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司法書士の現実について
現在26歳の男ですが、この歳までフリータ-できてしまいました。そろそろ定職に着かなくてはとあせっていて司法書士という仕事に興味を持ったのですが、仮に資格など取得して勉強したとしてキャリアのない人間を受け入れてくる会社はあるのでしょうか?あまり現実的ではないのでしょうか? 自分はコツコツやるのが苦じゃない性格で独立は考えず、事務所などに就職を考えています、給与も安くてもかまわないと思っています。ただ時間を拘束されるのは嫌で通常時は定時にあがれる職場がいいです、事務的な場所で働いたことがないので、偏見かもしれないですが、事務は比較的残業はないでしょうか? どなたか知っている方いらしたらアドバイスよろしくおねがいしますm(_ _)m
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司法書士の補助者をやったことのある者です。 司法書士の業務は大きく分けて2つ。ひとつは不動産登記、もうひとつは商業登記です。 それ以外にも供託や訴訟の代理人(限定的ですが)などの仕事もありますが、ごく少数です。 で、多くの司法書士が不動産登記関係の仕事をメインにしていると思います。 私が働いていたのがちょうどバブルの頃だったこともあって、毎日家に帰るのは夜10時頃で、寝に帰るような感じでした。おまけに年末、年度末などは1週間ぐらい睡眠時間3時間ぐらいの状態が続き、フル稼働で、げっそりと痩せます。 まず定時に帰れるような事務所なら人を雇う必要がありません。たまに7時頃に仕事が終わると「今日はヒマだったね」という感じでした。 また、会社で司法書士を雇っているところはあまり無いと思います。不動産会社で、もしかしてあるかも知れませんが・・・。 tepcoinfoさんに向いている仕事はズバリ公務員ですね。 26歳ならまだ受験資格があるのではないでしょうか?楽に仕事をしたい、と思ったら、今しゃかりきに勉強して公務員試験を目指してみてはいかがでしょうか?あとが楽ですよ。趣味に生きることも可能です。
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- ceelee-boy
- ベストアンサー率33% (76/228)
講師の受け売りですが、合格者全員にある会社から入社のお誘いが来るそうです。独立を考えていない人はそこに入れば、生活に苦労することはありません。
お礼
ceelee-boyさん回答ありがとうございました。 ただ自分としてはもう少し具体的な話を聞きたかったです。ともかく情報よせていただきありがとうございましたm(_ _)m
- kanichi
- ベストアンサー率25% (3/12)
ご承知かと思いますが、今月7日から新しい不動産登記法が施行されまして、わざわざ登記所まで書類を持っていかなくても郵送で申請することができるようになりました。 そのため、外回りが仕事だった補助者の数がダブついていて、募集するところは少ないのではないでしょうか。 そのかわり、登記申請がオンライン化しつつありますので、コンピューターが分からなくて頭をかかえているご年配の司法書士が沢山います。 ですからパソコンに詳しいということが、司法書士事務所に就職する際に有利になるかもしれません。 又、民間では残業はあたりまえですよ。
お礼
kanichiさん回答ありがとうございました。不動産登記法のことは知りませんでした。ますます仕事が減り競争がきびしくなるみたいですね。 コンピュータを使えれば就職に多少有利なようですが、将来的に考えるとどうも一歩ふみだせない感じです。やはり民間ではどこもある程度は時間を拘束されてしまいますよね。 う~んとりあえずは他業種にしようと思います、助かりましたm(_ _)m
>事務は比較的残業はないでしょうか? 逆です。 残業が少ないのは肉体労働者です。 事務系の仕事は残業があるのが普通です。 公務員も残業はたくさんあります。 事務系で残業がないとなると、一部の派遣社員になるかと思います。 これで「残業がない」のを条件として選んでください。 https://haken.en-japan.com/index.cfm?_UK_=86F38E35%2DE27A%2D92D1%2D06E49F617643A6AC
お礼
893さん回答の方ありがとうございました。 >残業が少ないのは肉体労働者です。 >事務系の仕事は残業があるのが普通です。 そうなんですか、言われてみればそうですね。でも 自分はできれば事務で残業がない職がいいのですが、それが無理ならやはり肉体労働の方かもしれないですね。 派遣社員の情報を寄せていただいてありがとう ございます、ただ今のところ派遣は考えていません。 参考になりましたm(_ _)m
- cavaretty
- ベストアンサー率35% (21/59)
残業がイヤなら止めた方がいいでしょう。 そんなに甘くはありません。 また、資格取得後あまり長い間事務所勤務するのもどうかと思います。もっとも事務所の事情にもよるでしょうが。 基本的に司法書士は独立系の資格ですから、雇われ感覚では長く続かないでしょうね。
お礼
cavarettyさん回答ありがとうございました。そうですね、自分の考えていた職種とは違うというのがわかりました、アドバイスありがとうございます。m(_ _)m
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
私は司法書士を利用して土地取得や建物の登記を行ったとき、司法書士の方(銀行専属、建設および宅地造成会社)と接触しました。法的な書類を本人に代わって作成したり、登記(土地の売買、家屋の移転登記、新築家屋の登記、会社の設立の登記など)を代理で行うことをされていました。県市町村などを単位とした司法書士会に加盟して、業務の時間当たりの報酬等を決めたり、仕事の分担や調整、情報交換などをして見えるようでした。私の利用した司法書士の方の1人は、夫が司法書士で夫婦で自宅で事務所を構えて見えました。弁護士と同じように個人事務所を構えて見える方が多いかと思います。 長い年月をかけて、銀行や不動産業者、造成業者、企業などと契約(専属契約)して固定客を増やして安定な収入を得て見えるようでした。(弁護士事務所も同じ) 地方法務局に行くと沢山の司法書士の方が法的ないろいろな登記代行業務で訪れて活躍して見えます。 書類作成や代行業務がタイムリミットが設けられているため、残業はだめと言っていたら仕事が回ってこなくなります。 大きな法律事務所や不動産登記事務の多い銀行や大手不動産関連企業が司法書士を専属で抱えているようです。 私の狭い(?)視野からみた司法書士の職業についての知るところです。
お礼
info22さん詳細に回答いただいてありがとうございました。資格を取ればいいというレベルではないようですね、また営業的なものも求められるようですし、自分のイメージしたものとは随分ちがいました。なにより残業が多いというのは。 とても助かりましたm(_ _)m
お礼
yomyom2001さん回答ありがとうございました、具体的な話でリアルに仕事がイメージできました。結論から言うとそんな1日は送りたくないです(苦 また事務所もそんなに人を雇っていないようですし。 公務員ですか、興味があります。そんなに甘くはないでしょうが詳しく調べて見たいと思います。