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ホルモンの語源
焼き肉のホルモンについて質問します。私は内臓系が苦手なので、あまり注文することがないのですが、ホルモンとは内臓でいうとどの部分ですか?それを質問すると「どこでもない。放る物という語源だから、内臓のどこかで決まってない」なんて適当な回答を主人がしました。本当はどうなんでしょうか?ホルモンって本当にそんなダジャレみたいな語源なの???
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fu-p さん、こんにちは~☆ ホルモンの語源については諸説紛々ですネッ!、 中でも下記の2つは、有名な説です。 大阪では、牛をばらす時、内臓は食べないゴミとして特定の入れ物に 「放って入れる」、すなわち「ほおるもん」がホルモンになったと言う説。 関東辺りでは、戦後の食糧難時代に滋養強壮のイメージのあった 「ホルモン(内分泌関係の色々」と言う言葉を「安い牛豚」の臓物を 食べさすための、『キャッチコピー的』に言い出したという説。 ではでは☆~☆~☆
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- Zz_zZ
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(アドバイス) ちなみに、「ホルモン」類を、英語では、 gut (ガット=腸)で、複数にして guts (ガッツ)と言います。やや下品な言い方に入るかとは思いますが、臓物(ぞうもつ)と言った感じで、こちらのほうが食品用語としてはふさわしい。(別に、医学用語や他の一般名詞も有ります。) 「ガッツ」は、内臓・はらわ(消化管=大腸・中腸・小腸)を意味し、広義では、胃も含まれます。 the blind gut 盲腸 a man of guts 腹のできた(勇気の有る)人。ガッツの有るやつ。
お礼
適切な回答ありがとうございます。なんか、ほんと皆さんが物知りなので驚きます。学生時代、英語には自信があったつもりですが、知らないことばかりで情けないです。 ガッツかぁ・・・私的にはガッツと言えば石松ですから。本当にありがとうございました。
- neuro
- ベストアンサー率43% (167/384)
参考URLによると、昭和16年に大阪の「北極星」というレストランが、アメリカの精力剤から、ヒントに登録商標を得ているそうです。 終戦後に関西弁で大流行して広まったようです。
お礼
neuroさん、ありがとうございます。早速、URLもチェックしてみます。
- sonorin
- ベストアンサー率52% (351/671)
ご主人は大正解。もちろん関西弁です。 ちなみに、医学用語で言う「ホルモン」とは全く関係ありません。従って英語で焼き肉でいうホルモンを「ホルモン」と言って伝えても通じません。 内臓で言うと、心臓とか腸管とか胃とか腎臓とか…、要するに普通なら捨ててしまう部分です。 注:私も医療系の大学に行っていたのですが、このホルモンについてすごく悩んでました。
お礼
sonorinさん、早速の回答ありがとうございます。ほんとなんですね。 sonorinさんも同じようなことで悩んでたんですか?医療系の大学ということで、もっと高尚なお悩みだったとは思いますが・・・。本当に我が家のとんだ夫婦ゲンカにお付き合い頂いてありがとうございました。
- syou2001
- ベストアンサー率29% (141/483)
meets regional 2001 4月号(143号) の39ページに主人様の答えと まったく同じ由来が書いてあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。meets regionalというのは雑誌ですよね。4月号というと今から見ることができるかな?なんとか探してみたいと思います。 うちの主人のことを主人様なんて言ってくれてありがとう。関係ないですが、私はそんな風に呼んだことないものでsyou2001さんのことを主人も「いい人だ!」って言ってました。
- fuutan
- ベストアンサー率17% (6/35)
「ほるもん」やから「ホルモン焼き」。 この語源聞いたことがあります。関西から広まったと聞いています。
お礼
fuutanさん、早速の回答ありがとうございます。なるほどね、主人の言う事もウソではなかったのですねぇ・・・。しかし、負けず嫌いな妻の立場としては「ほらみぃ」という主人の顔が浮かんできて、ちと悔しいです。ほんと、ありがとうございました。
お礼
papillonさん、こんにちわ。回答どうもありがとう、とてもよく分かりました。 うちの主人もこんな風に説明してくれると、ほほぅと感心できるんだけどなぁ・・・いずれにしても、主人の勝ち誇った顔が浮かびます。う~ん、悔しいっ。 しかし、ほんと皆さん物知りで驚きます。また、よろしくお願いします。