- ベストアンサー
繰上げ返済しようかまよってます
今のまま繰り上げ返済をしないで払っていくのか、それとも繰り上げ返済をした方がいいのか、迷っています 残高は4000万ほど、金利は3パーセントくらいです あと30年くらいは残っています。 月払いのみで、ボーナス時には返済なしです つきに10万以上の返済になっています 繰上げ返済ですが、500万~1000万ほど出来たらいいと思いますが、やはり現金を手元に残したいというみなさんの意見を拝見し 考えてしまいます どうお考えになりますか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
早めの、期間短縮の繰り上げ返済をお勧めします。 ただし繰上返済は、利率は良いが二度と引き出しができない預金のようなものです。 手許にある現金が必要であるとわかっている場合は、やらないという手もあります。 いくら手許に残すかは、使う目処(教育や車の買い換えなど)や、就業の見通し(転職などがありそうかそうではないか)・貯蓄の割合(どれぐらいの期間で貯蓄を回復できるか)によって異なります。 繰上返済は、元金充当に該当します。 漫然と返していると、利息ばかり払っていて、借金はいっこうに減っていないということになります。 期間短縮の繰り上げ返済をすると、ガツンと元金が減り、その月の分の利息が消えます。 返す翌月の分から数ヶ月分の元金に充当されます。 元利均等払の場合は、最初は元金が少なく、利息が多くなっています。 返すにつれ、元金部分が増え、利息が少なくなっていきます。繰り上げ返済をして得をするのは、この利息の部分です。 利息が多いうちのほうが、多く得をします。 (また、同時に保証会社の保証料も消えるため、あとで保証会社から払い戻しがあります) 期間短縮の場合は、「100万返す」というよりは、「○ヶ月分の元金を返す」と考えたほうがわかりやすいです。 その分、短くなります。元金が少ないほうのうちが、少ない額で長い期間短縮されるということからも、先に繰り上げ返済したほうが得であることがわかります。 では元金がいくらなのかということを知る必要がありますが、それは返済予定表に記載されていますし、計算もできます。 あと、返済手数料は銀行により異なります。 私が借りている銀行では、100万円未満は5千円、100万円以上は3万円なので、100万円未満で繰上返済しています。 (公庫ならば100万円以上だったと思いますが) 試算してみます。4,000万円を3%・35年で借りたとします。 元金均等払による支払額は、\153,940になります。 これを420回(35年)で払うので、総額は64,655千円です。24,655千円は利息です。 1回目は、元金53,940+利息100,000の153,940でした。 60回目は、元金62,501+利息91,439の153,940です。 120回目は、元金72,603+利息81,337の153,940です。 5年目ということは、元金は62千円ぐらいですので、仮に100万円返済すれば、16ヶ月ぐらい短縮できそうです。このときおそらく140万円分ぐらいの利息が消えてなくなります。 この効果が、あとになるにつれ薄くなっていくことがおわかりになると思います。 参考までにですが、153,940で5年間(60回)払った場合、合計で9,236,400払っています。 しかし借金はまだ36,512,951残っています。348万しか減っていません。差額は利息です。 元利均等は最初は元金が減りません。元金をガツンと減らす繰上返済はいいです。 計算は、Excelで、PMT関数・PPMT関数・IPMT関数を使うと簡単にできます。 毎月の支払額=PMT(3%/12,420,-40000000) (420は35年) =153,940 元金=PPMT(3%/12,60,420,-40000000) (60は60回目) =62,501 利息=IPMT(3%/12,60,420,-40000000) (60は60回目) =91,439 (PMTは全回同じだが、元金と利息は毎回違うので、回数が必要になる) (もちろんPMT=PPMT+IPMTになる)
その他の回答 (5)
- tipa
- ベストアンサー率58% (31/53)
知り合いの会計士から聞いた話ですが、元利均等払いならできるだけ早い時期に繰上げ返済をした方が良いと言ってました。 元利均等払いなら、初めの時期は元金分よりも金利分の方の割合がかなりの割合を占めています。(払込明細を見ればわかると思います) 例えばご質問者様のように毎月10万円返済しているとして、そのうちの元金が約3万、金利分が約7万円だとします。 ここで、30万円の繰上げ返済をしたとすると、一見、毎月10万返済の3回分と思われがちなんですが、繰上げ返済金額は元金分を返済したことになるので、30万÷3万で毎月返済の10回分を返したことになります。 ここで味噌なのはその10回分の金利、7万円×10(回)=70万円は払わなくて済むことになるということです。 ようは無駄な金利分を払わなくて済むということになります。 ただしそれによって銀行の儲け(?)がなくなるので、手数料を取ってあまり繰上げ返済をしないようにしているようなもんだ、と知り合いは言ってました。 ご質問者様が心配しているように、手元の貯金をすべて繰上げ返済に当てるというのは、確かに考え物ですよね。何か不意な出費があったときなどを考えると、手元に置いておきたいのは誰もが考えることですよね。 その辺を考えて手元に多少残しつつ、バランスよく繰上げ返済を活用されてはいかがでしょうか?
お礼
有難うございました。
経験者です。 質問者さんのような大きな金額、期間ではありませんんでしたが。 期間短縮の方を利用しました。 最初はほとんど金利分ですから元金分が少ないのでわずかの金額で驚くくらい期間が短縮されていきます。 切り上げ返済をしますと面白いほど短縮され私は20年ローンを4年で払いました。 無論、金額は1000弱でしたが。 繰上げ返済ご検討ください。
お礼
有難うございました。繰り上げ返済を検討してみます。
- alsas
- ベストアンサー率26% (93/346)
>繰上げ返済ですが、500万~1000万ほど トータルでですね。 繰り上げ返済ができるならやらない理由がないのなら繰上げ返済はすべきです。 毎年100万円づつ繰り上げ返済してもお得になる払わなくても良い利息は80万円、60万円と少なくなってきますし、時期が遅い程、効果が薄れてきますから。 返済表で計算できますから一度計算されるとやみつきになります。
お礼
有難うございました。
- scon
- ベストアンサー率22% (77/342)
銀行に行って繰上返済した場合のシュミレーションをしてもらえばいいと思いますよ。 返済額を減らす場合と、返済期間を減らす場合があります。 総支払い金額では、返済期間を減らしたほうが、お得になります。 これから金利が上がれば、お得になる金額も上がってくるだけですので、早く繰上返済をして損をすることは無いと思うのですが・・・。 手数料を考えても、100万の繰上返済でもお得だと思いますよ。 手元に残す現金の量はそれぞれの家族構成や生命保険・医療保険の状況によって判断されれば良いと思いますが・・・。(^_^;)
お礼
有難うございました。銀行に相談してみます。
- CAW
- ベストアンサー率14% (37/257)
預金金利の低いこのご時世ですから、 今後どれだけ金利分を払わないといけないかを考えると 少しでも、借金は減らすほうこうだと思いますよ。
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。数字に強くないので、後半は、雰囲気で理解しました.