開墾

質問

放棄地の開墾についてお尋ねします。
私は６２歳の男性で、定年後一坪農園をお借りして、土に親しみ野菜の成長を楽しんできました。ところが最近娘２人が近所に住みだし、野菜をたくさん作る必要に迫られてきました。そこで兄所有の放棄地（元は水田ですが、ここ７～８年は耕作せず）を借り、まさしく開墾を始めましたが、萱やスギナの根が張り付き、なかなか作業がはかどりません。今年の秋までに、６０坪程度開墾できればと気長には思っているのですが・・・現状は、スコップで１条を掘り、２～３日で土が乾くのを待って,土をほくし根っこを取り出します。この単純作業なのですが、天候も大きな条件ですし、原始的な手作業ですので遅々として作業がはかどりません。
　何か、もう少し効率的な作業方法、道具、薬などがあればお教えください。（土地の水はけは良いほうですが地形上、耕運機やトラクターの利用は無理です。）

回答No.3

bhoji · ベストアンサー

一番にやる事は、除草剤で主成分がグリホサートを、一日でも早く撒く事です。
500mlが400円前後のジェネリック品で十分です。
許可が貰えるなら、60とは言わず100坪以上撒いた方が良いです。

撒かなければ→1ヵ月後 更に茂った萱で貴方は苦労する。
撒いたら→10日ほどで効きはじめ→1ヵ月後 地上部の8割は効いて枯れている。→ 片づけがしやすい。
地下部も活力が落ち、抜きやすくなる。

噴霧器必要、１．風での飛散厳禁、２．直後の雨厳禁(効果激減)、３．マスク、ゴム手袋など防護必要・・できれば後すざり散布 ４．きれいな水使用、展着剤不可。

近くでミニショベルを借りる事ができませんか？

補足

早速の度回答、有難うございます。
多分お勧めは、ラウンドアップのジェネリック品だと思うのですが、ただ下の水田で稲を作っておられます。そこへの影響が心配です。ご存知あれば、もう一度メールをお願いいたします。

回答No.4

bhoji

#3ですが、お尋ねの件について。
グリホサートの土壌浸透による下段の水田への薬害の心配は、ほとんど心配はありません。

心配なのは、やはり飛散による薬害です。
そこで対策は
　１．ノズルで、殺虫や殺菌用の細かな霧を作るものではなく、少し粒の大きい霧と言うより、細かな水滴を作るものです。
　　もしくは小さな泡の塊を出す物です。
　２．それに加えて扇型のカバーを装着すれば、不用意な飛散は相当止めれます。
　３．運用面では風が無い時か、下の水田からの緩い向かい風で使う。
　４．同じく噴霧時に、出来るだけ雑草から大きく離さないように行なう。

下段の水田までの間にある畦がどの位あるのでしょうか？
　狭いのであれば、最悪１ｍ位の撒かない、緩衝地帯を作る。
　散布２-３日で少し様子が判るので、その後の判断材料としてください。
　もし稲苗にかかるとその後の生育が悪くなるし、枯れる事も十分あります。

話を戻して、ノズルを探すには、検索キー：ノズル 除草剤　これでメーカー各社の色々なノズルが出ています。
二頭型などもあります。
ホームセンターにも種類は少ないですが、置いてあります。
ご近所の農家などにも聞いてみてください。

使用後は当然、噴霧器の本体はもちろん、ノズルの先までしっかり水で洗ってください。　

参考に
http://www.chohoji.or.jp/topics/labels/5L2c5YuZ.html
http://8up.jp/faq.php

お礼

ご親切に詳細にお教えいただき有難うございました。早速実践してみます。

回答No.2

kottinQ

こんにちは。

手作業しかできないのなら、スコップよりも「トンガ」でしょう。
「トンガ」は「鍬」の一種です。

http://www.jumi.co.jp/shop/shop-image/takekuwa.html

地形上、耕耘機はご無理とのことですが、これなら軽いので、持ち込めませんか？　元水田とのことですから、持ち込めさえ出来れば、使えると思うのですが。

http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/

お礼

早速のご回答有難うございます。
確か「トンガで味噌起こす」のトンガですね。非常に参考になりました。早速明日からでもやって見ます。
本当に有難うございました。

回答No.1

teruteru_jo_chan

最近、卓上コンロ用の「ガス缶」を装填してガスで動く小型の家庭用耕運機が発売されたそうです。
メーカー希望価格が10万超えするので高価ではありますが、これから先のことを考えると、作業能率は格段にＵＰするのではないでしょうか？
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090224ok03.htm

●三菱農機「エコ・ラテ」
http://www.mam.co.jp/saien/eco-top.html
●ホンダ「ピアンタ」※オプション取付可能
http://www.honda.co.jp/tiller/pianta/

お礼

早速のご回答有難うございます。
年金生活者にとっては高額ですが、確かに長期展望に立てばよいかもしれません。熟考してみます。有難うございました。