テレ朝サンデープロジェクトの不快な発言に疑問

質問

３月２０日放送の番組冒頭で、次のような発言があった。
「あまり、テレビ舐めるのはよせ」
これは誰に対して、発せられた発言なのであろうか？
逆の読み解けば、テレビは、巨大な権力を有しているんだから、視聴者の人権なんか、簡単にひねり潰せるんだ、ということであろうと、解釈せざるを得なかった。
テレ朝関係者の方、知っていたら教えてくだされ。

回答No.3

signjapan

質問者へ再度の回答：
「政府の犬」というのは、言いすぎだと思います。むしろ「視聴率の犬」と言ったほうが適切です。民放の方々と話していて判ることは、彼らは視聴者（市民）の声を聴く耳はまったく持っていませんが、「視聴率が下がる」という声にはおびえます。民放のニュースやワイドショーを見ていれば、わかるように小泉首相批判などは、民放はたくさんやっています。それは視聴率が取れるからです。
　制度上は、総務省はテレビ局の電波を取り上げることができますが、これまでそういう事は一度もありません。「ダイオキシン事件」のような農民に多大な損害を与えたテレビ朝日の誤報についても、政府は注意をしただけです。
　民放は、関東地区ではネット局は五つだけの寡占体制ですし、政府も「報道の自由」という反論に対して及び腰ですから、実質上、民放は、低級な番組や間違った情報のタレ流し放題なのです。

回答No.2

signjapan

これは、サンデープロジェクトのレギュラーの田原氏の発言なのでしょうか？。
　私は、テレビ朝日職員をはじめ、在京民放5社、地方民放のディレクター・編成部員ほか大勢をしっています。彼らとのつきあいの間で知った知識からお答えします。
★テレビという仕事は認可産業ですから、関東地区に限っていうとＶ局地上波の民放テレビ局は、5社以上は存在し得ません。それは電波（VHF）の数に限りがあるからです。つまり政府に守られた独占（寡占）企業なのです。
★ＣＭの効果は絶大です。ですから、多くの企業がＣＭを放送してもらうために、民放に殺到します。しかしＣＭを放送する時間は限られていますから、ＣＭを放送するかどうかやＣＭ料金は、民放局の一存で決まります。民放は俗悪番組をたくさん流して視聴者に非難されても、収入には影響が無いのです。これがNHKとは基本的に異なる構造です。
★民放界はこういう構造ですから、もうけ放題です。他方テレビから被害を受けた市民やタレント・政治家などが民放局に抗議をしても、「放送の自由」とか「編成権」と言って聴く耳を持ちません。それが、民放テレビ局の「巨大な権力」の根源です。だから民放人は、怖いものなしで傲慢になるのです。テレビ朝日に限った問題ではありません。
☆私は、何回も民放関係者と論議した経験がありますし、放送関連法制も少し勉強しました。その経験からこれを書き込みます。

補足

田原氏の発言ではありません。彼の声なら聞き知っていますから、恐らく、テレビ画面には顔を出すことの無い、プロデューサーか誰かではないかと想います。画面に顔も出さずに、音声だけで、あのような暴言を吐いたのです。
それにしても、政府お抱えの、寡占企業であるいうお話は、新しい発見であります。
政治腐敗を追求するはずのメディアが、政府の犬であることの弊害をどうすれば良いのでしょうかね？
有り難うございました。

回答No.1

yanyanyanyan

見てないので推測で・・・

多分ライブドアの堀江氏に発せられた言葉じゃないですか？
　彼は「番組制作費を削減できる」等偉そうなことを
言ってますから・・・
　「そんな単純なもんじゃねーよ、舐めんな！！」って
ことだと思いますが。

　推測です、あくまで

補足

それは無いと思いますが、なぜなら、堀江氏は、その放送日のゲストとして呼ばれていたわけですから、いくらテレビ化関係者が、非常識でも、ゲストにそんな暴言は吐かないでしょうよ。
恐らく、視聴者に向けて発したものであろうと思います。そこまで、テレビ関係者が、思い上がってしまっているということでしょうねエ？