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銀行はなぜ儲かるの?
タイトル通りなんですが、銀行ってなぜ儲かるんですか? 40代男性で給料1000万とか、どこからそんな給料が出ているんですか?金利と手数料だけであんなに利益が出るものなんですか?
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最も簡単に言うと損をしない仕組み考えたからです。 みなさんの回答にあるように、低利で集めた資金をそれ以上の金利で返せそうな人・法人に対して貸し、その人が返せなければ、保証人や担保物権の処分で元本は最低でも取り戻すからです。 バブル期に、この単純な仕組みを度外視して、欲を出し、土地を担保にし過ぎて大量に貸し出し、その土地価格の下落により、大損して、その後遺症にまだ日本経済が引きづられているのは、ご承知のとおりです。 只、今後は、資本主義である以上、銀行が自ら取ったリスクのため倒産するのは仕方ないことだと思います。しかし、このため、社会不安が生じたり、治安が悪化したりするすることを、またそれ以上に、円という通貨が国際的に通用しなくなることを国は最も恐れるので、不良債権処理のため、税金投入、合併というあらゆる手段を講じているのです。 色々と意見は分かれますが、国益を総合的に考えれば、一定やむなしともいえます。只、経営責任については、もっと厳しく追求されることとなるべきでしょう。個人的には、国の国際競争力を維持・発展させるためには、早く責任の所在を明確にして、不良債権から卒業し、中小企業や技術力の優れたベンチャーに対しても資金が流れる仕組みが考えられるべきと思います。少し保守的ですかね。
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- k99
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給料が高いのは「多目にやらないと商品を持って逃げる奴が出る可能性が高まる」からだそうです。
- arvent
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儲かる理由ですかー。 銀行も、言ってみれば、流通企業(卸とか問屋とかと似ていますね)ですよね。お金の流通をさせてる問屋さん。預金者からお金を集めて、必要なトコに流す。その作業でマージンをとるんですね。 しかも扱ってる商品が「お金」ですからねぇ。在庫としては、非常にリスクが少ないですね。在庫的には安全な商品です。(運用面でのリスクについてはNo4さんの通りではないでしょうか) 以上のように風に考えると、儲かる理由も分かるんじゃないでしょうか。 銀行の社会的な機能や役割などを考えると、高給というのも決してNGではないと思うのですが、私は、そもそも論から言えば、国民(私も含めて)の発想・銀行の発想からしてどうだろう?と思います。。 銀行の財務諸表で出てくる、「預金残高」。この言葉がそもそもNGだと思うのですw 借金残高とか債務合計とかそっちの方が正しいように思いますw 預金・貯金をする人も「貸付」をしている、という意識にならないとダメなんじゃないでしょうか。 預金、などと言っているから、倒産の場合の。「預金者保護」などという話になってしまい、公的資金投入云々の話になるのだと思うのです。 銀行にお金を貸す人は、リスクを伴った投資・貸付という意識の元であれば、銀行のおかしな儲け方・公的資金投入における違和感などが解消されるのではないでしょいうかねぇ。 話がそれましたが、利益が出るのは、前半部分の理由によると思います。
- snopopon
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みんなから預かったお金を資金運用しているからです。 銀行のHPなどで決算報告書を見ると経常収益のほとんどが資金運用収益が占めています。
- o24hi
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こんにちは。 >銀行はなぜ儲かるの? 儲からなくなった(と言うか経営に失敗した)から、公的資金を投入してもらい、倒産を免れたんですね。 質問者さんのデータは、公的資金が投入される前の話ですね。 公的資金を投入する際に、給与の引き下げを求められましたから、徐々に下がり、40才で800万円以下になっているようですね。それでも高いと言えば高いですね。 http://www.tdb.co.jp/watching/press/p000903.html
- goikenban
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客から金を年利0.01%で預かって、 それを10%で貸したらぼろもうけですよね。 たとえば100億円預かったら、払う利子は、100万。貸してもらう利子は10億。差し引き、9億9900万円のもうけです。 こういうふざけた銀行に、国は金をただみたいな利息で貸してやっているんです。それも税金で。まさに盗人に追銭です。
お礼
皆さん回答ありがとうございました。 皆さんの回答を読んで、なんとなくではありますが分かりました。 ありがとうございました。