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社会・人文科学研究、博士課程後期の月収
博士課程後期まで視野に入れて研究をしているのですが、 先輩が少ないため、お話をうかがうことができないので、 ぜひ皆様から色々とアドヴァイスをいただけたら幸いです。 さて、博士課程後期といえば、年齢もある程度に差し掛かります。 私などは一度社会に出てからの出戻り学生なので、皆様よりも社会復帰が遅くなりそうです。 しかし、年齢的に結婚などの問題も出てきます。 そこで、博士課程後期、とりわけ人文・社会科学の分野では、博士課程在学中に他大学の非常勤講師をやったりすることができると聴いたことがあります。 また、学生支援機構の奨学金も第一奨学金は成績優秀であれば返済しなくても良いと聴きました。 その育成会奨学金や非常勤講師、TAのバイト、その他学内奨学金制度、で大体月収にしてっどのくらいの生活ができるのでしょうか?>
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学生支援機構の奨学金は、第一種と第二種(利子アリ)を併用するとそれなりの額になりますよ。 第二種は50,000円・80,000円・100,000円・130,000円の中から選択できます。 http://www.jasso.go.jp/saiyou/daigakuin.html また、狭き門ですが、日本学術振興会(いわゆる学振)の特別研究員に採用されれば、月に20万円×3年の研究奨励金が支給されます。 http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_oubo.htm また、学振の特別研究員に選ばれた場合、第一種奨学金の免除申請の際、かなり有利になると思います。 機会があればぜひチャレンジなさってください。
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- kirin_beer
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奨学金(利子無し):12万円/月 非常勤:7000円程度/1コマ TA:1500円程度/1コマ 第一種奨学金は元々、免除職(大学教員・国研研究員)に就いた人だけが免除されていたけど、最近は優秀だと免除されるみたいですね。でも、この制度改変の目的が『免除制度縮小』ですから、より狭き門になっているんだと思います。 生活できるかどうかは、実家から通うとか、学費はどうするとか、普段はどれくらいの生活レベルなのか、、、という事が関係するので、位置外に答えられないと思います。