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youの使い方変なんですが

とある英語教材の英語の文章にyouの使い方が変なところがあるんです。 俳優がインタビューに答えてる文章なんですが、以下がその問題の文章です。 And you can also fall off the high wire on your face and completely embarrass yourself.But fortunately with Jerry, he surrounds you with people who really are about as good as it gets in the business.(中略) So you're pretty safe. (訳)そしてまた失敗して、恥をかくこともあるけど。でもジェリーとの仕事は幸い、彼はこの業界でも一流のスタッフを用意できるからね。(中略)だから安心して仕事ができるんだ。 なんだか変じゃないですか? you を一人称のように使ってるんですが。 どういう現象でしょうか? 教えてくださいお願いします。

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回答No.4

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 一般的なことを示す為にyouが使われるという解釈でもいいのですがそれでも理解しにくいという事であれば、「もしそれがあなたであっても」「もしあなたがやるとしたら」と言っていると感じてもいいと思います。 訳としては あなたがやるとして、顔から落ちることもあるでしょう、 そして大恥をかくことにもなるでしょう、 でもジェリーがいるのです。 (意訳)ジェリーは一流中の一流のスタッフを上手く使うからあなただって本当に安心できますよ、 という意味あいになるわけです。 誰だって、と言う意味のanybodyを使っても似たようにはなりますが、リポーターさん、あなただって大丈夫ですよ、と言う意味あいを引き出している事にもなります。 この方が、3人称を使うより実感し易いですよな。 これを更に実感させる言い方が、even youと言う言い方に変えることで、あなただって、を強調させることが出来ます。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 (ご質問が皆さんの回答で解決しましたら締め切ってくださいね)

その他の回答 (4)

回答No.5

#1さんの回答と解釈に一票!20点あげてくださいね! これって結構使われる一般的な用法だから覚えておいた方がいいわよ。

回答No.3

おそらく自分の映画撮影を振り返って述べているのだと思いますが、ここでは「一般論」を述べているのでyouを使っています。 つまり、「(自分の場合だけじゃなく)普通、失敗して大恥をかきそうなものだけど、幸いジェリーとやる場合、彼が一流のスタッフを用意してくれるから安心なんだ。」というニュアンスになります。 you は「あなた」以外でもこのような一般論を話す時にも使われます。「日本じゃこんなことできるよ」「イギリスじゃこんなもの見かけるよ」のように、「誰」の特定をする必要の無い時に「In Japan, you can...」「In England, you see...」などのように使いますよ。 参考書からの抜粋とのことですが、ちょっと日本語訳の文の組み立て自体不自然なのが気になります…。日本語訳に囚われ過ぎないようにした方がいいかもしれませんね。

  • seiji91
  • ベストアンサー率10% (7/65)
回答No.2

自分の実際の経験について語っているのではなく、ジュリーと言う人との仕事がどんなに良いかを説明したいので、聞き手がジュリーと一緒に仕事をしているような設定で、相手に共感してもらおうとしているのではないかと思います。例えば、超一流の人が、”僕が・・・”なんていっても、聞き手はぐっと来ない。

  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.1

youは、総称的に「人は誰でも」という意味で使われることがあります。 参考URLの辞書では、「4.《総称用法》」というところに出ている使い方です。 ご質問の文章では、「人は誰でも失敗することがあるけど、ジェリーと一緒なら安全だ」のような意味になるわけです。

参考URL:
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?index=xyz-000381&p=you&dtype=1&stype=1&dname=1na&pagenum=1