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マテリアルの耐久性

 建築のプロジェクトで、いろいろなマテリアルの耐久性について調べています(紙・木材・ゴム・スチール・アルミ・鉄・プラスチック等)。  その時々の状態により大きく変化はしますが、平均的にどれくらいの寿命があるのか。複数回使用可能な素材であれば、何回使用できるのか。 また、リサイクル可能な素材(製品)であれば、何回リサイクルすることができるか。  調べてみたのですがあまりよい情報を見つけることができません。上記に示したマテリアル以外に関してでもかまいません。何か情報があればご協力下さい。

みんなの回答

  • kei533
  • ベストアンサー率56% (60/107)
回答No.5

No4の補足です。 プラスチックの再利用について2005年4月12日の読売新聞関西版夕刊 技あり関西の欄に記事がありました。三菱電機先端技術総合研究所の椋田宗明さんが家電製品のプラスチックを再利用する技術開発に成功したと言うものです。どの状態で再利用するかにもよりますが、素材にまで戻して再成形する参考になるでしょう。ご本人からお聞きできればよいのですが!

  • kei533
  • ベストアンサー率56% (60/107)
回答No.4

材料の信頼性や耐久性に係る事故や故障はそれを軽視する組織の体質そのものにあります。関電の蒸気噴出事故、三菱の大型車両の故障と事故、ニューヨークの貿易センタービルの崩壊が何故起こったかよくお調べになれば分かるでしょう。事故を予想できなかった事、あるいは無視したことが問題なのです。プロジェクトリーダーが顧客の要望に基づき保障できる耐久年数を決め、それを満たす設計から完成までの全てに目を行き届かさねばなりません。プロジェクトメンバーに材料の信頼性や耐久性に精通した者が入らねば、俄か勉強では困難です。その方は多くの経験や手法を知っているはずです。特に新しい材料や構造、工法を採用する場合、あるいはプラスチックやゴムなどメーカからデータ提供の少ない材料では環境試験や破壊試験で安全率の確認を避けて通れないでしょう。リサイクルについてはなお更です。 (先ず材料メーカ、あるいは加工メーカにデータの提供を求め、提供があった場合、設計を見せて相談すべきです)

  • mukichan
  • ベストアンサー率45% (74/161)
回答No.3

ひとえに耐久性と言っても広範な範囲にわたるようですね。調査を実行する前に、評価手法の定義づけから始めないと話は進まないように思われます。 1)マテリアルの用途の確定(建築材なのかインテリアなのか等) 2)使用環境の確定(外気暴露とか加圧環境とか) 3)2)に照らした要求される耐久性の項目設定(耐候性・機械強度等) 最低限、上記項目をマテリアル毎に設定して調査することがスタートになります。 リサイクルの可能性は2)の「使用環境」を確定させれば、耐久性とともに関連情報を収集しやすくなると思います。回答ではなく調査手法の話になりました。切腹。

回答No.2

まず評価について、自社基準でされているんですか? 耐候性試験(紫外線による促進暴露試験)やその他耐薬品性等の試験方法および基準についてJISなどの規格(または工業会など)で決められた物があるはずです。 これが最高というわけでは有りませんが、判断基準としては公平な目で見ることが可能かと思われます。 また、何に使う目的(外壁材・屋内・荷重がかかるのか?など)によっても必要条件が異なるはずですね。 いずれにせよ、まずはそれなりに大きな図書館に行けば、材料便覧や「材料評価工学」などいくらでも資料はあるはずだと思われ・・・ このテーマだとすれば、今日/明日で試験を行って一週間で結果を出すなどとい短期的なものではないはずですし、目標(予測)と実施がどれだけ相関が取れるか検討することが大事だと推測します。 では。

  • pote_con
  • ベストアンサー率20% (126/616)
回答No.1

リサイクル材を再使用する場合に、純度にばらつきが大きいため、リサイクル回数を規定する事が出来ません。 きちんとリサイクル手順を決めても実際にはほとんど守られず、現実的にも難しいのです。 樹脂を成形する工場で、廃材(ランナーや段取りロス分)をリサイクルするのは最も純度の高いリサイクルになりますが、それでも2回が限度で、それを超えると物性に変化が出始め、バージン材を使った前提で設計した場合に規定の強度や性能を発揮しなくなります。

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