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歯の成分をそのまま詰める方法

削ったあと歯の成分であるエナメル質や象牙質などを できるだけ理想的な形で詰めるということは可能なのでしょうか? 実際はそうはしていないようですが、 その理由というのはあるのでしょうか?

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  • K-1
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回答No.3

>傾斜材料もどきというのはどんな感じのものなのでしょうか?  あ、すいません。  歯科材料としての傾斜素材ではなく、工業製品としての傾斜素材です。  まだ歯科材料はセラミック、樹脂が主流で傾斜素材は使われていません。 「傾斜材料」というのは例えば板材の表が物質A、裏がBであるがAとBに境目が無く 徐々にAからBへ構成物質が変化していっているというもので ロケットのエンジンなどに使われています。 現在実用化されているものは薄いメッキを何層も重ねてグラデーションのようにしたものです。 本来の傾斜素材とはやや異なるが、傾斜材料としての機能は備えています。

その他の回答 (2)

  • K-1
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回答No.2

歯を構成しているエナメル質や象牙質などは、境界線があるわけでなく、いわゆる「傾斜材料」です。 まだ低コストで歯のような複雑な形に傾斜材料を生成させる技術は(たしか)ありません。 現在実用化されているのは、メッキでグラデーションさせた「傾斜材料もどき」です。 まだ「歯」をつくりだす技術は存在しないのですね。

noname#2813
質問者

補足

傾斜材料もどきというのはどんな感じのものなのでしょうか? 見た目は白く見えるのでしょうか? 本体の材料はどのようなものなのでしょうか? 簡単にでいいので、説明していただけると幸です。

  • mickmama
  • ベストアンサー率48% (85/176)
回答No.1

無理です! 歯を構成する成分は、おおまかに言うと最近よく聞く「ハイドロキシアパタイト」です。 ただ、歯の形成過程でエナメル質、象牙質、セメント質と3種の違った組織構成をします。 今後、クローン技術などにより歯そのものの再生は可能になるかもしれませんが、エナメル質、象牙質、セメント質を各々単独に再生するのはまだまだ神の領域だと思います。 ひょっとしたら削ったものそのものをということかもしれませんが、削ったことにより組織が破壊されていますし、切削器具の破片も混じります。 歯は白いですが歯髄部分だけでなく、隅々まで血管が走っており、組織を維持しています。 つまり、断絶された組織ですから簡単には再結合しないんです。

noname#2813
質問者

お礼

ありがとうございます。 私は一応いま銀場を入れられて、見た目に目立つのですが もし将来的にはの成分をそのまま埋められるようになったらいいなと思っています。 おっしゃる通り厳しいことだと思いますが。