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法人の資本金について
至極基本的なことなのですが… 法人において資本金○○万円、というのをよく目にします。とはいえ、ものすごく大きな会社のイメージがあるところよりもちっさな会社にみえるところのほうが資本金が大きかったりとか。 そもそも資本金ってなにをもって定義づけされてるんでしょうか?資本金の大小って意味あるんでしょうか? ふと疑問におもったものできいてみました。
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私は会社法とかまだ習っていないのであまりよくはわかりませんが、素人的な認識からすれば、資本金とはそもそも当該企業の利用可能な資金ですから、どんな事業をするかによっても大小の意味が違うと思われます。全国をまたにかけた大事業とかなら資本金が多いほどその事業の経済面でのバックアップがしっかりしているので安心ですし、小規模ならある程度小額の資本金でも信頼性を保てるのではないでしょうか? 現在では商法の改正で資本金1円からでも株式会社を設立できる制度になっています。起業やベンチャーを推し進める政府の政策でもありますね。
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- DOG-04
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総資産から総負債を差し引いたものを自己資本といいます。簡単に言えばある会社が今倒産したら、資産をうっぱらって、借金を全部返して、さていくら残るかといったものです。ですからその会社と掛取引をするかどうかといった時にはその会社はダイジョブかどうかをみるのに重要ですね。 定義的なことを言えば、資本と一口にいっても会計上は資本金、資本剰余金、利益剰余金に分類されます。ごくごく単純に言えば、会社をおこして、株主から集めたお金を資本金にします。つまりその会社の元手です。 ですから、自己資本利益率(自己資本に対して利益がどのくらい出ているかの割合)などの数字は、株式を公開している会社にとっては、投資家に対するアピールになりますし、少ない元手でたくさんの利益を出している会社があったら投資家としても魅力的でしょう。