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ラピュタのラストシーンで質問です
こんにちは。 最近ラピュタを久々に観たものです。 ちょっと疑問に思ったのでご存じの方がいらっしゃれば教えて下さい。 最後のシーンでシータとパズーがバルスと唱えた後、王国の全てのものが壊れていったと思います。 その中で、園丁のロボットだけが壊れなかったのは何故なのでしょうか。
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こんにちは 滅びの言葉を発した時、ラピュタの中では 本体の核に取り込まれていた飛行石が開放されました。 おそらく滅びというのは自爆スイッチではなく、 ラピュタの核である飛行石を開放することで、 本体を停止させるという意味ではないかと思います。 起動やコントロールをラピュタ本体が行っていた戦闘ロボは ラピュタ停止によりコントロールがなくなったために 自分も停止してしまったが ラピュタからのコントロールを必要としない自律型と思われる庭園ロボットは 普通に動いていただけじゃないかと思います。 簡単にいうと、アトムと鉄人28号の違いじゃないかと。 あと地上の基地で暴れたロボットは、 劇中では単に自分たちの支配者たる王族である シータの側に行こうとしただけと思います。 そこで自分が攻撃を受けたために、 自己防衛で攻撃をしたにすぎないのではないでしょうか?
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- ruru-po2
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細かい設定を気にしてはいけません^^; 恐らく製作者サイドは 「ラピュタの中でも仮想の大地(木)と共に生きる存在(園丁)は高度な文明などより永遠の存在なんだよ」 ということをアピールしたかったんじゃないでしょうか? ラピュタは「人間はどんなに高度な文明よりも自然と共に生きることの方が大事だ」というのがテーマにあると思うので。
お礼
> 細かい設定を気にしてはいけません 確かにそうですよね。 ちょっとみなさんのご意見をお聞きしたく、質問してみました。
- gc-arashi
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そのロボットだけが「バグ」で滅びの言葉に反応しな かった、というのはいかが?
お礼
ありがとうございます。私もそれは考えたのですが、もっと何か理由があるのかな~と思いまして。
勝手な解釈ですがね。 最後まで動いていたロボットはラピュタが休眠状態の 時からすでに動いていました。滅びの言葉でラピュタ と共に崩壊したロボットは休眠状態でした。 よってプログラムの設定が違っていたんじゃないでしょうか? 前者は施設のメンテナンス用で常時起動の独立したシステム。 後者は戦闘用で汎用性の高い兵器としての従属システム。 よって前者は滅びの言葉の影響を受けなかった・・・ という案はどうでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど。確かに他のロボットは止まっていましたね。 でも、地上に落ちたロボットは園丁とみなすのが妥当のような気がしますが、 彼は攻撃的でしたからそこの解釈が難しいですね・・。
- takesuke
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他の戦闘用ロボは動きが止まってたりうろたえたりして 瓦礫につぶされたりしてましたね お墓に花を供えたりヒタキの巣を見回ったり 自我が芽生えていると言うかラピュタの呪縛(?!)から解かれていると言うか 彼だけちょっと特別なんぢゃないでしょうか? シータと接すると特別になれるとか!?ソフィーへの布石?! ・・・真面目に、ストーリーにはあのロボットだけが特別だという説明はなかったと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 > ストーリーにはあのロボットだけが特別だという説明はなかったと思います。 そうなんですね。だとすると観る者の解釈次第という事ですね。
- tikubitattemasu
- ベストアンサー率33% (7/21)
ジブリ映画いいですよね。 私の覚えているのは確か、空中に浮かんでいる島の下の部分が崩れ飛び島の上の部分は飛行石とともに飛びつづけていたと思います。その島の上の部分にいたロボットは壊れたというよりそのまま残っていたという感じがします。 確か小鳥の巣を守っていたのではないでしょうか。 記憶違いがありましたらごめんなさい。
お礼
ジブリ映画は音楽もいいので大好きです。 コメントありがとうございました。
お礼
なるほど~。そのご意見は説得力ありますね。 思いつきませんでした。ありがとうございました。