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パズーが考えたあの言葉の意味とは?
- スタジオジブリのアニメーション映画『天空の城ラピュタ』において、主人公のパズーがシータに対して唱える「バルス」という言葉の意味について疑問が生じます。
- 「バルス」という言葉は、ラピュタの元王族が「絶対使っちゃいけない言葉」として伝えられてきた言葉であり、一族が滅びのまじないとして恐れていました。
- パズーは「バルス」という言葉を唱えることで、地上で生きるシータの一族の未来を変えることを目指していたのではないでしょうか。彼は世界を滅ぼしてしまう危険性を理解していたにもかかわらず、その判断を下したのかもしれません。
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私以外の回答者は「バルス」と唱えればラピュタが崩壊する。それをバズーが知っているのは当然というスタンスで回答ています。前回答はラピュタファンから袋叩きにされそうなので撤回します。また「バルス」といった後慌てる様子はなく、すぐ脱出行動をとっています。これは、あの言葉でラピュタが崩壊するという確証が無ければできません。 知っていたとすると、どこで知ったが問題になります。あの映画内容が全てであれば知るはずがありません。しかしシータが知っていれば、映画に無いシーンで伝わっていたでしょう。何故シータが知っていたか。伝承は「バルス」だけではない。他の伝承の中に「バルス」で滅びるのはラピュタである、又はそれをほのめかす内容があったかもしれません。 だったら、そんなに恐れる必要はないというかもしれません。しかし、あの時解らなかったが、そのあと解った可能性もあります。バズーが伝承についていろいろ聞いている内に、バズーが気付いた可能性もあります。 質問から外れますが、なぜラピュタを放棄する際に「バルス」を唱えなかったか。 ①ラピュタが崩壊すれば、巻き添えになる可能性が高い。命を捨ててまで、ラピュタを壊そうとする人がいなかった。 ②地上生活に失敗したら、ラピュタに戻ろうと思った。 ラピュタの位置を知る手段を残した所を見ると、②の可能性が高いです。
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- 2012tth
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バルス https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%B9 トルコ語で平和、ラピュタ語 (閉じよ) 正確な発音は「バルシュ[bɑˈɾɯʃ]」 カタルーニャのタラゴナ県にある町名。 バルス (ダンス) - タンゴのスタイルの一つ。 バルス (レーダー) - ロシアの軍用機用レーダー。
補足
これは回答でもなければ補足要求でもありませんね。 質問内容をまるで無視した内容を投稿して来きているという事は、質問に応じる気がないという事であると思われます。 そのような内容を回答欄に投稿して来るのは御遠慮願います。
- usaginounagiya
- ベストアンサー率44% (153/347)
ムスカがインドラの矢だのと説明して いるわけで、どのくらいの破壊力なの かも見ています。 実際の科学で言えばレーザー兵器であ の威力は絶対的に不可能なんですが、 ま、そこは物語を尊重します。 地上に下りてもという下りは、作中で も語られていますが、結局どんなにす ごい力を持ったところで、人から愛さ れなければ虚しいだけなのだというこ とを暗喩しているんです。 シータの先祖はそこに悟りを得て、こ んなとんでもない要塞があったところ で裸の王様に過ぎないことを知るんで す。 で、ムスカや軍隊という新たな愚か者 の登場でラピュタの新たな愚かな使い 方をされようとした時に、全てを無効 に出来る呪文を唱えて終わらせたとい う結末です。 あーだこーだ言う割には質問する行為 が矛盾していますね。 実はもう持論をお持ちなんですよね。 この作品は見る側に解釈の自由さを 投げかけているので、具体的にこう だという柱は無いんですよね。 ハッキリ語らない、けどこうだった んじゃないかな?という想像をさせ る、そういう趣向です。 子供の頃に作られ何十回と見ました が、そういう作品です。 捉え方なんて、置かれている時代、 環境で自由に変化します。
お礼
再度の御回答有難う御座います。 折角御回答頂いたところ申し訳御座いませんが、回答者様は本質問の質問内容を未だに理解できておられないようです。 そのため >全てを無効に出来る呪文を唱えて終わらせたという結末です という事に拘ってばかりで、それ以外の話が出てこず、 >結局どんなにすごい力を持ったところで、人から愛されなければ虚しいだけなのだということを暗喩しているんです。 >とんでもない要塞があったところ裸の王様に過ぎないことを知るんです。 などといった、本質問とはあまり関係のない話に終始しておられるるのだと思います。 >あーだこーだ言う割には質問する行為が矛盾していますね。 >実はもう持論をお持ちなんですよね。 違います。私が本件に関して持っているのは持論などではなく疑問なのですから何ら矛盾は御座いません。 然るにその疑問とは関係のない話題に終始する的外れな内容が投稿がされて来るので話を本筋に戻すために >あーだこーだ言 わざるの得なくなっているに過ぎません。 今仮に、第2次世界大戦中の戦車が搭乗員ごと千年前の過去にタイムスリップし、その戦車兵たちが戦車の火力で脅す事で現地の都市を支配しようとした際に、同じくタイムスリップした吸着地雷を拾った現地の少年がその吸着地雷を持って特攻をかけて戦車を破壊し、見事都市の平和を守ったという話があったとします。 この話に例えますと、回答者様の御回答では「戦車に蹂躙されるくらいなら誰しも特攻するハズです」という話で済ませておられるだけです。 しかし私の質問内容は「吸着地雷など初めて見る代物で用途など知る筈もないのに、なぜ戦車を撃破するのに使えると考えたのか?」ときいているのです。 それ故、「という結末です」、「物語は暗喩しているのです」、「捉え方なんて」といった類の回答は全て的外れという事になりますので、そういった類の話をここの回答として投稿して来るのはもう御遠慮下さい。
- usaginounagiya
- ベストアンサー率44% (153/347)
世界を滅ぼすことが出来る最終兵器ですので、それを 悪用される条件が揃っている前提です。 あなたが世界を一撃で滅ぼせる宇宙兵器を破壊出来る 立場にあったらどうしますか?という事ですよ。 ムスカや軍隊の圧倒的な火力の前に成す術が無く、 自分たちが助かるかどうかも分からない状態で、何 もしなければ、ムスカの様なゲスい奴に世界征服さ れてしまうくらいなら、誰しも自爆するハズです。 それともムスカを懐柔して、自分も秘密結社の一員 にでもなりますか? ラピュタはどっちかと言うと、空から地上を支配する ための移動要塞として作られたわけです。 で、シータの一族はそんなのは間違っていると感じて 要塞を放棄して下野したんです。 そういうのを推して知るべしと物語は暗喩しているのです。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 >世界を滅ぼすことが出来る最終兵器ですので、それを 悪用される条件が揃っている前提です。 との事ですが、回答者様が想定されている前提条件は他にもありますよね。 それは >あなたが世界を一撃で滅ぼせる宇宙兵器を破壊出来る 立場にあったら と >自爆する という二つの条件です。 折角御回答頂いたところ申し訳ございませんが、その様な二つの条件を設定されているという事は、回答者様は本質問の内容を御理解しておられないと思われます。 質問の本文に >「ラピュタを放棄して地上で生きる事にした一族」即ち「ラピュタが無くても生活に何ら支障はない人々」が「絶対使っちゃいけない言葉」としているのですから、 >「放棄されて廃墟となったラピュタが崩壊する"だけで済む"」なととは普通考えないと思います。 と記しておりますように、「あの言葉」を唱える事で、回答者様が仰る >世界を一撃で滅ぼせる宇宙兵器 に相当するラピュタを破壊出来ると考える根拠ないしはきっかけをパズーは持ち合わせてはいない筈ですから、「『あの言葉』を言う事が >ムスカの様なゲスい奴に世界征服されてしまう のを防ぐ手段や、ラピュタごと自分達が >自爆する 手段になる」とパズーが考えるのは非常に不自然な事だと思います。 それどころか、世界の半分が滅んだだけで、ラピュタは無傷、その中に居たムスカやパズー、シータも無事で、残っている世界の半分とパズー達がムスカに支配されるなどといったもっと悪い事態を招く恐れも考えられるのにもかかわらず、何故「あの言葉」を唱えようという考えに至ったのかという事を質問している次第です。
- 夕紀(@yuki0421)
- ベストアンサー率39% (314/788)
質問者さま、勘違いされてることがあります。 何故シータの先祖がラピュタを放棄し、地上に降りたかと言うことをもっと考えていただきたかった。 ラピュタは有ってはいけない、誰も知ることなく崩壊するのを待っていたのです。ラピュタは支配者によっては世界を滅ぼすものだから。 所がムスカ大佐というもう一つの王家の末裔が、それを我が物にしようとした。 ならば、世界を滅ぼされる前に、ラピュタを崩壊させる、それしかなかった。滅びの言葉とは、世界ではなく、ラピュタのことでしかありません。 一度、宮崎駿氏のシュナの旅をお読みください。共通した作者の意図が読み取れますから。
お礼
再度の御回答有難う御座います。 折角御回答頂いたところ申し訳御座いませんが、回答者様は本質問の質問内容を完全に勘違いしておられるようです。 回答者様の御回答内容はあくまで「ラピュタが作中において『崩壊という終わり方を迎える』という扱われ方がされている理由」に関して述べておられるだけです。 私が質問しているのは「パズーの立場で知り得た情報では『バルス』を唱えた結果何が起きるのか不明であり、どちらかといえば最悪の事態をもたらす事を暗示させるような情報ばかりだったのにもかかわらず、なぜ唱えようと考えたのか?」という事なのです。 その点をお間違えなきように願います。 後、 >何故シータの先祖がラピュタを放棄し、地上に降りたかと言うことをもっと考えていただきたかった。 >ラピュタは有ってはいけない、誰も知ることなく崩壊するのを待っていたのです。ラピュタは支配者によっては世界を滅ぼすものだから。 との事ですが、シータの先祖がラピュタに関して本当に回答者様の仰る様に「有ってはいけない」ものだと考えていたのだとすれば、「バルス」は「絶対使わなければいけない言葉」という事になる筈です。しかし実際には「絶対使っちゃいけない言葉」として伝えられています。 そもそも、シータの先祖がラピュタを有ってはいけないものだと考えていたのなら、ラピュタを放棄する際に「バルス」を唱えて誰にも悪用されない様にしてからラピュタを去る筈です。放棄するとは言え故国を自らの手で崩壊させるのは心情的に多少抵抗があるかも知れませんが、それを乗り越えて責任を果たすのが国の指導者というものであり、もし仮にそのくらいの事も出来ない指導者であったならば、安全で高度な技術を持っていたラピュタを放棄するという判断を下せるはずもありません。 また、シータは「バルス」に関して 「いいまじないに力を与えるには、悪い言葉も知らなければいけないって、でも決して使うなって...」 とも言っていますから、シータの一族はラピュタを崩壊させるのは「悪い事」だと考えていた事が判ります。 それらの事から考えますと、ラピュタはその作中における扱いはどうあれ、少なくともシータの先祖たちは「ラピュタは有ってはいけない」と考えてはいなかった事が判ります。
- SI299792
- ベストアンサー率47% (774/1618)
>「一族が暮らしている地上」にもたらすものである恐れが高く、もしかすると世界を滅ぼしてしまう恐れすらあるかも知れない それは、我々は原水爆を知っているからそう思いますが、知らなければそこまで想像できないと思います。 >「ラピュタの雷」も。何が起こったのか実感できなかったと思います。それを「あの言葉」と結びつけて考えれなかったと思います。 私の勝手な想像ですが、どうにもならない緊急事態。しかも子ども。正常な判断ができなくなり、自分に都合よく「何が起こるか解らないけれど、上手くいけば敵が滅んでくれる」と考えた。それがたまたま当たった。ラピュタの崩壊も想像していなかったと思います。そうなれば自分たちも巻き込まれる可能性が高いです。 緊急事態に自分に都合よく考えるのは、現実にもあります。 ・火事になった時高層ビルから飛び降りる。(飛び降りようとしたが寸前で助けられた人の話によると、地面が近くに見えたそうです。) ・電車内で火災が起きたのに逃げなかった。(誰も逃げないので大丈夫だと思ったそうです)
お礼
御回答頂き有難う御座います。 >どうにもならない緊急事態。しかも子ども。正常な判断ができなくなり、自分に都合よく「何が起こるか解らないけれど、上手くいけば敵が滅んでくれる」と考えた。それがたまたま当たった。ラピュタの崩壊も想像していなかったと思います。 なるほど、半分錯乱状態だったという訳ですね。
補足
>それは、我々は原水爆を知っているからそう思いますが、知らなければそこまで想像できないと思います。 そうでしょうか?同じジブリの別作品になりますが、『風の谷のナウシカ』において原水爆を知らない時代の人物であるクロトワが大型熱核兵器並みの威力がある巨神兵のプロトンビームの破壊力を見て 「すげぇ…世界が燃えちまうわけだぜ…」 とつぶやいています。 また、現実世界でもキリスト教の「ノアの洪水」に「ハルマゲドン」、北欧神話の「ラグナロク」、ノストラダムスの大予言など、原水爆が発明される以前にも世界が滅びる話はそれなりにあります。 『天空の城ラピュタ』の作中でも「ラピュタの雷」は 「ソドムとゴモラを滅ぼした、天の火だよ」 とムスカが言っていますから、「ラピュタの雷」が巨大な滅びを与えるものだという事は解っていた筈であり、それすら「絶対使っちゃいけない」とされてはいなかったのですから、「絶対使っちゃいけない言葉」は「都市の住民を皆殺しにする」程度では済まない、途方もない「滅び」をもたらすものだという想像くらいできると思います。 ついでに言えば、その「滅び」は大洪水や疫病、気候変動等によるものかもしれず、別に巨大な爆発によるものと限ったわけではないのですから、原水爆を知っているか否かは関係ないと思います。
- 夕紀(@yuki0421)
- ベストアンサー率39% (314/788)
ラピュタは世界を支配する要塞です。 ラーマヤーナに出てくるインドラの雷、栄えていた国をあっという間に焼き尽くし滅ぼした威力。 それを、真の王族のリュシータではなく、分家のロムスカ大佐がラピュタの力を手に入れたら世界がロムスカに隷属させられる悲惨さを畏怖した二人は、ラピュタの滅びの言葉を選択せざるを得なかった。 ラピュタは、真の王位継承者シータのような心根の優しい人が護らないととんでもなくなることを、特にシータは理解していたからです。 参考になれば嬉しいです♪
お礼
御回答頂き有難う御座います。 折角御回答頂いたところ申し訳ございませんが、回答者様は本質問の内容を御理解しておられないと思われます。 >ロムスカ大佐がラピュタの力を手に入れたら世界がロムスカに隷属させられる悲惨さを畏怖した二人は、ラピュタの滅びの言葉を選択せざるを得なかった。 との事ですが、質問の本文に >「ラピュタを放棄して地上で生きる事にした一族」即ち「ラピュタが無くても生活に何ら支障はない人々」が「絶対使っちゃいけない言葉」としているのですから、 >「放棄されて廃墟となったラピュタが崩壊する"だけで済む"」なととは普通考えないと思います。 >「ラピュタの雷」ですらシータの一族にとっては「絶対使っちゃいけない」とされてはいなかっというのに、その「"ラピュタを放棄"して"地上で生きる"事にした一族」が「絶対使っちゃいけない言葉」、「滅びのまじない」と言っていたのですから「バルス」というまじないの言葉は「ラピュタの雷」など問題にならないくらい恐ろしい「滅び」を、「人々から放棄され既に滅んでしまっているラピュタ」ではなく「一族が暮らしている地上」にもたらすものである恐れが高く、もしかすると世界を滅ぼしてしまう恐れすらあるかも知れないと考えるのが普通ではないでしょうか? と記しておりますように、「あの言葉」を唱える事でラピュタが崩壊する事をパズーが知っていた筈はありませんから、当然、ムスカ大佐を止める役に立つと考え付くはずもないと思われます。 それどころか唱える事によって世界が滅んでしまう恐れも考えられたのですから、 >世界がムスカに隷属させられる 方がまだマシだという可能性もあったわけです。 それにもかかわらず、何故「あの言葉」を唱えようという考えに至ったのかという事を質問している次第です。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
てか他にムスカ大佐の要求に従わないで彼の野望を砕く手段がありましたかね? 個人的には、そんな怖ろしい滅びの呪文が「バルス」なんていう子供でも覚えられるような簡単な言葉になってるのはいかがなものかなと思いました。
お礼
御回答頂き有難う御座います。 折角御回答頂いたところ申し訳ございませんが、回答者様は本質問の内容を御理解しておられないと思われます。 >他にムスカ大佐の要求に従わないで彼の野望を砕く手段がありましたかね? との事ですが、質問の本文に >「ラピュタを放棄して地上で生きる事にした一族」即ち「ラピュタが無くても生活に何ら支障はない人々」が「絶対使っちゃいけない言葉」としているのですから、 >「放棄されて廃墟となったラピュタが崩壊する"だけで済む"」なととは普通考えないと思います。 と記しておりますように、「あの言葉」を唱える事で >大元であるラピュタを無く なる事に繫がると考える根拠ないしはきっかけをパズーは持ち合わせてはいない筈ですから、「『あの言葉』が >ムスカ大佐の要求に従わないで彼の野望を砕く手段 になる」とパズーが考えるのは非常に不自然な事だと思います。 それどころかもっと悪い事態を招く恐れの方が高かったと考えられるのにもかかわらず、何故「あの言葉」を唱えようという考えに至ったのかという事を質問している次第です。
- p-p
- ベストアンサー率35% (1977/5634)
そんなに深い思いはないと思います。 ラピュタがある限り宝物を求めて、ラピュタやシータの持ってる石を求めて荒らしに来るものが次から次へと現れる。 だから大元であるラピュタを無くせば争いのもとはなくなると考えたのでは・・。子供なのであまり深く考えてないのでは? 大多数のラピュタを見た人はそう思っていると思います。 まあ、本当の意味は原作者しか分かりませんが
お礼
御回答頂き有難う御座います。 折角御回答頂いたところ申し訳ございませんが、回答者様は本質問の内容を御理解しておられないと思われます。 >大元であるラピュタを無くせば争いのもとはなくなると考えたのでは・・。 との事ですが、質問の本文に >「ラピュタを放棄して地上で生きる事にした一族」即ち「ラピュタが無くても生活に何ら支障はない人々」が「絶対使っちゃいけない言葉」としているのですから、 >「放棄されて廃墟となったラピュタが崩壊する"だけで済む"」なととは普通考えないと思います。 と記しておりますように、「あの言葉」を唱える事で >大元であるラピュタを無く なる事に繫がると考える根拠ないしはきっかけをパズーは持ち合わせてはいない筈で、それどころかもっと悪い事態を招く恐れの方が高かったと考えられるのにもかかわらず、何故唱えようという考えに至ったのかという事を質問している次第です。
お礼
再度の御回答誠に有難う御座います。 また、新しい回答が投稿された事に気付かずお礼が遅くなってしまい大変申し訳御座いませんでした。 >知っていたとすると、どこで知ったが問題になります。あの映画内容が全てであれば知るはずがありません。 そうです。私もその点について疑問に思った事がこの質問を投稿致した理由なのです。 シータが知っていたという可能性は少なくない事でしょうから、唱える事を提案したのがパズーではなくシータであったのならこの様な疑問を覚える事も無かったのではないかと思います。 >しかしシータが知っていれば、映画に無いシーンで伝わっていたでしょう。 本質問を投稿する前から私もそれしかないとは考えてはいるのですが、この考えにおける問題点は「なぜシータは態々そんな事をパズーに話したのか?」という点にあります。 ムスカがラピュタの王族の末裔であるとパズーやシータが知ったのは、ラピュタにおいてシータがムスカ達に捕まった後の事ですから、それよりも前の時点において「ムスカがラピュタの各種まじない(キーワード?)を始めとする取り扱い方法を知っているという事」を2人は知らなかった筈であり、それ故「ムスカがラピュタのシステムを操つる危険がある」と考える理由もありませんでしたし、そもそもパズーが飛行石を首に付けて落ちた時には飛行石の浮遊機能は発現しませんでしたから、同様にムスカも飛行石を扱えないと考えるのが自然です。 また、ムスカが「人をゴミ扱いするといった絶対に為政者にしてはいけない人格の持ち主」だとまでは知らなかった筈ですから、もし仮にムスカがラピュタの新たな王となったとした場合の危険性についてもはっきりとは分からなかった筈です。 これらの事からムスカに捕まる前の時点において、ラピュタを滅ぼす必要性をシータが感じる理由があったとは考え難いと思います。 そしてもしラピュタを滅ぼす必要性を感じていなかったのであれば、シータがパズーに対して「滅びのまじない」の効果について態々説明するのは会話の脈絡が無さ過ぎて不自然な事のように思うのです。 だからと言って、シータがムスカの許から逃げ出してパズーと合流を果たすのは、パズーが >「落ち着いてよく聞くんだ。...あの言葉を教えて。...ぼくも一緒に言う」 と提案する直前の事であり、シータが滅びのまじないの効果を説明している暇などありませんでした。 このように物語の各時点におけるシータやパズーの立場や知り得た情報について考えると、滅びのまじないを言おうとパズーから提案されていた事が、私にはどうしても理解出来ないのです。 本質問をする事で「公表された裏設定ではどこそこの場面と場面の間でシータが説明した事になっているようです」といった類の回答が寄せられて来る事も期待していたのですが、今の処その様な情報に関する回答が無いのは残念です。 余談ですが、 >①ラピュタが崩壊すれば、巻き添えになる可能性が高い。命を捨ててまで、ラピュタを壊そうとする人がいなかった。 に関して申し上げますと、ラピュタ帝国が天空に居ながら地上を支配していた以上、当時のラピュタにラピュタと地上の間を行き来する手段があった事は確実であり、ラピュタ崩壊時にパズーとシータが脱出出来た事を考えれば命の危険はあまりなかったと思います。 念のためにロボットを傍に控えさせておいて、上から落ちて来るがれきの盾になってもらったり、外に出たら脱出時の飛行手段としてロボットの背に乗って地上まで飛んでもらえばなお良いと思います。ラピュタ崩壊時、ゴリアテを襲っていた飛行兵は機能を停止したようですが、キツネリスなどと共に庭園にいたロボットは機能し続けていましたから、飛行可能で崩壊後も機能を停止しないロボットも用意出来た可能性があります。 もし仮に、ラピュタ崩壊時に全てのロボットと飛行手段が停止するような事があったとしても、上から落ちて来るがれきに注意して潰されない様にしてさえいれば、例え床が抜けて落ちても、手に持っている飛行石の力で軟着陸は保証されています。