示談交渉をする時、慰謝料以外にも請求できますか。

質問

平成１６年５月８日に私がバイクで直進中、左に停車していた車が動き出し、私の目の前でＵターンをした為、巻き込まれ、バイクは全損、体は、路面に５．６回転しましたが骨は折れず、全身打撲、事故当時は腰の強打から下半身にしびれ、首の鞭打ち、ハンドルを握り締めていた為、両手の親指の付け根が現在でも痛くて、仕事は車の運転なので出来ますが、野球や趣味など殆どの力を使う仕事は出来ない状況です。過失は１０：０で私には過失が有りません。１２月９日までに４７日間通院しましたが、半年近く経ち保険屋から、示談の話しが来たのでそろそろ症状に変化がみられないと話すと、症状固定と言う名目で保険金の計算をしてみますから、通院を止めてください。と言う事でしたので、病院の先生に相談をした所、治療は継続にしておいたからと言われ安心し、後遺障害慰謝料は、自分で交渉しなさいと言われました。金額的には最初は安く見積もるからと親切に教えて頂きましたが、しばらく病院に行かず我慢していましたが、腰が痛くて治療に行ってみると、健康保険で治療になりますと言われ、私が納得していないのに保険屋が病院に連絡して１２月９日付けで治療を打ち切りにしていました。私も保険屋に連絡を入れ怒りをぶつけると、騙した事についてすみませんと言わせております。通院日数の金額は３９４８００円その他に後遺障害慰謝料分が１０万円でどうでしょうと言ってきました。あまりに少ない金額なので困っています。本当はどの程度頂けるのでしょうか。また、事故の相手は２２歳の女性ですが、事故の後日２日連続で電話してきただけで、お見舞いも連絡も有りません。このままでは納得いきませんので、相手本人からも見舞金なり迷惑料なるものを保険屋を通して請求する事は出来ませんでしょうか。保険は自賠責保険の適用です。物損は処理済みです。ご解答宜しくお願い致します。

回答No.1

kensaku · ベストアンサー

物損の修理費と治療費を除くと、休業損害（仕事を休んだために給料が出なかったなどの補償）、慰謝料（通院日数×４２００円×２倍程度）という計算になります。

過去の判例に照らして、この程度が妥当、ということですので、さらに上乗せで、というのは、難しいと思います。
相手の対応に誠意が見られないというのでしたら、警察の調書で「厳しい措置をとってほしい」と書いてもらって、あとは検察に任せる、ということになります。
相手が保険会社を通して示談交渉してきているのに、こちらが直接相手に対して上乗せを要求すると、やりかたによっては恐喝などで訴えられることもありますので、ご注意ください。

あなたにとって、いったいどの程度の金額が妥当なのか？　というあたりを、保険会社と交渉なさってください。

お礼

ご解答有り難うございました。私も相手に直接言えない事は、承知しております。金銭面では病院の先生が過去の判例とかかった治療費から割り出して？十万円位もらえれば良いのではないかと話を聞きましたので、専門知識のある方にこの場をお借りしてお聞きしたかったのです。
もう一度、保険屋とよく相談してみます。

回答No.3

Electman

>相手本人からも見舞金なり迷惑料なるものを保険屋を通して請求する事は出来ませんでしょうか。
もし請求を行った場合でも相手本人ではなく保険屋が対応を行うでしょう。
保険屋が妥当な請求かの判断を行い支払うかどうかを決めるでしょう。
もし有能な弁護士等を付け、裁判で支払いを認めさせても支払うのは保険屋で相手本人は痛くも痒くもないでしょう。

回答No.2

donbe-

保険会社は弁護士ではありませんが、法的賠償に基づいて提示します。
加害者は一応保険会社に示談交渉を一任してますし賠償義務は保険会社にあります。（その為の保険契約）
あなたが言われる慰謝料部分の上乗せ請求は、加害者でなく保険会社にいうべきです。
道義的責任はありますが、道義的賠償義務はありません。
質問者はいくら欲しいのですか？　５０万？　いくらの金額なら納得できますか？　あなたの要求金額提示の法的根拠は？
漠然とこれくらいは請求したいでは通りませんよ！？
最後は金銭にて、示談解決します。
多ければ多いほどいくらでも欲しいでしょが、あなただっていつ逆の立場になるかもしれません。
被害者があなたに保険以外であなたに直接請求されたらどうしますか。１０万とか２０万とか・・・」払う？　払わない？どっち！？
賠償義務はないですけど　どう考えますか

補足

ご解答有り難うございました。私も過去に逆の立場も経験しているから、相手に不満を感じているのです。相手に直接、金品の交渉などするつもりは有りませんが、人を怪我させて十ヶ月も経つと言うのに様子を伺う連絡すら無いというのは如何なものでしょうか？私の時は、被害者宅に後日訪れ、お詫びをし、その後の体の具合と保険屋さんとの連絡は定期的に自分から電話をして状況把握をしておりました。今後は保険屋に合法的な治療費等の請求で交渉致します。