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◆ ◆ 詐欺 借金 破産 その後 ◆ ◆
観覧頂き有難う御座います。 母親と離婚し、別居している父親(会社経営)のについての相談です。 事の発端は去年末に父親の関係者から聞いた事なのですが、その図を下記の様にまとめました。 (1)CMで有名各大手消費者金融会社への借金(恐らく全て限度額) (2)投資詐欺の被害、(本人は詐欺の意識なし) (3)家を(2)の詐欺師に担保に入れられた(最近土地の権利は詐欺師に移った疑い) (4)投資((2))するため、(1)とは別のローン会社での借金450万(当方が連帯保証人) 上記の様に伺っていますが、本人に問い詰めても聞く耳を持たない為、上記以外に多数あると思います。関係者に聞いた限りの負債総額は数千万円だそうです。 (2)の詐欺師にも負債があるらしいですが、負債内容を裏付ける契約や書類を交わしているかどうかは不明 (3)の件については法務局にて事実を確認しています。権利が移った事に関しては今の時点では憶測です。 (4)の借金は経営している会社名義で借り、連帯保証人は父親、当方の2人です。借りて早々会社が不渡りを出し、父親に支払い義務が移ったのですが、支払い期日に返済しない事が2度あり、その時は当方で立て替えました。(約10万円) 父親本人の収入的には返済出来る能力があるようですが、酒、女遊びが激しいらしく、お金の使い道の優先順位が狂ってしまってるとの事です。 この様な状況を考えて、父親本人に破産をするよう説得しようと考えています。 その場合、(4)の返済義務者は当方に移るのだと思いますが、裁判所で破産が受理された場合、家は無理だと思いますが、(1)~(3)は帳消しになる可能性はありますか? その後法的に考えて会社は今まで通り経営して行けるかどうか、年金に影響はないかなどアドバイス頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。
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法律以前のお父さんのプロファイリングが重要です。 1.詐欺なら告訴等できますが、その意思がないのでは? 登記簿で最新の状態を見てください。 2.破産することがお父さんのプログラムの中に入っているかどうか、は、わかりませんが、巻き込まれて被害を被るのがいやだということを、しっかり主張して、返すものは返してもらうようにしたほうが、あなたのためのように思います。法律の外の、当事者間の話し合いで、詰めてみましょう。聞く耳を持たないなら、自衛策を講じることになりますが、お父さんの返済出来る能力とやらはあなたのためにあるわけでもあります。 3.違法ですが、年金受給権を担保に取る貸金業者があとを絶たない現状で、そういう約束をして、本人が実行しようとしているのを、止めるのは難しい。借金をした人には違法でも約束したから返そうという傾向がある。ここは老婆心でしたが、あなたが、見張っておくべきポイントの一つかなと思いました。 4.会社の経営は、現場の状態などが、よくわかりませんが、倒産しなくても、権利などが人手に渡る可能性もあります。 信頼できる誰か(弁護士等)に相談して、それぞれの面で、早く正しい選択や対抗手段を講じないと、あるものはみんな、融けて(よそに流れて)いきそうですね。その対策費用と事体を放置したときにあなたが被る費用を天秤に計って、対策の程度を決めてみてはどうでしょうか?
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- ujiie-shinjiro
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>父親本人の収入的には返済出来る能力があるようですが、 断定的判断はできませんが、返済能力が十分ある場合には、 破産できない場合もあります。また、最近免責はかなり厳しくなっていますので、 >酒、女遊びが激しいらしく、お金の使い道の優先順位が狂ってしまってるとの事です。 これは大きなマイナスではないかと思料されます。 うまく破産できても、免責にならなければ無意味です。
お礼
回答有難う御座いました。 破産には色んな審査的なものがあるんですね。 父親に関して不明な点がまだまだいっぱいありますので、アドバイス頂いた事を踏まえて引き続き調べていこうと思います。
お礼
色々と細かな箇所までアドバイス有難う御座います。教授頂いた事を強く意識しながら引き続き解決案を見つけようと思います。弁護士などにお願いする事も手段に入れようと思います。有難う御座いました。