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カブのフロントサスペンション、アンチリフト、
スーパーカブ50のフロントサスペンションが、他の一般のバイクの用ではなくmアンチリフトという 変わったものが付いているのですが、これはどうしてでしょうか? またこれの利点、欠点等を教えてください。
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文脈から推測すると、なんか勘違いされているような。 普通のカブのFサスはアンチリフトのないボトムリンク式です、50カスタム(4速セル付)にはアンチリフトがついてます。画像を見てください。 ボトムリンクはサスユニットと車体構造を分けることができ、耐久性があがるといわれています。大昔の材料強度で実用車の耐久性を挙げる手段として、採用されたときいてます。 欠点は機構が大きくなり重くなること、制動力がサスペンションの自由な動きを妨げること、ブレーキをかけると前が持ち上がるのがそれです。ただこれを逆手に取るとこの持ち上がりのおかげで制動時に前のめりなることに比較的やわらかいスプリングでも対抗できることは、メリットといえるでしょう。 アンチリフトはこの持ち上がりをキャンセルするための機構で、急ブレーキで前輪を突っ張って滑りやすくなることを防ぎます。 もっと詳しい人が解答をつけてくれるかも、私ももっとわかれば再度書きます。
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- xxyyzz23g
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主にコスト(メンテ含む)の関係。 アンチリフト=上がらない、上がりにくい。 ボトムリンクの挙動、欠点を抑えるために 考えられたが、テレスコピックに慣れた人は どうしても違和感がある。なので110は今時のスクーター同様 テレスコピック化し操縦安定性が増し概ね好評なのでいずれ50もなる? http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/antirifutojiometorii.html http://reiandsupercub.seesaa.net/archives/200608-1.html
- mongori
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スーパーカブのフロントフォークはボトムリンク式です。この形式のサスペンションはフロントブレーキをかけると車体が浮き上がる現象が起きます。 通常のテレスコピック式のフォークならばフロントブレーキをかけると車体は沈み込みます。 いずれにしろこれらの動きはサスペンションの正常な動き(ブレーキング中の路面からの衝撃の吸収)の妨げになることがあります。 そこでテレスコピック式の場合はアンチノーズダイブ、ボトムリンク式の場合はアンチリフトというものが開発されました。 アンチノーズダイブは大きくわけて機械式と油圧式の二種類があります。両方ともブレーキをかけたときの油圧やキャリパーの動きを利用しています。 二昔前にはワークスマシンでさえ採用していた技術ですが最近ではあまり使われていません。理由はサスペンションの性能向上と車体剛性の向上です。 まあ。カブの場合は設計がそんな時代の車体なので採用されているのでしょう。実際にアンチリフトが着いていないカブでフルブレーキングをするとフロントタイヤに荷重がかからずにスリップしますからね。
- oo14
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ボトムリンク式のサスペンションフォークの件ですね。 コンパクトながらストロークが大きく取れること。 さらにアンチリフトっていうんですか、 例えば段差に遭遇したとき、とりあえずショックを避けるためフロントブレーキをかけますが、 一般のテレスコピックの場合フロントが沈み、さらに段差の衝撃を緩和するだけのストロークが ないため、大きな衝撃を車体に受けてしまうという大きな欠点があります。 カブとか、ほとんどのBMWのバイクはそういう状況の時フロントが浮き上がり、段差のショックを受ける余裕ができます。(なお、溝の場合はその逆になりますが、それほど大きな衝撃になりません) その他、現在でも、スプリンガー方式をホンダのアメリカンが採用していた例があります。 これらは、昔のハーレーダビッドソンがそうだったので、チョッパー風に改造したバイクは 雰囲気がでるため、スプリンガーにしたバイクをよく見かけます。 あそこまで、キャスターを寝かせるとテレスコピックより性能がよさそうにみえますね。 欠点がまだでしたね。 現在テレスコピックのバイクがほとんどなので、ブレーキング時の姿勢制御がなれてないので、 不評です。 またオフロードのように数10mのジャンプなんて衝撃に対しては、どうしても不利というか、そこまでの衝撃吸収能力をもたせるのはBMWのテレレバーサスペンションでも無理です。