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社会人ドクターとは?
大学院の博士課程などに、社会人枠がありますよね? あれはどういった制度なのでしょうか? 仕事に就いていると、毎日大学に通うことは難しいですよね? では、どういった仕組みになっているのでしょうか? 教えてくださいお願いします。
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私はフルタイムで働きながら修士課程に行きました。博士課程も側でみてましたが、状況としては似たところがありました。ただ、博士論文はかなり厳しい・・・。3年間で満期退学手続きをとって、その後3年以内に論文を提出する形を取る方もいました。 私の大学院生活は、有給休暇を組み合わせたり、仕事が終わってから通ったり、結構大変ではありましたが、2年のところ3年かかって修了しました。大学院によって授業時間は異なっているようですが、最近では社会人対象の大学院も増えており、夜間や土日開講もあるし、大正大学ではあらかじめ3年、4年と指定しての授業料の支払システムもあります(ただし、修士のみ)ので、各大学院の情報を仕入れることをお勧めします。社会人大学院の情報誌もありますし、これはと思う大学院があれば、インターネットやパンフレットを取り寄せるなどして比べてみることをお勧めします。住んでいらっしゃる地域によっても違ってくると思います。都会ではサテライト型で駅近くに開講するところもあります。専攻されるものによっても大変さは違うと思いますが、やる気があれば結構クリアできるものです。 入試は、社会人の場合は小論文と英語、面接などが多いようです。これも大学院によって違うと思うので、自分が働きながら行けそうな地理的条件や開講時間帯のところがあるか、捜してみることからだと思います。授業料などは一般学生とほぼ同じです。ちなみに私は3年間で200万以上でした。賞与は学費に消えて行きました。でもキャリアアップは図れたので、後悔はなしです。
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- appleapple
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博士課程の場合そもそも毎日大学に通う必要はありません。登録科目、指導教官、その他の条件にもよりますが、研究は基本的に自分で進めるので定期的に、例えば一月一回とか、で指導して欲しいと話をして、承諾されればそういう形になります。 登録したが、登校は2週間に一度にして欲しいと申し出て、承諾されればそれもアリです。 ある一流国立大では、そもそも授業はありません。研究をして論文を書くことだけが仕事です。ところがこれが大変で普通5年くらいかかるといわれています。 研究室に毎日10時間以上こもりっきりというのも別にめずらしい事ではないようです。
お礼
ありがとうございます。 自由だが困難だということですね。 参考にします。 ありがとうございました。
- subaru360
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私も経験ありますが、ふたつの形態があります。 ひとつは、企業や官庁からの派遣を前提にした、フルタイムの(通常の学生と同じ扱い)学生の社会人枠。 もうひとつは、対象が社会人であることを前提に、夜間と土・日に講義課目を集中してくれる社会人枠です。 (この場合でも、通常の学生とぶっこみで講義は行われます。) 私の場合は、夜の7時ぐらいに講義が始まり、午前零時くらいに終わる日が週に2回くらいありました。 (地方都市なので、車で通勤していましたから、帰宅が夜中になっても平気でした) 土曜もほとんどつぶれていましたが、先生が在外研究で留学したこともあり、マスターとるのに倍の年数がかかりました。
お礼
ありがとうございます。 いろんな形態があるんですね。 やっぱり働きながらだと大変でしょうね。 参考にします。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 有給をつかったり、いろいろ苦労はあるんですね。 情報誌があるとは初耳でした。 参考になるご意見ありがとうございました。