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有限会社の取締役の勤務体制について
全くの素人ですが、今有限会社のを立ち上げを本気で考えています。会社は、介護保険関係で、小規模デイサービスを中心に、軌道に乗れば徐々に他のサービスも広げてゆきたいと考えています。 現在は、家庭の事情もあって、勤務時間に制限があり、フルタイムでの職場での勤務が難しいのが現状です。取締役の座に着いた場合、勤務時間を在宅と組み合わせたり、または、週40時間内での変則勤務はできないかと調べてみましたが、わかりません。現実に可能なのでしょうか? ご指導のほどよろしくお願いします。
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こんにちわ。 まずですね、 有限会社だからといってフルタイムで勤務しなければいけない法律その他制約はありません。 会社のルール・憲法・定義・約束というものは定款というもので規定します。 そこに「役員の勤務形態」に関する表記を入れるなりするときに、フルタイムを原則としないと明記すればいいのではないでしょうか。 週40時間うんぬんというのは労働法の方の話ですが、こちらも、起業して自分で生計を立てていこうとするなら、ぶっちゃけ単なる建て前にしか過ぎません。 わたしの知っている中小企業の経営者たちは、それぞれの事業の状態に応じて、働いてますよ。 休日なんか無い人だってザラです。そのへんは覚悟された方がいいと思います(とくに創業期1、2年は) 文章から察するに、 まずは、いっさいがっさい、行政機関に相談をしにいくことをオススメします。 大丈夫です。無料の相談窓口がありますから(^^)。 そちらを頼ることをオススメします。 以下URLの都道府県等中小企業支援センターには、必ず、起業を考えている人に対応してくれる「経営相談の窓口」があります。 そこに行って、 自分がやりたいビジネスのことを話して、それをするにはどんな会社形態がいいのかを相談してみてはいかがですか? 株式・有限会社だけでなく、今は様々な形態があります。ワーカーズコレクティヴとか、企業組合とか、NPO法人とか。。 ちょっと書ききれないのでアレなんですが、 経済産業省は、起業したい人にとても優しい(笑)政策をいっぱい作っています。 補助金も多数ありますし、まずは相談してみることをオススメします。
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#1の追加です。 先の回答の1行目で誤字があり失礼しました。 労働基準法でした。 兼務役員については、参考urlをご覧ください。 又、お近くの商工会議所でも起業の相談や指導と公的資金の融資の相談なども行なっています。 更に、会社設立に当たっては、資本金の制限がなく設立することも可能です。 下記のページが参考になります。 http://www.tokyo-cci.or.jp/sogyo/index3.html
お礼
kyaezawaさん、重ね重ねの回答ありがとうございました。 早速教えていただいたHPを見させていただきました。 思い切って、相談させていただいて本当によかったです。 また迷うことなどがありましたら、よろしくお願いします。
有限会社など取締役は、経営者ですから労働木住方が適用されません。 (兼務役員の場合は適用されますが、ご質問の場合は該当しません) 従って、勤務時間の制限はありません。 又、社会保険(健康保険・厚生年金)には加入できますが、雇用保険には加入できません。
お礼
ありがとうございます! 勉強不足でおはずかしい限りですね。(*^_^*) 兼務役員というのは・・・?よく介護保険の事業者でいう管理者と経営者が同一人物である場合も、兼務役員にあたるのでしょうか?
お礼
こんなにたくさんのアドバイス、ありがとうございます!アドバイスをいただいて、何だか力が湧いてきました~!(^o^)丿 起業する際に、そのような相談窓口があるとは知りませんでした。早速URLも見てみました。実際、役所にも足を運んでみるつもりです。 それから、会社の形態もいろいろとあるんですね。これもインターネットで検索してみましたが、プリントアウトして後でじっくり読んで見ます。 家族の介護を抱えながらの起業ですが、がんばってみます! RabbitsJumpさんのお優しい人柄が文章から伝わってきました。本当にありがとうございました。またよろしくお願いします。