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リアのキャスターについて
自動車のリアの足回りのキャスター各が根本(上のボディ側)から前方に取り付けられている(バイクのフロントフォークのように)ものと、垂直のものと、後ろ向き(バイクのリアフォークのように)が在りますが、それぞれの利点、欠点を教えて下さい。 特に4×4車、ワゴン車は前向きに生えているものなどが在りますが、その理由は? 車内のスペースなどの問題もありますか? 出来るだけ具体車を上げて詳しく教えてくれると助かります。
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タイアの動きはサスの構造物で規制されている事を念頭入れておくと良いですよ。 たとえば板バネ・サス(リーフリジットサスペンション) は、上下しか動かない(理想・原理的には・・)。 Wウイッシュボーンも(理想・原理的には・)、上下しか動かない。 4リンクも上下しか動かない(理想・原理的には・・)。 よって、ショック・アブソーバーは、タイアが動く角度からずれるにしたがってストロークは短くなり、 ダンピング性能は落ちる。 4WDの改造車でサス・ストロークを長く改造した車は、弱くなった減衰力を戻す為、4本も8本もアブソーバーを付ける。
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#2・3です。 >進行方向からの乗り越えなくてはならない障害物に対するトラクションを稼ぐためではないのですね? トラクションを稼ぐ為ではありません。ショックのストローク確保の為だけです。 実際、後ろ向きにも付いている物や片側は前向き反対側は後ろ向きというような車種もあります。(1BOXバンやピックアップトラック等のリヤに採用されているリーフリジットサスペンション車)
- kan3
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>それでもほんの僅かでも傾けばハンドリングや直進性、乗り心地に影響すると思うのですが? サスの動く向きからズレると、減衰力は当然低下します、それを狙うと言うよりも、ダンパーのストロークを稼げない場合斜めにする事が4WDでは多いようです。 最初から斜めのバンは縦に置けないので斜め、 よってダンパーの減衰力は大きいものが必要なようです。
#2です。 >それでもほんの僅かでも傾けばハンドリングや直進性、乗り心地に影響すると思うのですが? それはサスペンションのストローク方向にショックが傾いていれば、作動するのに抵抗が掛からないでしょう。ただそれだけです。 それにサスペンション形式(ストラット以外のすべて)によっては、ショックは構造部材にはならない為、ハンドリングや直進性、乗り心地に影響は及ぼしません。
お礼
ありがとうございます。 進行方向からの乗り越えなくてはならない障害物に対するトラクションを稼ぐためではないのですね?
リヤのキャスターって、ショックの取り付け向きの事ですか? ショックの取り付け向きでしたら、あなたが仰っているように、バンやワゴン車等は車内スペース確保の為に前後にショックを傾けて取り付けている物が多いですね。 セダンなどはそのような事を比較的考えなくて良い為、ショックの性能が発揮しやすいように垂直方向に取り付けている物が多いです。 ※キャスター角:ハンドルの安定に必要なキングピン前後方向の傾き。ボールジョイント式では上下ボールの中心を結ぶ線の鉛直線に対する前後方向の傾き 自動車用語辞典より
補足
ありがとうございます。 おっしゃるとおりショックの取付けの向きです。 大抵のセダンやスポーツカーはほぼ垂直のようですが、それでもほんの僅かでも傾けばハンドリングや直進性、乗り心地に影響すると思うのですが? オフの性能を重視する4駆は前向きに付いているようです。理由が知りたいです。
- kan3
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何か間違えてませんか?。 質問の意味が判りません。 語も変ですし・・・。 サスの型式と長・短所が知りたいのですか?。 大昔の車と違い今の市販車は、一定の基準は当然上回っていますので、普通の人が型式を知ったところで活用する事は通常はありませんが・・。
補足
ありがとうございます。 確かにトランクの大きさ室内のスペースを考慮すると、サスペンションストロークは稼げませんね。 という事は、進行方向からの乗り越えなくてはならない障害物に対するトラクションを稼ぐためではないのですね?