こんにちは。
厳密に学問的にはいろいろあるのでしょうが、自分としては以下のように理解しています。
項目 熱帯低気圧 温帯低気圧
-----------------------------
発生場所 赤道近くの海上 中緯度の寒気と暖気の境界(陸上可)
発生の主原因 日射による上昇気流 寒気と暖気のうねり
前線 なし あり(普通は温暖前線と寒冷前線)
等圧線 同心円状 前線のところでゆがむ
発生場所が違えば、当然、普通は、発生のメカニズムも違うので、温帯低気圧と熱帯低気圧の違いになるのでしょうが、やはり、重要なのはその構造(等圧線とか前線を伴うか)ではないでしょうか。
そうでないと、何年か前に、日本のすぐ南の海上で熱帯低気圧が発生したり、台風(熱帯低気圧)が弱まって温帯低気圧になったり、といった現象は、???になってしまいます。
記憶だけで速攻で書いたので、不充分かもしれません。補足して下されば、手元にある気象学の本を見て私もシコシコ勉強します。
お礼
どうもありがとうございます。