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部屋のsizeとスピーカー口径について
リスニングRoomは、約10畳ほどあります。但し、寝室と兼ねてますからベッド面積を差し引くと約6畳ぐらいが有効リスニングのSizeです。スピーカー間の距離は、約1.7m、リスニングポイントから背面の壁までが約1.4mです。そこで質問ですがVictorのSX-L77の導入が希望ですが、ズバリ許容限度(スピーカーが朗々と鳴る音量とリスナーが心地よく感じるか否かの差)を超えていますか?。聴く音楽は、クラシックが80%。残りは、しっとりしたJazzやポップス等です。仮に、Overしているなら最適なスピーカー候補を上げてください。因みに、ampは、約10年前のonkyo AE-1です。
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結論、問題ないと思います。 SX-L77を調べてみました。 気にする必要はありませんが、出力音圧が89デシとちょっと低いので、 アンプに能力がないとアンプを馬鹿にしてしまうと言うことです。 アンプとSPシステムはバランスが必要です。 どちらか強い方が弱い方を馬鹿にしてしまいます。 具体的には、アンプが弱いと、ウンウンうなっちゃう感じがする。 SPシステムが弱いと、歪みが出る。 という感じになります。 大げさに言っていますが、気にすればそう感じる、という程度に聞いておいてください。 リスニングルームの定義ですが、広いほどベターです。 いろいろ考慮点は在るのですが、残響時間が一番のポイントです。 残響時間の決定要素は、部屋の容量と表面積です。 どちらも大きいほどベターです。 SPシステムとリスニングポイント間には物を置くなと言われますが、 理論上はそのとおりですが、実際は殆ど気にしなくて大丈夫です。 聞いてみて変だなと思う場合に気にすれば可です。 ベッドはどちらかというと高域を吸うでしょう。 高域は布などのような目の細かいモノを通ることで減衰します。 低域はぶつかって減衰します。 聴いてみて高低のバランスが気になるようなら部屋に置くモノを調整すれば良く、それが結構楽しいモノです。 リスニングポイントは説明の状況で十分ですが、 SPシステムの後ろ、横は空いている方が自然に聞こえます。 勿論スペースがとれればの話です。 具体的には横が狭いと、抜けないという表現をしますが、音が濁ります。 気にならなければ大丈夫です。 基本的には、 SPシステムの裏と、リスナーの裏には吸音材を置くのが普通です。 勿論反射を吸うのが目的です。 世の中には、反射を効率的に利用して云々というSPシステムが存在しますが、 そんなことは邪道です。(実際に作れないからです) 最後に、 オーディオ機器の中でSPシステムが以外の機器と決定的に違うのが、エージングという概念です。 ご機嫌に聴けるようになるにはある程度時間が必要になります。 その時間のことをSPシステムはエージングと言います。 聞いて分かるように年の単位なのです。 具体的には、磁気のヘタリと可動部分の当たりですが。 以外の機器はヒートアップと言い、数秒から数時間が単位です。 各パーツは電気が流れることで熱を持ちますが、 一定の温度になったときに定格が出るように設計されています。 言いたいことは、 SPシステムを少しばかりの期間(年数)で換えてはいけない、 大事にトコトン聴いてやれということです。 参考に、私が昔使っていた4344は8年経ったときに 耳を疑うほど変わりました。(良くなりました) 現在のGTS5M(オリジナルです)は9年になりますが、 まだ、『おっ』と思うタイミングに出会っていません。 ちなみに私は基本的に毎日2時間程聴いています。 長くなりましたのでまとめます。 聴いて気持ちが良ければそれでいいのだ、ということです。 私はそれを『ご機嫌』と言っています。 要するに気にする必要はない、ということです。 ただ、気になる点があるので在れば、 少しずつチューニングする必要はあります。 それも楽しいことです。 一つだけ、ライブな部屋はデッドに出来ますが、 その逆は無理です。 その点だけは知っておくといいでしょう。
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- veer
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あまり気にする必要はないと思いますよ。 音量だけの話であれば、定格15W程度のミニコンポ付属のスピーカーでさえ近所から苦情が来るくらいの音量は普通に出せます。 あとリスニングルームは広いに越した事はありませんが、その広さに合わせたスピーカーサイズというのは好みの問題程度ではないでしょうか。 例えばオーディオ評論家の話になりますが、寺島靖国さんはあまり広くないリスニングル-ムに冗談みたいに馬鹿デカいレイオーディオのスピーカーを突っ込んでますし、反対に故長岡鉄男さんは80平米もある巨大なオーディオルームで10cmのフルレンジ1発でサウンドテストをしてたりします(^ ^; しかしながらどちらにも言える事はパワーアンプの出力は大きい事です。 ただこれは大きい音量を出すためではなく、音質を追求した結果と言えます。 どちらにせよ、ご自身が良いと思ったスピーカーであればどんな物でも良いと思いますよ。 良いスピーカーは音量の大小を問わず良い音がします。 また低音再生能力に関してはエンクロージャー、ユニット共に大きい方が有利ではあります。 ちょっと感じた事はSX-L77はサイズのわりに能率が低いですね。 ご参考までに。。。(ていうか2本で60万円^^ですか)
お礼
早速の回答有り難うございました。スピーカーは、気に入った物を手に入れることが後悔しない事ですね。アンプにそんなに気を使う必要が有るとは思いませんでした。アンプまで考えるともう少し時間が必要…!?。SX-L77安い所では、35%off近いようですよ。
- ryou-z
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別にいいじゃないでしょうか。 許容限度なんて、あなたが決める物で他人に聞いてもしょうがないと思いますが。あなたが良いと思えばそれで良いのではと思います。 四畳半に4343入れているような強者もいますし。 リスニングルームは広ければ広いほど良いとは思いますが、広さでスピーカーの大きさが、一概に決まる物でも無いですし、あなたが邪魔だと思わなければ良いのではと思います。
お礼
早速の解答有り難うございました。意志を貫きなさいという事ですね。すっきりしました。
お礼
回答有り難うございました。スピーカーは、磨かれるのを根気良く待っている大事な道具という事が書かれているんだなと感じました。自分の気に入ったスピーカーを手に入れます。