山（ササ林）を開墾しました。肥料にいいもの、順序など教えて下さい。

質問

(1)５メートル×８メートルくらいを昨秋から開墾しました（最終的には数年かかってこの３倍位を開墾予定）。
(2)土質は赤土の粘土質です。
(3)今までに米ヌカをまず１月下旬に５０キロほど入れました。
(4)それから二週間ほどして落ち葉堆肥を３０キロくらい入れています。
(5)ついこの間に菜種カスを２０キロすきこみました。肥料を入れた時は必ず天地返しして、土の大きな固まりもつぶしています。
ここで、質問ですが本など見ていますとカルシウムやヨーリンなども必要と書いてありましたが、その当たりどんな肥料を入れたらいいのでしょうか？
作物はいわゆる夏野菜（キュウリ、ナスビ、シシトウ、ピーマン、トマト、モロヘイヤ、サヤインゲンなど）を考えています。作った経験は今年３年目です。
アドバイスよろしくお願いします。近畿地方北部の山間部在住です。

回答No.1

noname#21649 · ベストアンサー

該当土を見たことが片手ほどなのでわかりません。他の回答を優先してください。
＞カルシウムやヨーリンなども
前者は「消石灰」.後者は「ようりん」という肥料で農協などで20kg単位で販売しています。農協などで10アールアタリどのくらい入れるの聞いて.聞いた分量の1-2倍程度(ほっさくふかさ20cmとして)。

＞夏野菜（
品種を見た範囲では.かなり肥料の必要な品種です。

＞ロすきこみました
雰囲気ぜんぜん足りません。チッソはこれ以上必要ない(混めぬかを入れている)でしょうが.赤土の場合.アルミが解けだすので.大量のリンが必要です。
落ち葉(落葉広葉樹ですね.)を入れているから.マンガンは十分として.カリが足らないことが予想されます。
燐酸カリを１袋(20kg)くらいいるかな.それてもいれ杉か.10kgくらいで良いか.わかません(ほっさく不可さ20cmとして)。反応が安定するのに１ヶ月必要ですので。
植えてみて.葉が黄色かったらばカリが不足しています。燐酸カリを追肥してください。

お礼

edogawaranpoさん、いつもありがとうございます。
燐酸カリですね？消石灰はホームセンターなどで見ますが、燐酸カリがもう一つわかりません。
農協で聞いてみたいと思います。
ちなみに一昨日米ヌカと納豆を使って「ボカシ堆肥」作りに挑戦しています。
数週間後に山土と腐葉土を混ぜ込んで４月に入ったら熟成させて使う予定です。
他にもアドバイスがあればよろしくお願いします。

回答No.4

noname#21649

＞天地返しする予定です。
これは鶏糞に含まれるヒエを枯らす方法ですね。１週間で芽が伸びてきたところをかき混ぜて.目が出た雑草を土の中に入れて枯らす方法です。
私は面倒で２－３週間放置してしまいます。

お礼

edogawaranpoさん、三度目ありがとうございました。
なるほど天地返しにはそんな意味もあったのですね？
山土を小粒にするのに籾殻が良いそうなので、今度入れて混ぜてみようと思っています。

回答No.3

noname#21649

＞燐酸カリがもう一つわかりません。
探してみたら.今売っていないようです。硫酸カリ・か燐酸石灰を使用してください。

＞使いすぎです。
またやっちゃっちゃった。１桁計算を間違えています。４アールのつもりでいました。分量を1/10にしてください。

生を3袋半ですから.水を吸って堆肥140-210kgくらい.
10アールアタリ1.5-2トンの量になります。この分量は.有機栽培で.化学肥料として.カリ・りんを入れられないので.大量の有機質を入れて.畑で分解しチッソを飛ばして.残ったリン・カリで栽培する方法です。チッソ過剰ですから.ようさいくらいしか育ちません。
チッソを飛ばさ(アンモニアをN2に還元し)なければならないので.風とおしを確保して.土を固めないように注意してください。

＞8：8：8の
これは育苗用肥料ですね。肥料やけしないのでなれない方・種からまく方には便利な肥料です。根の先端から3-6cm肥料を離す。根をいためていない苗(=ポットで育ててポットの形を崩さないで)を移植するのであれば.14.14.14あたりがつかえます。

お礼

edogawaranpoさん、再びありがとうございました。
ヨーリンと鶏糞、消石灰を適量、全体の土に混ぜ込みました。
スコップで掘り下げ、天地返しと固まりをつぶす繰り返しをしています。
今後は一週間ごとにスコップで掘る溝を移動して、天地返しする予定です。

回答No.2

eastsl

40m2に米ぬか50kg、菜種かす20kgは使いすぎです。
私のメニュでは、
苦土石灰　10　kg　土壌改良剤として
乾燥鶏糞　15　kg　酵素補充に
菜種かす　 5　kg　有機肥料に
腐葉土　　適量
今後植えつけ前の元肥として必要な要素を適度の配合した窒素、燐酸、加里の配合比率8：8：8のものが元肥用と考えてよい、肥料は農協をお勧めです。
有機物の不完全発酵のものは余分な病原菌の発生原の危険や乾燥機に弱い培養土なることがあります。
市販の配合肥料には必要な微量要素も配合されています。
一つの成分の肥料（単肥といいます）は家庭菜園程度の面積の畑では不経済で使うには相当の経験が必要です。

お礼

eastslさん、ありがとうございました。
お礼が遅くなりすみません。
確かに肥料を単品で購入するとあの面積ではどれもやりすぎになってしまいますね。
よく考えてみます。