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キリストの本のタイトル
友人に聞かれて、代理で質問することにしました。 キリスト誕生時にお祝いを持ってきた3学士のうちの一人の息子の話です。 彼は、父親からキリストの誕生を聞き、自分も一緒に祝いに行きたいと言います。 でも、父親に止められます。どうしてもついて行きたい息子は、父親に隠れながらついていきます。 もちろん彼は、彼にとって大切なものをプレゼントしようとそれを携えて… しかし、彼は道中いろんな子供に出会い、その子供たちにお祝い用にと用意したものを彼らに分け与えていきます。 父親に見つかり最終的に彼は、父親とともに馬小屋に入ります。 でも、彼は用意したプレゼントを子供たちに渡して何一つ持っていません。彼は、それを謝罪するとマリア様は、そっと彼を抱きしめてくれる。 そんな話なんだそうです。 大き目の本のサイズで、子供うけはしないような絵だったそうです。 ご存知の方、教えてください。お願いします。
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それは「クリスマスのおくりもの」です。 コルネリス・ウィルクスハウス作 リタ・ヴァン・ビルゼン絵 高村喜美子訳 講談社です。
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- Kaz-N20ez
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直接のお答えにはなりませんが、似たような話を知っています。「バブシュカ」というロシアに伝わるクリスマスの民話です。 主人公は、子供でなくおばあさんです。ちょっと心の中に寂しさを隠し持っているおばあさんで、東方の3博士たちがいっしょに幼子のお祝いに行こうと誘っても、片付けものがあるからと断ってしまうくらい頑なだったのに、夢で幼子が馬小屋でふるえていることを知ると、一念発起して贈り物を携え出かけるのです。でも、道の途中で困っている人たちに出会うと、愛を込めて、贈り物を次々とあげてしまい、馬小屋にたどり着いたときにはもう何も持っていませんでした。 中に入れずに引き返そうとするおばあさんをマリアが呼び止め中に招き入れると、そこにはあげてしまったはずの贈り物が全部そろっている! そして、幼子の笑みに包まれて寂しかったおばあさんの心も満たされる。そんなお話です。イラストも可愛くて、子供にも喜ばれる話ですが、確かに大人好みのお話かも。私は、大好きです。 イギリスからの輸入絵本ですが、下記のサイトで日本語付で手に入ります。
お礼
お返事ありがとうございます。 あらすじを読ませていただきました。 なんか、すごく面白そうです! 自分にもほしいなぁ…なんて考えてしまいました。 絵本好きな人が多いので、プレゼントにもってこいですね(^^) アドバイスありがとうございました。
お礼
ありがとうございます! 早速友人に知らせます。 本当にありがとうございました。