• ベストアンサー

日本の伝統的建築は、何故木造が多いのでしょうか?

日本の建物が、ほとんど木造建築しかないようなのですが・・・何か理由はあるのでしょうか? 日本人にとって古代から「木」という存在に、意味があるかと思うのです。例えば日本の神は古より一柱・二柱と呼ばれたり、建物の「心柱」という言葉がありますよね。自由な発想で結構です。よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fox19jp
  • ベストアンサー率9% (1/11)
回答No.1

日本では古くから木造文化が盛んです。 なぜなら日本では海外での建築に使わ れるレンガや布等の資材が少なかった ので、そのまま木造建築が広まったよ うです。 そもそも、私は日本人でだからこそう 思うのかもしれませんが、日本の木造 建築技術は世界的にもすばらしい物で す。釘を一本も使わない建築技術もあ るほど古来の匠たちの技が受け継がれ ている歴史も背景にあるからだと思い ます。

ajon
質問者

お礼

本当に日本の木造建築の技術は、素晴らしいものです。 職人気質というのが、伝統を作ってきたということも言えますね。 素材の面でも、もっともだと思います。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.3

日本に石造建築が根付かなかったのは良質の石材の供給源がなかったからでしょう。  奈良県の石舞台、古墳などに石造のものもかなり見られますから、技術が無かったとは考えにくいですが、石を高度に加工する技術は乏しかったのでしょう。 築城の時も石垣に用いられますが加工されるのは一部の城で最初は野面積みでした。 日本は森林国で木材が入手し易く加工も容易で気候にも合致していたから木造建築になったのでしょう。 外国には石造彫刻が多く残っていますが日本では立派な木造彫刻は多いですが石造彫刻は先ず見られません。 

ajon
質問者

お礼

なるほど、確かにそうですね。 石造彫刻は、あまりないですよね。 時間を割いて頂いて、ありがとうございました。

  • neKo_deux
  • ベストアンサー率44% (5541/12319)
回答No.2

湿気の多い気候なので、風通しの悪い石積みの家は向かないとか。 あと、地震が多いような事も石の家が敬遠される理由になるかも。 海外だと、同じ木を使う建築法でも、ツーバイフォーの「面」で建築する方法が主流で、そういう点からも違いがあります。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC
ajon
質問者

お礼

そうですよね、やっぱり湿気との関係が多いでしょうね。 また細かい建築法まで教えて頂いて、ありがとうございました。

関連するQ&A