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アリスト・セルモーターの件です
147のアリストQに長年乗っていますが、とうとうセルモーターの寿命が来たようです… ディーラーだと高そうなので、解体屋及びオークションなどで実働品を購入し、自分での取り付けを考えております。 そこで知っている方にお聞きしたいのですが、同じ2JZエンジンで同時期のモデルであるJZS133クラウン・JZS143クラウン・JZS145クラウン・JZS149マジェスタ等のセルモータも流用可能なのでしょうか。 以上、お知恵を分けて頂けると助かります。
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スターターモーターのトラブルとのことですが、症状としてはどのような物でしょうか?このタイプのスターターモータで比較的多い故障が、「カチャ、カチャ」音がするだけで回りださない、これを数回繰り返していると回るときがあると言った症状ですが、これに該当するのであれば、セルモーターの内部のプランジャー及びコンタクターという部品を交換すれば直ります。これらの部品は電装整備工場やトヨタ共販などで入手可能です。この症状であれば部品を購入して交換した方が安上がりかと思います。ただし、セルモーターのタイプによってはマグネットスイッチアッセンブリーでの交換になる場合もありますが、これでも買いたい部品と同等かやや安く済むでしょう。この二つのタイプの見分け方は、前者の場合スターターモーターのエンジン側とかみ合うピニオンギアがモーター軸とオフセットしている構造になっており、後者の場合はモーター軸とピニオンギアは同軸上にあります。 また、ついでにギアケースも分解してグリースアップしてやればよいでしょう。他の症状としてスターターモータが空回り(異音は伴わない)するようであれば、オーバーランニングクラッチという部品のトラブルですが、こちらの場合は解体部品の方が安いでしょう。また、空回りで異音を伴う(ギャーというような音)場合は、スターターモーターのピニオンギアとかみ合うリングギアにも異常がある可能性がありますので、そちらも点検しておかないと、せっかくスターターモーターを交換しても、症状が改善しない上に交換したスターターモーターのピニオンギアをだめにしてしまう可能性もありますので要注意です。 互換性については、スターターモータに記載されている部品番号を確認するのがもっとも間違いの無い方法ですが、部品番号が異なっても互換性のある場合があるので、トヨタ共販などでパーツリストで互換性の確認(出来ればデンソーパーツカタログで)すれば間違いなくわかります。
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基本的に同型エンジンであれば流用は可能となりますが、ただ、ミッション形式(MT、AT)や 寒冷地仕様車等の物が取り付かない場合もありますので、中古品を購入する時は気を付けて下さい。
お礼
ご回答有難う御座います。 素人には流用は難しそうですね。素直にディーラーに任せようと思います…(T_T)
お礼
色々と教えていただき有難う御座います。 症状はまさにsailor様の言うとおりです。調子の良い時は一発で直ぐ掛かりますが、悪い時は十数回キーを廻さないと掛かりません(朝一発目に掛からない場合が多いです)。ギア関係の異音はありません。 デーラーで見積もってもらったところ、リビルト品2万円・工賃1万円の計3万でした。 素人の私では素直に3万出した方が間違いなさそうですね!