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フラットバーロードをトライアスロン仕様にするとおいくら?

スギムラのFRD-700 というバイクに乗っています。いわゆるフラットバーという部類に入ると思いますが、これをトライアスロン仕様にしたいと思います。そこで質問になりますが: - 最低限、どの程度の改造が必要でしょうか?(ハンドルをドロップにするだけでOKというのが理想ですが…) - お金はどのくらいかかるものでしょうか? 大会で優勝を狙うわけではないので、とにかくトライアスロンで使える最小限の改造を考えています。アドバイスお願いいたします。

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  • DUL-X
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回答No.7

クロモリのタイムとフラットバーに乗ったとして想像されるタイムの件について。 早い人は、何に乗っても早いって言うことになっちゃいますが、確実に何秒早いって言うのはありません。 自転車の重量は軽い方が楽ですが、持って軽いのと走って軽いのは違います。 いくら軽量に作った自転車でも、剛性が不足すると、力が逃げてしまって、前へ進む力のなりませんので、走らないものとなってしまいます。 逆に少し重量を犠牲にしても、剛性感のある自転車ですと、よく進むものになります。 自分にとって良い自転車とは、この剛性レベルが、ぴったりと合うものって言うことになります。 私の好みは、口で言うのは難しいですが、縦にしなやかで、横にしっかりしていて、跳ね返りのあるものって感じですね。 こんな要求をかなえてくれるのが、フルオーダーです。 素材的には、カーボンの前三角にバックとフォークがクロモリって言うのが、お気に入りです。 オールカーボンだとB/B(クランクの軸)廻りの反発感が少なすぎるので、複合が好みです。 フォークもカーボンにするとかなり軽くなるのですが、“キレ”の問題でクロモリのストレートフォークが好みです。 アルミなども使ったことがありますが、ばねっぽい反発感が少ないので、好みの範囲外でした。(悪くは無いけど) 私好みのビルダーのサイトアドレスを貼り付けて置きますので参考にしてください。

参考URL:
http://www.nakagawa-cw.co.jp/
torsos
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (6)

  • DUL-X
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回答No.6

トライアスロンと言う競技は、プロから底辺の初心者までが、同時に競技を行なう特殊な形態ですので、青田刈りではありませんが、将来性が見えかけている選手には、メーカー等も早めに目をつけてスポンサードしてくれます。 やはり、数多くのレースに出場して、ある程度以上の成績を残していれば、おのずと目立ってきますので、スポンサーとなりえるメーカー等の目にも留まりやすくなってきます。 さて、私に関するご質問への回答ですが、 私自身は、トライアスロンの競技経験はありませんが、自転車競技は、実業団の弱小なクラブチームではありましたが、そこでやっていました。 そこのチームにも、トライアスロンの練習の一環として、実業団レベルでレースをしていた人もいます。 その人たち、彼らのトレーニングアドバイスや練習相手(自転車及びフィジカル)やマネージメントをしていました。 その中の選手には、国内レースでTop10(有償経験有り)に入る選手も出るようになり、数社から個人的なスポンサードも受けていました。 クラブチームの方も、メインスポンサー以外にもサブスポンサーやスポットサポートスポンサー等も探したりと言うこともやっていました。 その選手の大まかな練習スケジュールは、月~金曜日は、昼休みにRunの練習を行なって、仕事が終わってから、スイミングプールに直行して、2時間+αの時間Swimの練習を行なって、週末の土日で、Bikeの練習を160Km~180Km/日こなしていました。 もちろんこのBike練習の内日曜日は、私たち実業団の自転車競技の選手の練習と同行していました。 長くなってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。

  • DUL-X
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回答No.5

年間予算について、補足します。 100万ぐらいは覚悟…。と言うのは、 先に書いた条件設定で最低でもってことです。 掛けようと思えばいくらでもって感じです。 ディスクホイールなどの機材も、ホイールだけで15万程度はかかりますし、体のメンテナンスもスポーツマッサージや、整体なども場合によっては必要となります。 食事やその栄養管理などにも気を使い出すと、さらに費用は増大します。 レースへの参加も1レースあたり1週間ぐらい(レース前の最終エントリーやカーボパーティーへの参加、検車などの受付などなど) かかってしましますので、その間の宿泊費、さらに年間4~5レースをこなすことになりますので、このあたりの費用は、増大しますね。 さらに、フルタイム仕事をしている状態では、練習時間など色々と問題もありますので、レースのことを考えると、収入面で厳しくなります。 ある程度記録が残せるようになると、大小スポンサーもつくようになりますので、多少は費用の負担が軽減されることでしょう。 とにかく、3種目スポーツをするのですから、普通の3倍は費用がかさむのが、トライアスロンだと思ってください。 それだけ大変なスポーツだと言うことです。 生半可な考えでは、完走すら難しいのが、この競技です。 そのことから、完走したときや、目標のタイムや記録を達成したときの気持ちは、他のどの競技よりもすばらしいものがあると思います。 ご検討をお祈りいたします。

torsos
質問者

補足

ふむふむ。そうですか。ありがとうございます。 趣味なので100万、200万かかっても楽しいなら納得できますが、スポンサーがつくようになるのを目指すのはなかなか気合が必要ですよね。 まあ質問の内容を見て想像できるように私は素人なわけですが、素人の段階からスポンサーがつくのを目指すのがこの世界では結構普通のことなんでしょうか。たいへんですねー。 野球で言うとリトルリーグのときからプロを目指す気合でいかないと金銭的につらいスポーツってかんじですかね。確かに生半可な気持ちでは難しそうですね。 ちなみに DUL-X さんは始められてどのくらいからスポンサーがついたのか教えていただけますか?

  • DUL-X
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回答No.3

値段の違いについて。 要するに、パイプの値段が違います。 軽さ勝ちがいます。 クロモリというタイプのチューブですと、パイプの元管の中央部が薄肉で両端部分が少し厚肉のダブルバテッドという形状のパイプで、さらに焼きいれがしてあって、ばねっぽい性質があるので、ペダルを踏み込んだときに跳ね返りがあります。これを自分のペダリングと旨く合うタイプにすると、びゅんびゅんといい感じに走るフレームになります。 こういうパイプは、溶接などが難しく、その特性を壊さないようにするには、熟練の技が必要になり、とても大量生産できるものではありません。 このことからも、加工費が高額になり当然パイプの値段も高いですから、これを使って自分の体格に合わせたり、好みの味付けにしたりと、フルオーダーでフレームを作るとフレーム&フォークで、15~20万ぐらいかかってしまいます。 そこに、変速機などのパーツが、各20万+サドル+ハンドル+リム+スポーク+組立工賃などを入れると、Totalで、35万+αからってことになりますね。 DHポジションとは、スキーのダウンヒルの選手が空気抵抗を避ける為に両肘を絞って体の前に出すクラウチングスタイルをとる形をまねたポジションを取るところから、このように言われるようになりました。 DHバーとは、そのポジションを用意に取る為に考えられたアタッチメントです。(過去にはDHハンドルといってハンドルと一体型になったものもありました) 詳しくは、トライアスロン関連のサイトもしくは。ツールドフランスやジロデイタリアなどのステージレースでのTimeTrialの画像があるサイトをご覧になられれば理解できると思います。

  • DUL-X
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回答No.4

値段の違いについて。 要するに、パイプの値段が違います。 軽さ勝ちがいます。 クロモリというタイプのチューブですと、パイプの元管の中央部が薄肉で両端部分が少し厚肉のダブルバテッドという形状のパイプで、さらに焼きいれがしてあって、ばねっぽい性質があるので、ペダルを踏み込んだときに跳ね返りがあります。これを自分のペダリングと旨く合うタイプにすると、びゅんびゅんといい感じに走るフレームになります。 こういうパイプは、溶接などが難しく、その特性を壊さないようにするには、熟練の技が必要になり、とても大量生産できるものではありません。 このことからも、加工費が高額になり当然パイプの値段も高いですから、これを使って自分の体格に合わせたり、好みの味付けにしたりと、フルオーダーでフレームを作るとフレーム&フォークで、15~20万ぐらいかかってしまいます。 そこに、変速機などのパーツが、各20万+サドル+ハンドル+リム+スポーク+組立工賃などを入れると、Totalで、35万+αからってことになりますね。 DHポジションとは、スキーのダウンヒルの選手が空気抵抗を避ける為に両肘を絞って体の前に出すクラウチングスタイルをとる形をまねたポジションを取るところから、このように言われるようになりました。 DHバーとは、そのポジションを用意に取る為に考えられたアタッチメントです。(過去にはDHハンドルといってハンドルと一体型になったものもありました) 詳しくは、トライアスロン関連のサイトもしくは。ツールドフランスやジロデイタリアなどのステージレースでのTimeTrialの画像があるサイトをご覧になられれば理解できると思います。

torsos
質問者

補足

ありがとうございます。 軽さが違うとのことですが、クロモリは重いと聞きましたが、どうなのでしょうか。確かにクロモリの特性が好きで、あえてクロモリのバイクを乗っている方もいるとのことらしいですが… それとここでおっしゃっているクロモリのバイクといわゆるちまたのフラットロードの安いバイクだと、どのくらいのタイムの差になるのでしょうか?個人差もあるかとおもいますので DUL-X さんのクロモリのタイムとフラットバーに乗ったとして想像されるタイムを教えていただけると幸いです。

  • DUL-X
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回答No.2

追記です。 スギムラのFRD-700で、“とにかくトライアスロンで使える最小限の改造”と言うことですが、使う気になれば、そのままでも可能です。(フラットバーにDHアダプタだけでも使えます) 要するに、狙っているレベルの問題ですが、フルトライアスロン(ロング)なら、何をどう改造しようが、そのレベルの自転車では、厳しいものがあります。 オリンピックディスタンス等のショートタイプでも、完走目的なのか、いろんなレベルでの記録目的なのかによっても違ってきます。 概ねですが、それなりに記録を狙えて、と言うことであれば、組みあがりで、35万ぐらいの自転車になってしまうでしょう。(エアロホイール/ディスクorコンポジット等などは別途) さらに、シューズやウエア類、ヘルメットに至るまで、中途半端はありえませんので、よく考えておくことが必要です。 本気でトライアスロンに参加し何らかの結果を残そうとするには、年間予算100万円は覚悟しておいた方が良いでしょう。 (プールなどのトレーニング施設など会費等の費用、自転車の整備代及び消耗品類、体のケアに要する費用、レースのエントリー費用、レース会場までの交通費や機材運搬の費用など数え上げればきりが無いですが、全て含めてこれくらいの覚悟が必要かと思います)

torsos
質問者

補足

勉強になります。ありがとうございます。 で、私のバイクフルトライアスロンも狙えるバイクには大きな価格の隔たりがあることはわかりましたが、具体的に何がちがうのでしょうか?値段だけということはないですよね? 年間予算100万程度なら趣味としてはずば抜けて高い予算でもないですよね。特に問題ないかと思います。

  • DUL-X
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回答No.1

素人の方がDHポジションを取るのは、大変危険です。 まず、ドロップバーにだけ交換して、その扱いに慣れてからDHポジションのとれるアタッチメントタイプのバーを追加すればよいでしょう。 フラットバーからドロップバーに変更するには、 ポジション的にステムの突き出し量が変わると思いますので、ステムの変更とブレーキレバーの形状が合わないので、これの変更及び、変速機のレバーの構造が変わってきますので、ブレーキレバーと一体になったタイプ(STI)にするか、ダウンチューブに取り付けるトラディショナルなダブルレバーするかが必要です。 当然それに伴い、各ワイヤー類も長さが違いますので、交換が必要です。さらにブレーキ本体もレバーとの組み合わせ上、旨くない場合は交換することになってしまします。 くれぐれも言っておきますが、慣れない方のDHポジションは危険です。コントロールできずにふらついたり、前を見ずに下を向いてしまったり、危険な要素が一杯です。 DHポジションを含めたドロップバーでのポジションがバッチリと決まるまでには、かなりの時間と各調整ヶ所の色々なパーツの購入費用など、本気でやるならそれなりの出費を覚悟しておくことも大切でしょう。 ポン付けでバッチリポジションが決まるなんてことはありえません。

torsos
質問者

補足

素人どころかスーパー素人なので教えてください。 DHポジションとはなんでしょうか?

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