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ジェネリック医薬品について
ジェネリック医薬品についてですが、後発医薬品ということで、単価も安く、研究費も少なくて済むため新薬に比べて、半額くらいで手に入るらしいですが、問題は新薬の特許期限が過ぎてからと聞いています、つまり特許を出願して期限切れまで15年間あると言うことですが、これから推測するとジェネリック医薬品は少なくとも15年前の薬と言うことになるのですか?
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おっしゃるとおり、ジェネリック医薬品は別名『後発品』と呼ばれ、新薬の特許が切れた後に厚生労働省に承認を取り発売される薬ですので、何年も前に発売された古い薬ということになります。古い薬だから利かないんじゃないか・・・と思われているのでしょうか? でも新薬の場合、臨床試験を踏んで発売されているとはいえ、本当に良く効くのかとか、まだまだ未知の副作用が潜んでいる可能性があり、多少なりともリスクを背負っています。逆に何年か後に発売されるジェネリック医薬品は、特許が切れるまでに何千、何万人も使用されてその有効性、安全性が確立された安全な薬といえるでしょう。 つまり、よく効いて安全であるからジェネリック医薬品として存在していると言ってもいいと思います。 よく効いて安全である薬が安価で入手できるというのはいいことだと思います。
お礼
なるほど良く分かりました。ありがとうございます。