完成していったら
どうですかー?
この世界は、特にコネですからね、うちの先生も凄く
煩かったです。だから海外の先生のところの講習会なんか
もほとんど師事してる先生の先生だとか、先生の先生の
後輩だとか、先輩だとか、だから行く前に、自分でこの
先生のレッスンを受けたいっていうのは初めから抱いて
いて、で、先生に相談して許可をもらって、申し込むって
パターンでした。で、また、先生がうちの○○が先生の
ところの夏の講習会に参加するので、よろしく・・と
頼んでくれて、講習会期間中はどうだったか・・・なんて
いう報告内容は、つーつーでしたよ(笑)。
必ずといって、つながりがなくて紹介なしでいくと、
誰に今師事してますか?師事してきましたか?どこの
音大、何をしてますか、所属は?と訊かれるもんです。
相談者さんが今師事されてる先生がどこの講習会に参加
してもいいと仰るならいいですが、たいてい、嫌な顔する
先生が多いですからね、。。。先生同士でライバル関係とか自分のレッスンじゃあ満足せんのか!っていう思いなど。
音大のピアノ科卒でなくても、お友達など、関係者は
いないんですか?卒業後は続けていく人は少ないですけど、有志とか、同志だったら、お勉強会とか定期的に
できると思うんですが。同窓生を捜されたらどうですか?
相談者さんが企画されて、みんなでみんなが芸術を高め
られるよう少しでも研究しましょうよ!というようなか
んじで、集まってお互いの演奏批評などされたらどうかな?
基本的なテクニックに関しては、絶対誰からもケチが
つかない程度の自信はありますか?
物分りのいい先生だったら、相談者さんが自分のため
だけの音楽研究だと悟ってくださったら、テクニックよ
りもう曲の解釈や芸術的な表現を仰ってくださいますが、
こればかりは講習会に参加しても、その先生のレッスン
内容のスタイルになってくるので、あれですね。。
いろんな勉強の仕方ってあると思うんですが、
都内に在住されてたら、各音大の公開レッスンや、
レッスンをみてもらわなくても、頼み込んで、聴講させ
てくれるものです。これは、先生によりますが、まあ
頼み方という言い方も重要ですね。。
何よりもやっぱり、参加したら、同じ先生にみてもらう
子達が何人かレッスン室に集まって、聴講したりするし、
恥ずかしがらずに自分はこう表現したいんだよー!とい
う情熱が大事だと思います。
私が海外で参加してた時なんかは、外国人の高校生でも、
技術的にまだ甘くても、とにかく表現したいという勢い
が凄くって、圧倒されました。
講習会に参加するというのは、技術面や芸術面、
他の人はどんなものかってのも知るいい機会です。
精神が撃沈して、どん底気分を味わったりもしますし、
でも、いいですよ。
相談者さんが参加されたいと考えている部分で
ひっかかるのは、今師事されてる先生では、相談者さん
が求めてるもの=レッスン内容が自分の成長の度合いな
どで不満足があるのかなーって。思いました。
中身の完成度が浅いのは、先生に言われることに
物足りなさを感じているのか、または自分が曲を完成
していく課程において、ぜんぜんだめだと不甲斐なさを
感じているのかどうなんでしょう?前者の場合だったら、
じゃ、他の先生ならどういわれるのかな?という批評が
欲しくなるので他者の意見が気になって求めるから、
参加したくなりますが。
コネなしでも、どんどんいろんな方面へ参加されたら
いいと思いますよ。ただ、一応はこの世界、師事してる
先生と良好な関係を持続させるために(笑)、事前の
相談と許可は絶対必要だと思っています。私は。
でも、ある程度自分に実力があって、判断力があるんだ
ったら、隠れてどこかに行ってもいいと思います。
私はしたことないですが、先輩たちがよくしてました。
どこにも所属せず、自分の研究のためだけに、人生や生活にかかせないライフラークだから、そういった目的の人でも年取った方なんかでも、講習会参加してた人いますよ。
海外の時に見かけました!でも、そういう人の方が、
なんでも知ってて、凄いんですよ。
技術面では練習あるのみですが、自分はこの曲をこう
表現したくて、こういう表現で曲を完成させてきました!
聴いてくださいー!がもっとも大事かもしれません。
よくテクニックも中身も中途半端な子は、海外の先生や
日本の先生でも、商業的にレッスンをみて、流していく
方いるので、そういうふうなみかたをしない、相談者さん
のピアノ、とにかくピアノをみてくれる先生にレッスンは
みてもらった方がいいですよ。直感や情報収集、この先生はこのジャンルが得意だし、私と方向性が同じだし、
ぜひみてもらいたい、そういった先生の絞り方したほうが
いいと思いますよ。
たぶん技術的なことで引け目な部分があるかもしれま
せんが、それよりなにより、表現したいの!が大事です。
マイペースでいいと思いますよ。長くなりましたが、
夏の講習会など、参加されなくても、今年じゃなくても、
来年のためだとか、聴講だけでも勉強になって、何か得られるものあると思うので、ピアノ続けてくださいね!
お礼
お忙しい中、いろいろとお返事をありがとうございました。 >焦りって、何の焦りなんでしょうか? 結婚をしているので、「子どもができたらどうしてもしばらくは時間が取れない」という焦りです。でも気持ち次第なんですよね。たとえしばらくはできなくても、忙しい中でも勉強をしていく方法はあるし、続けることのほうが大事だと思えるようになりました。 >相談者さんが求めてるもの=レッスン内容が自分の成長の度合いなどで不満足があるのかなーって。思いました。 そうなんです。実力もきちんとお持ちで、ご自身にとても厳しい先生なのですが、私のレッスンではあまりアドバイスをしてくださらなくて悩んでいます。 以前の先生ならここからが勝負!というようなところで「後は自分でも十分にできるから~」とおっしゃいます。自分からどんどん質問をするのですが、「十分できている。的は射ている」とおっしゃるのです。 見捨てられているのか・・・と悩んだ時期もありましたが、そうかというとそういうわけでもなくて・・・(私にも弾けるようなものだと、「勉強のために」といって演奏会時の万が一の代役(?!)を頼んでくれたりします。もちろん本番で弾いたことはありません(*^_^*)) >自分たちで勉強会 今まで年に数回やってきていたのですが、昨年末からベビーラッシュでそれどころではなくなってしまいました。参加できそうなメンバーを見ると、構成や運営がカナリ厳しくて・・・ それで講習会を思いついたんです。 >コネ云々 もちろん心得ています。 幸いその辺りに関して穏やかな先生ばかりにお世話になってきました。 偶然にも、今日先生から講習会のお知らせがありました。 「小値賀国際音楽祭」というものだそうです。 長崎の五島で行われているものなのだそうですが、ご存知ですか? ピアノの講師はリサ・スミルノワさんとナディア・ルバネンコさんだそうです。 わりと幅広い方を対象とされていて、知人の話からすると私でも大丈夫そうということだそうです。 いろいろとお話をお伺いして、だいぶ自分の中で整理がついてきました。そして、実はけっこう恵まれた環境にいることにも気づきました。あとは自分次第なんですね! 参考URL:http://www.ojika.net/oimf_site/oimf_2/oimf_2.html