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医療ミス!!
今年の1月に義母が左上腕骨を骨折し、大阪市内の住之江にある「友○会病院」に搬送されました。 しかし、そこでは、レントゲンを撮ったものの医師の診断は、自然放置して自己回復するのを待つと言う判断でした。 一緒に診察室に付き添った時、医学書を片手に焦った様子。 違和感を感じたので会話録音しておきました。 明らかにおかしいのは、次の点です。 1.救急隊により運ばれたので、救急受付の体制が取れていることを 予め確認の上搬送されているはずであること。 2.医師の診察で上腕骨を2ヶ所で骨折しているにもかかわらず、 触診が無くまた、問診でも手のしびれや動作の確認も無かったこと。 3.「ギブスはどうするのか?」と、訪ねたにもかかわらずそのまま放置すると言われたこと。 4.別の日に他の医師や他の病院に確認したところ、明らかに放置すれば危ない! トウコツ神経を損傷する可能性が高く、手術の必要があるとの判断!! 以上のとからも不安は勿論のこと、これからも家族に何かあれば、救急は、 その病院に搬送されるでしょうから、その病院に対して改善を求めても院内で隠すのみです。 事実、その事を受付で話せば、ごまかそうとしましたので、「その診察の時も、今もこうやって録音していますよ!」と言ってやれば、黙り込みました。 よって、外からの調べを入れ確実に改善してもらいたいのですが何処に通達すれば良いでしょうか? 保健所でしょうか? 医師会でしょうか? どなたか、詳しい方がおられましたらご連絡下さい。 追伸 義母は、別の病院で手術を受けて現在はかなり良くなってきています。
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- N_Flow
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救急医療体制がやや不十分で、経験の浅いやや未熟な医師が担当した事例と推察いたしま す。 「上腕骨を2ヶ所で骨折しているにもかかわらず、触診が無くまた、問診でも手の しびれや動作の確認も無かったこと」「「ギブスはどうするのか?」と、訪ねたにもかか わらずそのまま放置すると言われたこと。」「別の日に他の医師や他の病院に確認したと ころ、明らかに放置すれば危ない!トウコツ神経を損傷する可能性が高く、手術の必要が あるとの判断!!」など、医師として当然やるべきことをしていないことからも明らかで す。 産婦人科において、医師が看護師の助言を無視して、帝王切開が必要な場面で自然分娩を 選択して赤ん坊が残念な結果になった事例がありました。 医師が自然分娩を選択した理 由は、帝王切開のやり方が解らないというものでした。 この事例と同様のことが質問者さんの事件でも起きたということでしょう。 幸いにして、「別の病院で手術を受けて現在はかなり良くなってきています。」とのこと ですが。 >外からの調べを入れ確実に改善してもらいた >いのですが何処に通達すれば良いでしょうか? >保健所でしょうか? 医師会でしょうか? 多くの場合、重大医療事故の発生など「もみ消す」ことができない事例でなければ真剣に 原因究明などの対応をしていないのが現状です。 この現状を打開するためには、アメリカのように、医師として不適格な者やリピーター医 師から患者の生命を守るため 医師免許を更新制にして、基準に満たないものは免許停止 処分としたり、指導により改善されないものは医師免許を剥奪する。 悪質なものに対す る刑罰を重くする。カルテや関係診断記録の閲覧、開示の義務など患者にとって必要な情 報開示を法制化するなど、全般的な法改正が必要です。 そうすることで、管理が杜撰な病院も改善せざるを得なくなるでしょう。 そのためには、厚生族議員の抵抗をどうにかする必要がありますが。
- juns777
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>録音に関しては、正当だと何処の誰にでも言える事と思います。「こっそり」などの表現は自分自身の保護の様に思われますよ! え、じゃあいつも録音されているのですか?「正当」なんですか? ご自身がアメリカ医療関係者ということですが、いつも皆さんに録音されているのでしょうか?アメリカでは録音は双方の同意がない場合は正当ではなく、裁判にて有効な証拠とはされません。それよりも最初から否定的な姿勢では良好な関係は築けません、と言いたいのです。 お互いの同意がない場合は「こっそり」と言う日本語は正しいと思いますがどうですか? (こっそり:人に知られないように、ひそかに物事をするさま。大辞泉 より) >日本医療は患者の為に高度医療を求めるのではなく、 新しい発見を論文として発表し、名をあげることばりですよね!またそうしないと、上にあがれない体制もおかしなもの 新しい発見は常に患者様を注意深く診て考えることから見えてくるものです。病気の事を考えるのに何が悪いのでしょうか?それを広く知ってもらうために論文は存在しています。そのためにどなたか何か不利益をこうむったのでしょうか?また、医学論文は圧倒的にアメリカ発のものが多いのも周知の事実です。これはいけないことなのでしょうか? さて、 1.ご自身で救急搬入病院の希望をされた 2.専門医の診察を受けた 3.納得のいかない説明、治療であったので病院をかえた 以上の経緯のようですから、再々申し上げていますように、疑問点は専門の医師にご確認のうえ、納得いかれないようでしたら病院の事務、さらには弁護士による証拠保全を行うといいのではないでしょうか。相談窓口も他の方が書かれています。 アメリカの医療関係者でしたらもう少し日本の現場をご理解していただければ幸いです。今後、妄信的なアメリカ信奉ではない、よりよい「日本型」医療の建設的な意見が必要です。
- juns777
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補足を少々。 合意の上でない録音は、やはりいかがかと思います。「わからないことがあるので録音させてください」ならまだ理解できますが、こっそり録音ですか? しかも、「日本の医療は、まだまだ子供のママゴト」とはひどい言いようだとおもいます。日本は高水準の医療を安価で提供していると思います。 アメリカ医療の関係者ならわかると思いますが、アメリカのようにしたいのでしょうか?集中治療室は時に1000万以上、保険は各自で民間会社と契約(私はいま月6万以上払ってます)、保険カードを常に携帯してないと低収入者として緊急時治療を受けさせてもらえない場合もあります。救急車は有料、救急センターは入るだけで数万円といわれてます。 今アメリカでは盲腸で入院、手術は150から250万円くらいになります。しかも入院は1日だけです。入院費が高く帰宅させられます。日本ではいくらです?何日入院できます?その分、人件費を削って、医療スタッフを削って安くしているのです。 マスコミでは病院たたき、医師たたきが横行しておりますが、根拠のないものも多いと思います。医療現場のスタッフの努力は限界に来ており、ここ数年のうちに大きな動きが出てくるのではないでしょうか。値段を抑えるとロシアやフィリピンのようになるでしょうし、高度医療をもとめるとアメリカのようになるでしょう。 トラックの運転手が30時間以上運転していて事故を起こしたらどう思いますか?当然、会社も責任を問われるでしょう。でもいま勤務医はみな恒常的にそのような状況になっているのです。厚労省が黙認しているためです。マスコミの言う医師過剰などはどこにもなく、不足しております。「断るべきではないでしょうか!?」、そうですね、断れたらどんなにいいことか…。でも断ったことで問題になった事例は多々あります。たぶん「断られた!」と言われるのでしょうし。 優秀な医師の頭脳流出はすでに始まっております。 「それも出来ないのなら辞任するべきでしょう!」 そうなんです、そうなり始めているのですよ。緊急性が高く訴訟率の高い小児科、産婦人科はすでになり手が減ってきてます。優秀な医師ほどアメリカなどへ行き始めております(私がそうであるというわけではなく)。 いい医師がどんどんいなくなってます。「これもあれもしろ」と国民が言うたび、医療スタッフは奴隷のように虐げられてます。国内でも精神科や眼科などへ優秀な人材が流れてます。医療関係者でしたら、前にあげたURLを見ていただけるとご理解いただけるとは思います。 納得がいかないことがあれば弁護士にご相談の上、裁判など正式な手順で進まれたらいかがでしょうか。
補足
録音に関しては、正当だと何処の誰にでも言える事と思います。 「こっそり」などの表現は自分自身の保護の様に思われますよ! 現に誤診で、そのままほっておけば神経を切断し、手が動かなくなった事は十分想定できる状態であったのですから! 他の医師もそう言っていました。 それと、別にアメリカの様にしたいわけではありません。 医師や、病院のせいにするなど、患者があまりにも自己責任を感じていないところは、 見習うべきとも思います。 また、日本医療は患者の為に高度医療を求めるのではなく、 新しい発見を論文として発表し、名をあげることばりですよね! またそうしないと、上にあがれない体制もおかしなもの。 有効的な方法が見つかれば、協力しあうことも、もう少し考えればとも感じます。 「子供のママゴト」は、その通りのところもあれば、もっと酷いところもあります。 全てが全てとは、表記していませんよ。 医療だけでなく、もっと自己の責任感ある社会人の世の中にならなければ、どの分野に於いても同じでしょうね! これからも良き医療に成る様に、頑張って下さい。
- juns777
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いきなり診察中の会話を録音されると、やはり医師はかなりやりづらいものです。会話を録音されたことは10年間で1,2回しかありませんが、そのとき医師と患者関係は崩壊してしまいました。 1.救急搬入の際の判断が、ご本人のご希望で病院を指定したのでしたら、医師の応酬義務(医師は患者の受診を拒めない)にて十分ではなくとも診ざるを得ない状況になった可能性はあります。実際に超多忙で診れなくとも診ざるを得ないことはしょっちゅうあります。 2,3,4は専門医の診断ということなんですよね。だとしたら疑問点は医師にご確認のうえ、納得いかれないようでしたら病院の事務、さらには弁護士による証拠保全を行うといいのではないでしょうか。 いまアメリカに住んでますが、日本の現場を聞くたび、これほどまでに医師が軽んじられている国はなく、アメリカから戻りたくないのが現状です。医師の労働条件はOECD30カ国の中で下から4番目です。患者受診回数は最高ですので事実上最下位です。アメリカでは日本式の保健医療を検討したときに、「これほど屈辱的な条件で医師を働かせることは出来ない」として却下したくらいです。 医師が良好な医師と患者様の関係を築くつもりでも、最初からけんか腰でこられてしまうとどうしようもないです。会話を録音して、勝ち誇ったように「医療ミス!!」と書きたてられるのもどうでしょうか。医療関係の方のようですし、現場の激務はご理解いただけるのではないでしょうか?
補足
ご回答有り難う御座います。 診察時の録音は、堂々としたわけではありません。 それに緊迫感をもたらせる様な行為もぜす、診断結果を待っていました。 努力をしての過ちであれば納得もできますが、明らかに逃れようとした言い方はその場にいてしか解らないでしょうが、伝わってきました。 医師の条件も大変でしょうが、それを承知で職務に就いていることは当然のことと思います。 また、忙しいのを言い訳にする医師や看護師もいますが、それこそ、体調不良で誤診のおそれがありますと、 断るべきではないでしょうか!? それが、人の命を診る者の責務と思います。 それも出来ないのなら辞任するべきでしょう! それに、この問題は、勝ち負けの問題ではありませんよ! 患者は、常に不安なのですから・・・ 追伸 私もアメリカの医療に携わっていましたので、多少は理解していますが、 残念なことにおっしゃられるとおり日本の医療は、まだまだ子供のママゴトに近いところがあります。 それを黙認することで波風を立てない事と勘違いしている国民にも責任があると思います。 それでも、少しずつ改善の方向へ向かっていると思います。 何故なら、メディアが発達し、「知らずが損!」が減少傾向であるため、 左手うちわの政治家が動かざるを得なくなってきているためでしょう。
- s61-lj57
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まず「明らかにおかしい」といわれている点について、 1.救急隊と病院のやり取りを聞きましたか?救急隊の全てが「救命救急特番」で見るような患者を第一にする人というわけではありません。経験上、早く手近な病院に「降ろしてしまいたい」ために(この部分は私の推測です)、断られるような症状や所見を隠したり、専門医が居るかどうかを確認しなかったりしていることが多々あります。例として打撲・擦過傷で軽症という患者を受け入れると肺挫傷・血気胸・大腿骨骨折・上腕骨骨折だったこともあります。(手足はぶらぶら、呼吸困難の状態でした) 2.整形外科医であれば通常確認する事項です。他科の医師だったかも知れません。整形外科医は呼べなかったのでしょうか?また、質問者さんは医療の知識があるようですがその時聞かなかったのですか? 3.上腕骨骨折でも骨折の部位や形態によってはギプスなし(ギプスができないことも)で治療することもありますし、腫れを予想して受傷直後にはしないこともあります。 4.最初の病院でのレントゲン写真を持っていっての結果でしょうか?そうだとしたら適切な判断ではなかった可能性があります。もし後日撮り直した結果であれば、その間に転位が生じて手術が必要になったかもしれません。整形外科医の間でも見解が分かれる骨折もあります。 以上の点も調べてみたほうがいいかもしれません。 もし医療ミスだと言う強い疑い、もしくは確信がおありでしたら、早急に弁護士を依頼し証拠保全をしたほうがいいと思います。また、その病院が信用できないのであれば、今後、救急車を呼んだときは救急隊に「その病院は嫌だ」と言えばよほどの事がない限り考慮してくれると思います。
補足
返答を見ると医師の方でしょうか? ご回答有り難う御座います。 確かに私も、医療関係にいてましたので、多少の知識や対処も存じています。 しかし、1.の内容ですが、私がその病院を指定しました。 新しく移設したばかりでしたので、機器も新しく、医師も呼び寄せている可能性が高いと判断したためです。 また、救急隊員も正確に症状を伝えていました。 (目視で、左腕上腕骨折と確認できる状態) また、受け入れを断ることができるのは、医師法によれば、適切な設備が無いことや専門医がいないなどの時です。 2.は、専門の整形外科医が居ての事です。 3.は、次の日に精算のために寄った時、たまたま、別の専門医がいて、そのプレーンを見ての判断で、「家に帰すのはおかしい!現在では、手術を必ず薦めます」との答えでした。 別の病院でも同じ意見でした。 4.そのプレーンもその時のものを取り上げてきました。(強引ではありませんが、拒んでいました。) まあ、病院側に落ち度があったことは、確実でしょう! 今後の対処で、「その病院は嫌だ」と言えるほど時間的な余裕や、選択できるほどの病院の数があればよいのですが、残念ながらこの辺りには、評判の悪い病院ばかりです。 地道に改善してもらう様に持って行くしかないでしょうね!
- hanaly000
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大阪府医師会に専門の窓口があると思います。 第3者の立場に立って、公平に判断してもらえるはずですので、一度ご相談ください。
- jimbeizame
- ベストアンサー率14% (329/2236)
保健所、医師会、それに、テレビ局(たとえばMBSのVoiceなど)に報告してみてはいかがでしょうか?
- 参考URL:
- http://mbs.jp/voice/
補足
視点が変わってきていますよ! ただ何を一番に考えるかという事だけです。 一生懸命も解りますが、本来の主点を忘れなければ良いだけの事です。 それに、人それぞれ考え方も異なるので、改善方法も異なるはず! 何も過ちを責めているのではありません。 良くなる様に願う思いには、変わりありません。