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ラピュタの園庭にいた巨神兵について

先日金曜ロードショーで久々に天空の城ラピュタの映画を見ました。 滅びの呪文、バルスを唱えた後、ムスカが発動?させた 巨神兵は崩れ落ちるように壊れていってたのですが なぜ園庭にいた優しい?巨神兵は無事だったのでしょうか。 ラピュタ島の上の方は崩れなかったので 巨大飛行石より上にあるものは滅びないという設定なのかな? と思ったのですが、ラピュタの裏話等でなにか有名な説があるようでしたら教えていただきたいです。

みんなの回答

noname#187863
noname#187863
回答No.6

確かあのロボットは、王族の墓を守る園庭の衛兵。すなわち、他の戦闘用のロボットと違い、王族たちの墓。園庭に害なす存在以外は、戦う為の装備やシステムは無いと思います。 だから、パルスの呪文から、全ての戦闘を放棄せよ。との束縛を受けることなく存在出来た。 が、墓守としての務めは、永遠にあのロボットか、園庭が完全に失われない限り、守り続けていくと思います。 確か最初に、二人が出会ったと、あのロボットは二人の凧を破壊する事なく、そっと移動させた。 そもそも、あのロボットには、園庭を守る為の呪縛が施され、王族たちの墓を永遠に守ると言う役目が与えられている。 それは、破滅の呪文から除外された特別な自爆が施されていて、パルスですら受け入れない自爆が施されている。 と、個人的に考えています。 そもそも、ラビタのなかで、あの園庭自身が特別な空間。なのではないかと思います。 王族達のお墓が或る空間ですからね。

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.5

ラストで判るように巨大飛行石は、はびこった根に引っかかっています。 それは庭園の木々の根ですから、同様に庭園上部も木々の根に支えられて崩れる事を免れたということでしょう。 決して全部が助かったわけではなく、一部は壊れてると考えられます。だから鳥の巣を避けて脇に置いたグライダーも周囲が崩れて、木の根に絡まっています。

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1905/9108)
回答No.4

私の想像です。 『バルス』は、「制作物は自壊せよ。但し、自然と生物は維持せよ。管理に当たる者は、自壊を除外する。」という命令が与えられていたのでしょう。 それか、「制作物は自壊せよ、但し、自然と生物は、別の土地に根付かせよ。管理に当たる者は、それらを護れ。」ですかね。

trmimi
質問者

補足

回答ありがとうございます。 なるほど!こういう視点もあるのですね。 これもまた辻褄が合い、納得できます。 >>但し、自然と生物は、別の土地に根付かせよ。 これは良いですね!悲しい結末を想像せずに済みます。 ハッピーエンド好きな自分としてはすごく幸せな視点です。 何気なく疑問に思ったことでしたが 色んな回答者様のいろんな視点での意見がきけて とても参考になりました。目から鱗気分です。

回答No.3

私も質問者さんと同じように庭園に残ったロボット兵が自壊しないことに疑問を持ちましたが、あまり突っ込んで考えていませんでした。 まぁ子供向けのお話だしなぁ・・・と。 改めて考えてみたのですが、質問者さんの仰るような理由付けで良いのではないか、当たらずといえども遠からずなのではないか、と思います。 バルスの後、巨大な飛行石が通過したあと、ラピュタの超科学が生んだと思しき設備やロボット兵が崩壊していく場面が描かれていたように記憶しています。 飛行石が下、或いは横に向けて何等かの信号(恐らく光信号)を発信していると考えるのが最も合理的なように思えます。 そして本来、あの飛行石はラピュタ全体を崩壊させ、最終的に宇宙空間に飛び去るようにプログラミングされていたのだろうと思いますが、思いもかけず巨大に成長した樹木によって行く手を遮られてしまい、その目的を果たすことが出来なくなってしまったのでしょう。 お陰で優しいロボット兵、罪の無いキツネリスやキビタキ、その他の生き物たちは生き残ることが出来ました・・・ということで良いように思えます。 その後、大地を失ったことで巨木が枯れ、障害が取り除かれた飛行石は宇宙空間へ・・・などと考えるのは野暮ってもんですよね。

trmimi
質問者

補足

回答ありがとうございます。 なるほどなるほど! 飛行石の横、下だけと考えると辻褄が合いますね。 上が保護されるということは言い換えればそういうことなんでしょうけど 横、下のみというのは思いつきませんでした^^; 飛行石はどんどん上に行くということは 崩れたロボットは飛行石より下もしくは横にいたと考えられるし、なるほどー。 大地に根を下ろして…というような歌が シータのいた谷で伝えられたということは 後半の巨木が枯れ…という考えにまで至りますね。 少し悲しい結末ですが、滅ぶということはそういうことですしね… 今ラピュタのwikiを見てきたところ 園庭用ロボットには腕の部分に翼になる突起?がないとのこと。 ということは、#2さんがおっしゃるように 園庭用と戦闘用のロボットの区分があったというのも正しいのかなと思いました。

noname#184692
noname#184692
回答No.2

単に役割が園庭用ロボットだからでは? 彼は元から戦闘用ではないのでしょう。 あの大きな大木の根が飛行石を抱え込んだ事で残った部分を支えている訳ですから、木の近くの園庭で働いていた彼は無事だったと見て良いのではないかと…。 まだ彼にはやるべき仕事があるという事なのだと思います。 ラピュタの墓石を守るって仕事が… だから滅びの呪文の呪縛からも例外として扱われているのだと思います。 兵器としてのラピュタが滅んでも彼の仕事はまだ残っているって事なのだと思います。 ちなみの「巨神兵」はナウシカに登場する人型破壊兵器です。

trmimi
質問者

補足

回答ありがとうございます。 巨神兵ではなかったですね、失礼しました。 最初に書いた質問とはちょっと違う視点なのですが 飛んでいたロボット兵?まで崩れ落ちるということは 全てを滅ぼす力があの呪文にはあると思ったので なぜ上の園庭部分が残ったのか、それも疑問でした。 墓石を守る…日本人的な心(海外にもある文化かもしれませんが) を表現したかったのでしょうか。 ただ、墓石があった部分は崩れ落ちてしまったように見えたのですが勘違いですかね… もう一度最後のシーンを見てみようと思います。 戦闘用、園庭用とロボットが違うというのは 個人的には少し納得がいかないです。 というのも、地上に落ちてきたロボットも 町や要塞を破壊しまくっていたけれども それは王(シータ)を守ろうとする 気持ちからの行動であり、でも優しさを表現している ように見えるシーンもあるので、守るという気持ちの 表現方法(描写)の違いに見えました。 どちらにしても、王を守ろうとする気持ちというか そういう役割がロボットにはあって、 呪文?王(シータ)の気持ち(願い)次第で、守り方が違うというか… 上手く表現できないですが、ロボットたちの役割は 「王を守る」ことかと思ったので、区分は無いように思えました。 うー…文才がなくて上手く表現できないのが歯がゆいです… そうなると、益々園庭にいたロボットが何故無事だったのか疑問だったのですが やっぱり戦闘用、園庭用と役割が違うと考えないと辻褄があわないですよね… なぜ園庭ロボットが生き残った?か、宮崎監督は明確にされてはいないのでしょうか。 その辺りを考えるのも、宮崎アニメを見る醍醐味なんですかね。

  • cubetaro
  • ベストアンサー率24% (1290/5172)
回答No.1

 上が崩れなかったのは、巨大な樹木の根にブロックが引っかかったからでは。  他のモノは全て滅びた(崩れた)のではないかと。

trmimi
質問者

補足

回答ありがとうございます。 確か巨大な飛行石が上の方に上がっていくシーンがあったと思うので 飛行石が根に引っかかってそれより上が壊れないという設定なのかなとも思ったのですが それならば何故、飛んでいたロボット兵も壊れてしまったのだろう…と不思議に思っていました。 飛んでいたロボット兵が、偶然巨大な飛行石が止まった場所よりも 下側にいたということなのでしょうか?