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銀行のあり方・・・・
自分たちが子供の自分に習った銀行と言うものは、 客から金を預かり、その金を人に貸して利ざやで利益を上げるとならったが、今の銀行は不良債権を抱えるのが怖くて貸し渋りをしているように思える。 その前に国債という不良債権を抱えているので、いた仕方無いことだと思いますが。また利ざやが出ないためATMまたCDの手数料を取ってそれで利益を上げているように思えてならないのですが、皆さんどう思いますか?いま銀行とは何か?
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参考程度に [客から金を預かり、その金を人に貸して利ざやで利益を上げるとならったが] これがそうではなかったのですね。日本の銀行は担保を取りました。その担保が土地だったのですね。本来的な金貸し業は、ハイリスクハイリターンかロ-リスクロ-リターンを考慮した金融業です。ハイリスクというのはベンチャー企業への貸出や投資など、ローリスクは株券、国債への投資ですね。ところが基本を忘れて、土地神話の土地担保貸しを主体に金融業を行ってきたので土地神話がなくなった時点で、「何をして良いかわからなくなっているのですね。あまりにあほうになったので再生が利かないということかなと思います。」 「今の銀行は不良債権を抱えるのが怖くて貸し渋りをしているように思える。」は、あまりに阿呆で何に貸し付けてよいか解らないといったほうが正確ですね。新しい技術、新しいビジネスの評価は土地担保ほど簡単ではありませんね。だから時間がかかりそうですね。ATMやCDの手数収入というのはあほうでも出来るでしょう。その程度のものと考えてあげるのが武士の情けかと思います。 本来的な銀行業はあらゆるジャンルから人材を集め、農業でも漁業でも工業でも経営でもハイリスクかローリスクを評価しながら中長期的な利潤をもとめつつ社会に貢献するものではないですかね。そのような銀行経営者が出現すればお金をあずけましょうよ。今の銀行家は「だめ印」ですね。 参考まで
お礼
よく判りました。ありがとうございました。