• 締切済み

フジテレビvsライブドア(決着)

今回のフジテレビvsライブドアが一旦決着しました。 フジテレビがニッポン放送の株買取+ライブドアへの 資本金投入約1780億円を支払い解決したと。 なかなか難しいとは思いますが今回のこの戦い、 どちらが勝ったと思いますか? 私的には強引に株を買占め主導権を握り、 最後には金を取る事ができたライブドアが勝ちかと。 まぁ要するにメディアとの融合云々より目先の 金欲しさということだったということですが。

みんなの回答

noname#15420
noname#15420
回答No.5

「目先の金欲しさということだった」と私は思っていません。とりあえずは「テレビとインターネットの融合」を掲げたライブドアの勝ちかと思います。 ニッポン放送の株を大量に買い取り、フジテレビを参戦させ、最終的に「業務提携」(つまりテレビとインターネットの融合)を果たし、プラス1700億を超える資金を得たのですから。 ただし先日の業務提携発表記者会見では、上記の方向で円満に解決というのが表向きですが、具体的な提携内容やテレビとインターネットの融合の具体策については6ヶ月後に…ということですから、本当の意味での決着はまだ先だと思います。 それに記者会見でも堀江さんが「よろしくお願いします」と言ったら、やっと日枝さんが笑顔を見せるなど、まだまだこれからが大変なんだろうなぁという印象を受けました。 堀江さんの数々の発言は、相手を煽って「想定内」に収めるためのものだったのかもしれません。大物を釣り上げるためには、そうそうに奥の手や本音は見せられませんよ(笑) ただ皆さんがおっしゃっているように、企業印象は下がったのではないかな。実際に株価も下がってますしね。(そういえばフジテレビも企業格付けは下げられるそうですね) それにしても50%を超える株の取得がこんなにも強いものだということを改めて思い知らされた次第です。

  • agu1980
  • ベストアンサー率36% (209/574)
回答No.4

お金ではライブドアですが、現実はフジテレビでしょう。つまりフジテレビはニッポン放送とのねじれた資本関係を正常に戻すために、高い授業料を払ったということになりますね。 堀江社長が言っていた「テレビメディアの支配」も「ニッポン放送株は長期保有します」も「この将棋は既に詰み」も全て口だけになりました。社長の台詞ですから、いかなる理由であっても彼の「底の浅さ」を露呈したわけです。

  • Shangrila
  • ベストアンサー率12% (7/58)
回答No.3

2社間で考えるなら、金銭面ではライブドアで企業としてはフジが勝ちかなと思います。 ライブドアも資本投入してもらえていいかもしれませんが、企業としてのイメージは今回ので下げたと思います。 少なくとも私はライブドアに対して悪い印象しか覚えませんでした。

  • ro1542
  • ベストアンサー率28% (15/52)
回答No.2

ライブドアの勝ちと言うか、利益をだしたライブドアに対し、ニッポン放送子会社化の目標は達成したが、 予算オーバーしたフジTVという事でライブドアに優勢な状況で決着したと思います。 ライブドアは、フジTVに影響力を持つ事を、勝利目標としていたと思いますが、それを達成するにはリスクが大きいので、今回の条件で良しとしたのだと思います。 ニュースを見ただけでは、フジTVとの提携は難しそうですが、約400億円の利益を出した、サイトのアクセス数が以前の5倍になった、ライブドアの知名度がアップした。 ライブドア、この買収劇では、優勢勝ちだと思います。

回答No.1

ソフトバンクグループが勝者と思います。 フジはニッポン放送を子会社化に出来たので当初の目的は果たせたので勝ったかのように見えるかもしれませんが当初の予算より増えてしまった。 ライブドアは最初の投資資金よりお金が増えたので勝ったかもしれませんが企業イメージが下がったのでは? ソフトバンクグループは以前からメディア事業に参入(?)したかったので、ホワイトナイト(?)のように参上してフジと共同でファンド(だったかな)を設立する事ができて企業イメージも上がったと思うのでソフトバンクが勝者だと思います。

calm_place
質問者

お礼

確かにソフトバンクはこの騒動を治めたというような 印象がつきますからね。 しかしライブドアの企業イメージは下がったのでしょうか? 私的には下がったのですがテレビや雑誌を見る限り なにやら世論はライブドア派のほうが多い気がします。

関連するQ&A