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塾について

小学校1年生の娘がいます。公文に通っているのですが、最近算数が学校の教え方と公文の教え方が違うので本人がとまどっています。やめたいとはいいません。(学校のほうがわかりやすいといっていますが。)このままつつ”けていいものか、違う塾に通わせるか迷っています。公文をやってこられた方、また塾に関して詳しい方宜しくおねがいします。

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noname#160975
noname#160975
回答No.2

教授法の理念の違いです。 学校は計算にいたる過程や考え方などから論理的に教えます。つまりどうしてそうなるのかということも教えるのです。 対して公文は完全に結果論です。途中の計算方法や根拠は無視して計算のパターンを覚えさせます。この方法だと深く考えなくても答えは出てくる(答えを覚えてしまう)ので、慣れてしまえば簡単ですが、応用が効きません。 たとえば1+2=3と自動的に覚えてしまうのです。どうして3になるのかということまでは考えません。ですから2+1=と聞かれたら答えに困るなんてこともあるようです。 少し頭のいい子ならそこから自分なりに法則を導いて応用も効くのでしょうが、普通は単なる反復練習で、やったことはわかる。しかしやったことしかわからないということにもなります。 まあ小さいうちはとにかく問題が解けることが先決で、その仕組みなんかは理解しなくても、成長するにつれて自分なりに仕組みを理解できるようになります。 公文が悪いわけではなく、逆に学校なんかはどうしてそうなるかの仕組みにこだわりすぎて、そこにつまづいて結局計算が苦手になる子もいるようですので、どちらが良いかは、その子の特性なんかを考慮して見極めるべきだと思います。

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  • poem
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回答No.10

先日 投稿させてもらって 追加なんですが・・ 小学校の勉強の中で5年生の勉強が一番大事だし一番の山場でしょうね。 もちろんそれまでの学年の基礎学習も大事ですが・・中学受験をするか否かを子どもの意志にゆだねるのなら 地元を基盤とした塾がいいんじゃないでしょうか。私の子どもの通っている塾は、中学受験・高校受験にも対応してくれる塾で 成績よりも子どもの心 そして 勉強態度・努力度を 第1に考えてくれます。子どもが少し風邪気味でしんどいながらもがんばっていくと何度も先生は、体調を気にかけてくれます。運動会にも顔をだして子どもたちをはげましてくれます。わからないところがあると何時まででもつきあって教えてくれます。でも、怠けていたり、遅刻・宿題忘れに関しては、とってもき厳しい様です。その塾は、子ども自身がこの塾に通うと決めたのです。いろいろ塾の公開試験に行って雰囲気や方針を子供と調べまわって、最終的にこの塾がいいかもって決めたところは、春期講習を受けてみてから決めました。自分が行くと言って決めた塾なので弱音をはいたことがなく、塾に行くことを楽しみにしています。中学受験のコースにずっといたのですが、6年の春に自分の将来の目標が中学受験に受かることと考えていた自分に疑問を持ったようで 公立の中学のほうで高校受験コースにかわりました。親として今までがんばってきた子どもを見ていたものですからやっぱり(T.T)がっかりしましたが、自分の人生 自分できめるように言い続けていたので 自分で精一杯悩んで決めた結論を認めてやりました。 中学受験を第1に考えておられたら 1年からでもがんばって行かせてあげたらいいんじゃないかなって思います。 塾を選ぶのは、慎重に 時間をかけて 決して あせらず!早まって決めたものの塾と合わず子どもがいやがってやめてしまうってこと つまりいやになったからやめる・いやなもんは、やめられるんだってこと子どもに味あわさない方がいいですもんね! 今の時期 もうそろそろ冬期講習の受付が始まっている頃では?体験学習っていう軽い感じで子どもさんとまわられたらいかがでしょうか

noname#160975
noname#160975
回答No.9

さらに補足させてください。 最初見落としましたが、娘さんはまだ小学校1年生ではないですか。どなたかが言っていたように、自分の意思と興味で行きたいというならともかく、まだまだ自由にあそばせてあげたいと思います。この時期は感性なども磨かれ、成長する時期ですから、知能よりも感性や心の情操教育に力点を置かれてはどうでしょうか? 実際問題小学校では読む、書く、計算するができればいいと思います。その子の発育具合で1年生で足し算できる子もいれば2年生になってやっとという子もいます。でも極端な話、中学生で出来ない子はいないでしょう。だから小学校、特に低学年のうちは多少の成長や理解力の誤差はあるものです。 実際公文に行けば小学校の成績は上がる子もいるでしょうが、その後の中学校、高校、大学といくにつれて公文で学習した子とそうでない子の成績との相関関係は薄いような気がします。(実データはありませんが)。 本当に進学や実力をつけるためであれば小学校6年生くらいからでも十分ですよ。さらに6年生になって、4~5年生の復習をしてくれるようないい塾を見つけられたら、それで十分だと思ってます。

noname#61013
noname#61013
回答No.8

長男と次女を公文に通わせていました。 長男は二学年進級まで行きましたが(このことは本人にとって大変な自信になりました)、本人の希望と他の教科の学習のため、六年生の三学期から学習塾に切り替えました。 次女は国語は楽しんでいましたが算数が続かず、二年生でギブアップ。学校の授業内容のあまりのずさんさと、公文教室の教え方に疑問を感じて(先生によってかなり格差があるようですが、算数と国語の二教科で二時間半かかっていました)そしてやめようかどうしようか迷っているときに公文から講師の先生が講演をすると言うので、これは!と聞きにいったのですが、小一から中二までの子供とその親を相手に三角関数の話を始めて…。解りやすい解説ではなく、公式とグラフを見せて「これで設計図を作るんだよ。だから公文を止めちゃいけないよ。」子供がつまらないと言う理由がわかったような気がしました。  公文式の創始者・公文 公 氏の著書を読んだ時、すばらしいと感動した事を覚えてています。私自身、数字が苦手で、文章問題が解けても計算でミスする方だったので、そろばんに通いましたが見放された経験があったので、子供には絶対公文を習わせようと思っていました。長男はそのとおりに育ってくれたように思いますが、長女はうまくいきませんでした。子供の個性もありますが、多くの反発の意見を覚悟の上で言わせてもらうなら、トップが入れ替わってから変わってしまったように思います。(羽生名人がテレビコマーシャルに出ていた頃でしょうか)営利に走りすぎているように思います。たまたま上の子と下の子の間に世代交代があったというだけでしょうか。  他の塾ですが、一年生では早すぎると思います。習字やピアノなど技術的なことを身につけるのならともかく、学習塾はどうでしょうか。公文はそろばんに行かせるつもりで通わせていましたので、学校の成績は良くありませんでした。計算だけが◎。小学校の勉強は親が見てあげるべきです。学習内容が薄っぺらで、ビックリしますよ。  でもこの意見は#8ですが、一人も積極的な意見が無いと言うのは驚きました。数学に関してはそんなに悪い教え方では無いと思うんだけどなぁ。

  • Mams
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回答No.7

公文の教材というのは小学校・中学校でいい成績を取るために作られているものではないのです。高校での学習が楽に出来るための教材です。公文の創立者の先生が自分の高校生の子供の勉強を見るために問題を作り、それが出来ないのは、ここの力が足りないからだ・・・と逆に戻っていったら、小学校の内容では四則計算しか残らなかったと聞いています。大人が3+2=と聞かれて考えなくても5と出るのはそれだけたくさん計算する機会があったからで、公文ではF教材までこなせれるようになったら、GHI教材で方程式・因数分解・関数、そしてその後の高校数学ができる内容になっています。国語もぐんと難しくなって、JKLくらいの古文・漢文などをこなせるようになれば、大学入試も楽々だったそうです。(お母さんが公文の先生だった友達の体験談・その友人はいやいや勉強していたけれど、高校では試験勉強をしなくても国語だけはいつもクラスのトップだっだそうです。しかも、すごい進学校です。)私も中学まで成績が良かったのに高校で全然わからなくなったので、子供には公文を選びましたが、やっぱり続きませんでした。中学生までの今の成績を良くしたいのなら、公文というのは向いていないかもしれません。1度教室で先の高教材を見せてもらったらどうでしょう。算数に関してはソロバンを習って楽に計算ができるようになって、公文の高教材に戻られるのも子供さんは楽かもしれません。公文の先生も質がいろいろなので、そこも関係してくるとは思いますが・・・

  • poem
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回答No.6

私の子供たちも公文をさせていました。私の経験談を書かせてもらいます。二人とも二年生までで目標にしていた小学校教材が終わってから塾に切り替えました。公文をしている間は、ずっとこんなやりかたでいいのか?ってずっと思っていました。だって答えを覚えるって感じでしょ!でも公文を辞めて次に行く塾を見つけていなかったので とりあえず 目標まで達成させることで区切りをつけようと思いました。塾に変わってからは、どうかというと もちろん公文のお陰で計算・長文の読みの速さはあり難いのですが、国語はなぜか答えを覚えようとするのです。算数は、図形の展開などや文章題が苦手で 頭が硬いというか・・想像力にかけるというか・・ 一度 塾の先生に相談した事があって そしたら 塾の先生は、公文の障害だと言われてしまいました。でも、きっと幼いときに何もさせてなくて塾に通わせていたら 公文でもそろ盤でもさせておいたらよかったと後悔してると思います。私が、もう一度子供の教育をやりなおせるなら 小学校までにそろ盤をさせて 一年生から塾に行かせると思います。reipuuさんの子供さんの状況でreipuuさんの立場になってみると 私だったら公文をやめて塾に行かせるか、親がついてドリルをさせるかなっておもいました。もう一年生になったら1+1=2と覚えるのではなく+・-・×・÷の理屈も必要だとおもいます。今、そろ盤に通う子供が 増えてきているのもよーくわかるような気がします。 支離滅裂な話しで ごめんなさい!

  • mitchell
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回答No.5

 私は自宅で寺子屋式の学習塾を開いて12年になりました。私の塾には毎年公文から移ってこられる生徒が多数おります。公文のやり方は学校とは違うので、担任の先生によっては非常に嫌って、答が合っていても不正解にする先生もいらっしゃいます。  また、いつも同じような問題の繰り返しが続き、飽きてしまったり、宿題がものすごい分量なのでこなしきれなくなったりするようです。  公文のインストラクターも以前やりましたが、「ロボットを作っているような」気がしてやめました。教室ごとのランキングが有り、先生同士も競争です。親も競争意識が強く「県別ランク」や「全国ランク」などを気にする方が多く見られました。  私の意見ですが、子供の内から大人の競争原理に巻き込み、訓練することが何の意味を持つのか疑問です。  実際、中学になって私の塾に流れてくるお子さんは、数学の応用問題が非常に苦手です。英語も発音は綺麗ですが、積極的に楽しく英語で話し掛ける子ではありません。  考え方なのでしょうが、お子様が飽きるまで公文でトレーニングさせるのも悪いことではないと思います。飽きたり、疲れたり、担任からマークされるようになったら、お辞めになったほうが良いかと思います。勉強が好きになってくれれば、目的は果たされたということなのではないでしょうか。  私の塾は「課題を与えられなければ学習できない。」という消極的な子供を育てないために、教材も自分でえらばせ、学年に関係なく知りたいことを追求させる指導をしています。21世紀、マニュアルに頼らず、自分がどう動けばよいのか、そうするためには何をすれば良いのかが解る大人が要求されるでしょう。諸外国と互角に渡り合える人材を作るのが私の使命だと思っています。  reipuu様のお近くにも、私のような先生がいらっしゃるのではないでしょうか。親は情報を集めてください。選ぶのは子供であることを忘れないで下さい。

  • kojo
  • ベストアンサー率28% (69/238)
回答No.4

素人意見ですが…。経験談を書かせていただきますね。 私の母親は自宅で公文教室を開いていたので、子供の頃から10年余り公文をやっていました。長所としては、先に回答された方がおっしゃってる通り、計算が速くなるということです。私は常に3学年くらい先の学習をしていたので、学校の算数は易しく感じていました。reipuuさんのお子さんは戸惑ってるようですが、私自身は小学校のレベルでは戸惑ったことはなく、学校の算数は復習的感覚でした。 ただ高学年くらいになって他の進学塾にも行き始めた頃に、計算は易しくできるけど応用問題ができないという戸惑いを感じました。mo-さんがおっしゃってますが、公文式は計算を暗記するようなものです。ですので、応用問題となるとつまづく人が多いようです。(私も含めて)そして歳を重ねるにつれて、スラスラと解けていたはずの算数(数学)も、スラスラ解けないもどかしさも加担してだんだん苦手になってゆきました。結局私は中学生までしかやりませんでしたが、その後は(今も?)数学は苦手です。確か公文のコンセプトは“集中力を高める”“根気を養う”といったものでしたが、その辺りのことも効果があったのかどうかは疑問です。でもこれはあくまでも私にとっての公文ですが…。実際公文の学習を生かされてる方もいらっしゃるでしょうし。 余談ではありますが、個人的な見解を少し述べさせていただくと、学校の勉強をしていたらそれで十分なような気がいたします。生意気言って恐縮ですが、子供の頃から塾に通わせる必要もないのではないかと…。お子さんが通いたいとおっしゃるなら話は別ですが…。 とにもかくにもお子さんが楽しんで勉強できる環境を用意してあげたら良いのではないでしょうか。

  • kaochan
  • ベストアンサー率2% (1/34)
回答No.3

 教師という立場からの経験も,公文のインストラクターの説明会に行った経験からも、いえることは、学習能力には,個人にいちばん適した環境を設定してあげる事だと思います。  学校で教える側にとっては、パターンで熟知している苦悶通いの子は,はっきり言って,迷惑な時もあります。しっかりとした基本を教えておこうとする学校側の指導を、「知ってる」ということで,妨げかねないのです。応用力も,行っていないこの方が,確かに育ちます。お子さんが,行く事を嫌がらないのなら,もう少し様子を見てもいいかもしれません。  公文に行っているから、算数、数学の成績が良いと言うことは、ありません。いかに、公文で学んだ事をその子が実践できるかと言う事です。

  • T-3011
  • ベストアンサー率12% (4/31)
回答No.1

 10年位前、子供が習っていました。はっきり言って私はこのシステムが嫌いでした。  一概にこれが悪いとは言い切れないので私なりの長所、短所を述べさせていただきます。  まず、長所ですが忍耐力がつき、計算が速くなるというこ とでしょうか。決まった時間にきちんと勉強する習慣がつくということぐらいでしょうか。(月謝が高く宿題を消化させないともったいないという気持ちもありますが)  短所ですが、確かに学校の計算の仕方と違って困りました。繰り上がりや繰下がりを単なる慣れで覚えさせしっかり意味を理解できませんでした。計算過程を重視しないところも心配でした。  叉、最近の問題の傾向を知りませんが計算以外の文章題や時間計算、図形、読み取る力など考える力を養わなければならないものを同じことの繰り返しでパターンで繰り返します。高度な問題ほどいろいろな考え方が要求されるので もともと優秀な人なら思いつくでしょうが、基礎力だけの トレーニングで学習力の向上に結び付くか疑問です。    塾ですが大手の塾というよりこじんまりしたアットホームの塾が私は好きです。子供は身近に兄弟、友達などライバルのような存在がいるととても熱心に勉強をします。そのような環境作りも結構親として大事だと思います。

reipuu
質問者

お礼

すごくよくわかります。確かに問題をよんで回答することはしなくなるので、学校のテストも簡単なところで間違ったりします。娘は兄弟がいないので公文で友達ができたと喜んでいますが、勉強となると関係ないですよね。アットホーム的な塾もかんがえようかな?