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やられたらやりかえせ!と主人が言いました。
一月に三歳になった男の子です。今春から幼稚園に行くので準備を色々しているところです。 さて、さきほどの夕ご飯の時に 何の話からだったか主人が「やられたらやりかえせ。やられたままじゃだめだ!」とこどもに語りかけた事に少々びっくりして「え?」となりました。 私としては「やられたらまずイヤだよ、と意思表示をしようね。それから自分がされたらイヤな事をしちゃだめだよ」という風に接してきてたので え? なのですが、正直目がぱちくりしました。 ・・・そういうものですか? 男の子を育てるって・・?私は女姉妹で育ってきたから違うのでしょうか? ただ、私はまだ強い弱い小さい大きい男の子女の子 いい悪いがまだ客観的に理解できない年齢なので余計に話してることにびっくりしたのですが、(主人もその点に関しては小さい子弱い子にはしちゃいけない、とこどもに補足してくれてましたが・・)五歳位になったら男の子にはそういう方がいいんですか?混乱しています。 ちょっと言葉足らずですが、皆さんどうされてるのかどうお考えか等お聞きしてみたくなりました。
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今の時代の「子育て」というのは難しいですよね。 私達が子供の頃は、悪いことをしたら余所の人にも叱られたし、喧嘩して泣いて帰ったら、それこそご主人が仰る様に「やられたらやり返せ」とやっぱり叱られたものでした。 私は今の世の中、子供達が「痛み」を知らなさすぎるような気がしています。 少しでも危険なものは徹底的に排除され、「転ぶ」前に周りの大人が支えてしまう。 叩かれて痛い思いをしたことが無い子供は、加減を覚えません。その結果、言い争いで済む様な事に刃物を持ち出し、「死ぬとは思わなかった」なんてことになって居るんじゃないでしょうか。 喧嘩をせずに済むのなら、その方がいいでしょうけれど、「自分は悪くないのに一方的にやられた」という思いを溜め込んでおくこと、やられたことが無い子供が想像力も働かないままに過剰に人を傷付ける様になってしまうことなど、ちょっと怖い気がします。 喧嘩の仕方を教えるのも大人の役目の様な。 「頭、顔、腹は殴っちゃいけない」とか「武器は駄目」とか「大勢で一人を苛めるのは卑怯だ」とか、いろんなルールがありました。 以上、一つの考え方として。
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難しいですね。 皆さんがコメントされるのを、私も参考にさせていただきたいと思い、 何度も拝見しています。 我が家には、9歳男、6歳女、3歳女、の3児がおります。 長男が3歳の時に、近所の2歳の乱暴系の子と遊ぶ事が多い時期がありました。 それまで息子は、色々なお友達と一緒にいても、手を出すなどという事は ありませんでしたが、その子に対してはやり返してしまいました。 そうすると、やはり1歳の年差、その子はすぐに泣き出してしまうんですよね。 自分は他の誰にでも、『いいのか!?』と思う程ひどいことをしているのに ですよ。ご両親もお困りのようで、度々注意されていましたが、一緒に 遊んでいた1年程の間は、全く改善されませんでした。 私はその時、長男が他所さまに手を出してひどい事をしそうな様子を、 正視していることができませんでした。子供のおもちゃとは言え、一掴みも あるような車で殴られるのですから、もしやりかえしていたら流血騒動です。 4歳前、本当に悩みましたが、結果『やられてもやり返さず、やめてと 言いなさい。』というところに行き着きました。 やり返さない事は、長男に不満を募らせるでしょうけれど、『やりかえしたい という弱い気持ちに負けないようにがんばろうね。自分に負けない心の 強い人になろう!!!それが最も格好いいのよ!!!』と言って慰める ようにしていました。下の子が赤ちゃんだった頃でしたので、その子にも 害が及ばないように、乱暴されると止めに入れるように、その子と遊ぶ時には、 その一瞬を見逃さないように、長男と赤ちゃんの後をついてまわっていました。 でももちろん、そんな事が続くはずもなく.............。 もう、一緒にいる機会を少なくするようになってしまいました。 その後もまだ、別の年下の子と遊ぶ機会が多く、『やりかえさない』は 生き続け、結局3歳代から9歳までずっと諭している、我が家の方針のように なっていました。 でも、それにもちょっと限界を感じています。 そんな風にしていると、大きくなった今、『なめて見る』お友達もあるようなのです。 基本は、『強い意志で立ち向かう』ですが、あまりひどい事をされることが あったら、結果的に多少はやり返す事になっても仕方がないかもしれない、 そうでなければ男の子の社会は渡って行けないのかも、と思い直しています。 皆さんの言われるように、『自分の嫌な事はお友達にもしない。』 ということと、『自分は何とも思わないことでも、お友達が嫌がる事は しない。』というように言っておき、『やりかえさない!!』と強調するのは やめようと思っています。 ただ、そういう私の姿勢は、子供に徐々に伝わると思えるのです。 『ちょっとはやりかえして傷つけるような事があっても仕方ないかな』 なんて思っていると、それが伝わって、すぐに手を出して解決してしまう というように成長してしまうのではないかと思うのです。 矛盾だらけの思考ですが、私はやっぱり、 何事も、どんな理由でも、我が子が人を傷つける事は受け入れられそうに ありません.......。『やったりやられたりして加減を知る』と言うともっとも らしい感じがしますが........。 それで良いのかなぁというのが悩みどころです。 正解がわかりません。こんなコメントで申し訳ありません。
お礼
お礼遅くなりました。返信ありがとうございます。 そうですね、悩みどころで正解がわからなくなりますね。自分自身の中でも迷いが捨て切れません・・年齢にもよると思うし、程度にもよると思うし、状況にも・・でも一環したことを言い続けたい。>『自分の嫌な事はお友達にもしない。』ということと、『自分は何とも思わないことでも、お友達が嫌がる事は しない。』というように言っておき、『やりかえさない!!』と強調するのはやめようと・・・参考になりました。私もこれを当分の答えにしようかと思い始めています。 ホント難しいですね。
補足
この場をお借りして・・ 皆さん本当に有難うございました。色々貴重なお話、ご意見をお聞きして私自身とてもこの問題についての見識が高まった気がしています。主人の意見を全然理解できなかった、という問題もクリアされてきました。まだまだ悩みは続くとは思いますが確実に何かが変わったし、お陰様で色々な見方ができそうです。 本当にありがとうございました。難しい問題でありますが考えていきたいと思います。
一部、別質問に回答したときのコピーになりますが。 わたしも、女きょうだいで育ち(流血のあるような ひどいけんかも、毎日のように、していましたが)、 一番上の子が男の子です。ので、おろおろすること、迷うことばかりです。 小学校教師をしていた知人に聞くと、 「あなたは理屈っぽい、やられたらやり返せ!で良いじゃないの。」といわれて、 内心、(やり返すでは解決になるのかな)と思っていますし、自分が間違ってるとは思いませんが。。。いろんな価値観があっていいと思います。 小学校低学年の 男の子供がいますが、 この子供がはじめに行った幼稚園では、暴力厳禁でした。ピストルで撃つまねも、ヒーローごっこも厳禁です。「なんでも言葉で言うこと、言う練習をすること、 それにじっくり付き合うこと。」という方針でした。 男の子たちは、ヒーローごっこの代わりに、恐竜とか、消防士とか、ごみ収集人とかにあこがれます。 強くても、威圧、傷つけるわけではない存在もいるわけです。「正義のために戦う。。。って、それじゃいつまでたっても暴力は終わらない」、とはっきり言っている幼稚園でした。3歳でも、けんかでも、手を出さずに解決していました。(言葉の暴言も同様です)(理由を詳しく聞いて原因を取り除きます) わたしもこれに賛成していたし、 幼稚園を引越しで変わったのですが、 子供も、いきなりチョップする男の子より、 女の子と遊ぶほうが良いらしく、 ぴかチューとかヒーロー物とかの爆発シーン、アンパンマンの攻撃シーンまで怖がったので、テレビもそういうものは一切見せない、サスペンスも、安易なものも、 見せない、これでうまくいっていました。 ところが小学生になって、 人のノートに、「しね」と書いたりする子が複数いること、先生も、厳しくは指導されない(本気でいってるわけではない、との判断のようです)こと、 うちの子も面白がって真似始めたこと。。。 きつくしかると、「お母さん、死んで良いよ」すごくびっくりしました。 そのころ、おばあちゃんの死に立ち会う機会があり、 「お水をかけたら いきがえる?」などと おろおろしていました。「僕もいつか死ぬの?お母さんも?」と、かなり動揺していました。「焼いちゃダメ!」とも。 それから、「お母さん死んで良いよ」、は なくなりましたが。。 みんな言ってるから、大人をびっくりさせるため、ただの面白いフレーズとしていうことは、うちでは(私は)聞くたびに注意します。「ちっとも面白くない、私はいやだから これ以上言っても反応しないからね」 といってます。 主人は主人で、自分の子供のころのことも交えて話したりしてるようです。 やり返さないとなめられる、というようなことを言っています。 わたしは、はっきり、いやだ、やめて、をいって、やめないときは 逃げるか、大人に助けてもらいなさい、といいます。 子供にそういってる手前、こちらが感情的になってぶったりすると、すぐ子供から「言葉で理由を言うでしょ」と指摘されます。 まよいまよい、自分がそのときベストだと思うところを実行するしかないのかなと思っています。
お礼
お礼遅くなりました。返信ありがとうございます。 >「なんでも言葉で言うこと、言う練習をすること、それにじっくり付き合うこと。」という方針・・素晴らしいですね、そこまでハッキリとした園はきっと少ないんだろうなぁ、と思います。・・私もお話聞いてかなりお考えに近いのですが、確かに成長等の状況で色々変わらざるをえないのかな、と思いました。・・
- sirokori
- ベストアンサー率15% (3/19)
こんにちは。 私の個人的な意見なのですが、家の旦那は「やられたら三倍返しでやり返す」がモットーです。 小さい頃からそうやって育てられてきたらしいです。 ただ、相手がどう考えても悪いのにやられた時のみです。(自分は何もしてないのにいきなりケンカを持ちかけられたりとか)あと、自分より弱い立場のものにはしません。そのお陰か(?)とてもたくましいです。中学、高校になると男の子はそれ位じゃないとやっていけないらしいですよ。自分が悪い時はやり返してはいけないとかきちんとわかっていれば問題ないと思います。
お礼
お礼遅くなりました。返信ありがとうございます。 主人と同じような感じのお言葉に驚きました。中高生の男の子・・いずれはそうなってくのですが、今はまだ想像がつきません。>中学、高校になると男の子はそれ位じゃないとやっていけないらしい・・ホントそう聞きました。やっぱ、そうなのかなぁ・・
- pideon
- ベストアンサー率26% (159/610)
ちょっとご質問の回答とはずれていますが、私の経験を…… 私(女ですが)も小さい頃いじめられたことがあります。 私は足が悪く歩き方が変&転校生だったので、転校するたびにいじめられ直していました。 ただ自分からやり返したことはありません。 最初の転校は5歳のときでした(幼稚園→保育園)。 隣の女の子が私の手の甲をつねり、その痕を見つけた母が先生に話をし、先生からその女の子に話をし、つねったり監視されたりするのはなくなりました。逆に「Aちゃん(私のこと)と仲良くする」と言い出し、どこへ行くのも何をするのもついて来られるようになりました。どちらにしても私にしては迷惑……どちらにしても私は何らかのアクションを起こすこともなく、当事者なのに傍観者のようでした。 一貫して思ったのは「どうしてこんなのことをするんだろう」「私はこんな人にはなるまい」でした。 歩き方が変なことは先生にも真似をされたり笑われたりしました。やはり思ったことは「私はこんな大人にはなるまい」「どうしてこんな人が先生になったんだろう」でした。 どこの幼稚園・学校に行っても同じことの繰り返しでした。そしてどこへ行ってもいじめは長続きすることなく初めの短期間だけでした。 後から思うに、私の態度にいじめ甲斐を感じられなかったからだと思います。泣くこともなく嫌がりもせずやり返すこともありませんでした。無反応だったんでしょうね。私は自然にしていたつもりでしたが。 もうひとつ思いつくのは、本を読むことが好きだったことと成績が良かったことです。 本を読むことで、世の中にはいろんな人がいていろんなことがあるということを知り、そこで自分はどうありたいか、というのを考えていたような気がします。 成績はどこの学校に行ってもダントツに良かったので、だんだん別格(?)のように思われたのかもしれません。 そこで思うのは、お子さんに特技を身に付けるようにしてみてはいかがでしょうか。何でもいいと思います。「これだけは誰にも負けない」というものがあれば、他の人も一目置くでしょうし、自分の自信につながると思います。 自分に自信が付けば自然に態度も堂々として、周囲に「いじめよう」という気を起こさなくなるのではないかと思います。 即効性のある解決策ではありませんが、長い目で見ればひとつの方法かなと思います。
お礼
お礼遅くなりました。返信ありがとうございます。 そうですよね、世の中色々な人がいますもんね。要は自分次第・・おおきくなっていく間にこれは!というものを一緒に見つけたり探してあげたりしていきたいと思います。それが、何より自分が強くなる礎になると思いました。
- chikaget
- ベストアンサー率32% (10/31)
私は両親の例を…。 父親が「やられたらやり返せ」派。 その言葉を聞いて、母親が「ちょっと黙って!」と静止し 喧嘩や暴力の理由を聞いたり こういう時にはこうするべき…という話をする。 ということが多かった気がします。 ついでに、「やられたらやり返せ!」の次には 「でも絶対頭と腹はやるなよ」とか 「道具使ったりとか卑怯な真似すんじゃねーぞ」とか 「てめーが悪くねーんなら正々堂々やってこい!」でした。 母親は 「理由もなくやることはないはず、まずなぜだか考えて」 「嘘や卑怯な真似はするな」ここは父親と一緒。 「大きな怪我をするような事だけはするな」 「ただやられた事をやり返すだけじゃ、相手と同レベル。相手が一方的に悪いなら、同じレベルに自分を下げることはない、頭を使え」 「相手に勝つのは喧嘩だけじゃない。売られた喧嘩を暴力じゃなく別の何かで返してくればいい。勉強とか、スポーツで勝つこともできる」 とか言われていたと思います。 酷いいじめられっ子だった私への親の対応です。 毎日殴られ蹴られ、悪戯され、悪口を言われ 毎日生傷耐えなかった頃のことです。 小さい頃から喧嘩をすることで 人間の身体の限界、痛みの加減などを知ることが出来ます。 それは大事な事だと思っています。 ココまでやったら、何がどうなるがわからなければ 殴って殺してしまうという事も判るのでは? 叩かれて痛いことがわかったら 人を叩くことがどういうことか判るのでは? 私たち夫婦はそう考えています。 1歳3ヶ月の男の子がいますが 喧嘩上等、正々堂々やってこい! それで何かを学んできて欲しい派です。
お礼
お礼遅くなりました。返信ありがとうございます。 そうですね、>人間の身体の限界、痛みの加減などを知る・・これはとても大事なことだと思っています。なので、葛藤もあるのですが・・ ご両親様のお話をお聞きして、凄いなぁ、と思いました。いい意味ですごく多角的に物事が見られるようなご指導だなぁ・・と。それもいいな、と思って考えさせられました。
こんにちは。 うちには9歳、5歳、2歳の3人の男の子がいます。 家の中ではいつでも大騒ぎ、ケンカは毎日です。 うちの主人も「やられたらやり返せ」と言うことがありますね。 みんな体も小さいし、例えいじめられても負けない気持ちを持って欲しいという意味なのだと思います。 私は特に言いませんけど。 年齢によっても違うと思います。 幼稚園に入るなら、まずは仲良く、叩かれたり蹴られたりすることもあるかと思いますが、それにはまず「嫌だよ」「やめて」でいいと思います。 次には「やめてって言ってもやめてくれないよ~!」って泣いたりする時もありますが。 やり返しても、相手が体が大きくて強かったら、もっとやられてしまって損だと思うこともありますしね。 でも、体を使ったケンカ自体はいいことだと思います。 家に何人も男の子が来て遊んでいると、勝った負けた、物を貸してくれないの何のと言って、よくケンカが始まります。特に「闘い系」の遊びが好きだと、行き過ぎがよくありますし。 その場合には、行き過ぎだけを注意しています。 「頭や顔は狙わない」とか「噛まない」とか「道具でぶたない」とかですね。 みんな大人しく仲良く並んでゲームをやっているのは不気味です。少しケンカするくらいでちょうどいいと思うのです。 集団の中にはやはり何かと手を出してしまう子もいて、幼稚園の年少ぐらいだとそれで思う通りにしてしまいますが、年中・年長と大きくなるにつれ、周りも強くなって簡単にはいかなくなってきます。 やって、やり返されて、それで学んでいく子もいると思います。 男の子は、結構さっぱりしているので、取っ組み合いでケンカしたり、「もう二度と家に来るな!」と怒った相手とも、すぐにまた一緒に遊んでいますしね。 特に「やられたらやり返せ」と教える必要はないと思います。 スポーツなどをやっていたら、鼓舞するのも必要ですが。 でも、「やり返す」ことは必ずしも悪いことではないとも思います。 余談ですが、小学生になった長男が女の子をぶったと聞いて「女の子はぶっちゃダメだよ」と言ったら「あっちが先になぐったんだよ」と言っていました。 女の子の方が体が大きく力も強く、それでも「女の子はぶつな」と教えるべきか?と悩みました……。
お礼
返信ありがとうございます! お家で数人の男の子が遊んでいる風景、目に浮かびました。やはり行き過ぎを注意する位がいいですね。確かに静かに遊んでても、男の子でそういった風景がなくても不思議な感じがしますもんね。そうなんですよね、あえてやり返すことを教える必要はまだ無い気もしてしまいますが、男の子へのスタンスがちょっとわかってきた気がします。
- z098
- ベストアンサー率13% (35/258)
私の母が私によく言っていました。 というのは、私がいつも近所の男の子にいじめられて泣いて帰ってきたからです。 小さい頃から大勢の兄、姉、その友達にまざって活発に遊んでいたという母からすれば、私の事をはがゆく思っていたのかもしれません。 「やりかえす」というより「対抗する」という気持ちではないでしょうか? 相手に怪我をさせることなく、上手に(?)子供がケンカできればいいですね。
お礼
返信ありがとうございます! そうですね、相手も怪我がないように「対抗(いいことばですね~)」できるようになっていけたらいいです。なんだか昔のようなたて社会がこどもの世界にないのはやはり寂しいことですね。しみじみと感じました。
- mushimaruQ
- ベストアンサー率26% (88/328)
我が家には男の子がおりませんが、ご主人の発言を拝見して、弟が小さかったときの事を思い出しましたので投稿いたします。 小学校2年か3年くらいだったと思います。 弟はある男の子たちにいじめられていたようです。 ある日女の子(好きな女の子だった模様)の誕生日パーティに呼ばれました。でも行きたがらないので母が理由を聞いたところ、いじめている男の子たちも呼ばれていて、行けばいろいろ嫌がらせをされそうだから行きたくない、とのことでした。 その話をたまたま聞いていた近所のお兄さん(といっても既に成人している社会人の方ですが)が、 「おい、行って喧嘩して来い。いじめるようなひきょうな相手には卑怯な手を使ってもいいんだ。互角に戦えなくても一つでもいいからやり返して来い。」と励まされて行きました。 案の定取っ組み合いのけんかになったそうで、弟も応戦したようです。 その後どうなったかというと、いじめはピタリとなくなったようです。 男の子は大勢で遊ぶ事が多い(多かった?)ので、喧嘩後も一緒にサッカーとかしていたと思いますよ。 我が家は父が忙しくて不在がちだったため、母と私(姉)が弟に接する時間が長くて取っ組み合いというような事が兄弟内ではなかったようです。 そのために弟も戦い方というか、対処の仕方が分からずに我慢をしたり「やめて」というだけだったのでしょう。 でも嫌だと言う意思表示をしたからって止めるとは限らないし、止めない事の方が多いですよ。 ご質問のお子さんよりも年齢が高い例ですので、すべてが参考になるとは思いません。 が、男の子はある程度こういった喧嘩を小さいうちに経験しておく事は必要なのでは、と感じています。 ちなみに母は弟に ・女の子に手を上げてはいけない →顔・胸・おなかは特にだめ。女の子のおなかはとても大事。 ・自分から先に手を出してはいけない ・喧嘩で怪我などさせる場合もあるだろうから親に報告する事 →親同士で連絡を取らなくてはいけないから と言うような事を話してました。 暴力を大賛成しているわけではありませんが、昔からあったこういった小さな喧嘩は、成長していく上で大事なプロセスなのかもしれないと思っています。 かつて女の子だった母親には、究極男の子って理解しにくい部分があるように思います。 ご主人の方針もある部分「あり」なのではと思います。 でも疑問に思ったら、ご主人に「男の子ってそういうものなの?」と聞いてみてもいいと思いますよ。 ご主人の小さい頃のエピソードとか、意外な経験とか聞いて面白いかもしれませんよ。 何かの参考になれば幸いです。
お礼
返信ありがとうございます! そうですね、男の子を育てる難しさを感じ、男の子の育て方の本が何故多いのかも今回理解できました。 女親はどうしてもケンカについてさせない方向に持っていきがちなのかもしれません。近所のお兄さんのようにこどもの肩をポンと押してくれる発言も必要だったんでしょうね。だんだん色んなお話聞いて考えが変わってきました。
こんばんは! まぁ何の話かによると思いますよ! >「やられたらまずイヤだよ、と意思表示をしようね。それから自分がされたらイヤな事をしちゃだめだよ」 従兄弟にこう育てられた子がいます。 小さいときって結構ハッキリ入り込まないので、絶対どこか捻れるんですよね。 正直なんでもかんでも我慢しちゃいます。 ちゃんと「嫌!」とは言うんですけどね、相手に何か言われたっていう負い目が残るんですよ。 あくまでも人によりますから一概にこうだとは言えないですけど 「やられたらやりかえせ。やられたままじゃだめだ!」 も 「やられたらまずイヤだよ、と意思表示をしようね。それから自分がされたらイヤな事をしちゃだめだよ」 もどっちも大事だと思いますよ。 脅かすという冗談ができなかった子もいます。 背中を叩いて「よっ」っていうコミュニケーションもできなかったりとか。 自分がやられて嫌だったか分からなかったけど、やり返すという事がタブーとされてたからです。 結構本人は葛藤してたみたいです。 だからまぁ私は「なぜ?」ってところから入ればいいと思います。 なぜやり返したらいけないのかとか。 私はちょっとくらい「やられたらやりかえせ」でいいと思いますけどね。 温室で育った野菜みたいで、大人になって生きていけるか不安です。 反骨精神が全く育たないのも問題だと思うので。 子供のうちは修正がききます。 横道にそれたら戻すでいいんじゃないですか? 最初から横道にそれないように絶えずバリケードをはるのはちょっと怖いです。
お礼
返信ありがとうございます! そうなんですよ!温室野菜みたいな男の子になることを主人は嫌っています。そうですね・・・どっちも大事。確かに少しそう思えてきました。負い目が残るっていうのもちょっと・・だし。バリケードを張りすぎることになるんでしょうね・・。なぜ?は場面場面で意識していこうと思いました。
- 7tsuki8kumo
- ベストアンサー率24% (116/468)
tamutanさんの方法が正論だと思います。理論上は。 「やられたらやり返せ。」では、大きなケンカになって大変な事に発展します。 ただ、「それにも限度はある。」とも思います。「イヤだよ。止めてよ。」といっても、分らない子や、平気でやってくる子もいますから。上手に言えない子もいて、ついつい手が出る子もいますよね。 それに小学校前だとあまり心配もないと思いますが、「いじめ」問題などの時は、ずっと我慢し続け最終的に耐えられなくなる場合もありますし。だからといって、最終的に暴力を認めているわけではありません。 私は『まず「止めて。」って言おうね。』と言っています。でも、我慢出来なくて、手を出した場合、最初にやり返した事はきちんと謝らせます。でも、手を出すまでになった自分の気持ちを相手に伝えるようにいっています。 小さいうちは「ごめんね。」「もうしないでね。」ですみますが、大きくなったらどうなることやらと心配です。 御主人の「やられたままじゃだめだ。」というのも正しいと思います。ただ、「やり返し方」が「暴力ではない。」ところをおさえてほしいですね。言葉の暴力(相手を傷つける言葉)のことも。 でも、男性の場合、案外本気の殴り合いをして友情が芽生えたりなどあるかもしれませんね。(私の弟たちはよくクラスの子とケンカしてました。学校にも親がよく呼ばれてた「問題児」でした。父が説教してもつい手が出るタイプでした。) 最近の子どもはケンカをしないので、自分の力の加減を知らないと言われていますし、難しいところだと思います。 でも、「お父さんがやり返せっていったもん。」では、相手の親御さんの心証も悪くなるでしょうね。(最初の原因が相手にあったとしても。) 子育て法は、本もいろいろあって、もう、いろいろな考え方をする親御さんもいらっしゃるので、迷いっぱなしです。 でも結論としては、私も基本的にtamutanさんの意見に賛成です。
お礼
返信ありがとうございます! そうですね、イヤだといってもわからない子や平気な子もいますよね。それに我慢しきれなくて、うまくいえなくて手がでる・・それは私も仕方がない部分があるかな。と感じていました。そういう繰り返しで人として学んでいくのかな・・と。でもどうやらそういう風ではなくて戸惑いました・・・暴力や言葉の暴力を簡単に覚えて欲しくない、と思っていました。・・加減を知らないのは小さいうちにケンカしてない、という事はあるかもしれないし、男同士のことが正直わかりません。 ホント子育ては迷いっぱないですね。
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お礼
返信ありがとうございます! そうなんですよね、私も常々加減を知らない子ども達、を心配していました。ケンカの仕方を教えることの大事さを改めて認識しました。確かに悪くないのにやられた、という強い思いを溜め込んでしまうっていうのもコワイ気がします。やはり世の中は変わっているからそれに合わせて育てていくって難しいですね・・・でも普遍的なものもあるし。・・そこで自分がどっちかわからなくなってしまったりして・・