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微分積分

高2の子が「微分・積分の数式を解くのって超面白い!これまでの数学人生の中で一番だ!昨夜は夢の中にまで出てきたので解いてた。」と言います。数学はスキらしいのですが授業についていけなくてずーっと低空飛行してました。親としては「そりゃあ良かったね」と言うしかないのですが・・・ 数学ってそんなに狭い範囲でこの分野だけがスキとか得意とかあるんですか?(私は全くの文系なんでてんでわかりません)。数学の得意ないわゆる理系さんは数学全般がとにかくよく出来るというイメージなんですが・・・ ついでにこういう分野は特に将来に向けて役立つ事があるんでしょうか?(この質問はかなりバカ親っぽいなあと思いつつ・・あえて質問します)

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  • ベストアンサー
  • Noy
  • ベストアンサー率23% (56/235)
回答No.2

こんばんは。理系でもうすぐ国立受験する者です。 僕は、数学は好きです。高1の時は嫌い(というか、授業についていってなかった。)でした。それが、高2の時に、三角関数に出会い、変わりました。三角関数は、公式が多く、公式に当てはめさえすればなんとかなる問題が多いからです。そこから、数学がおもしろくなっていって、高2の時には学校で120人中10位をとりました!!(うちの学校は115位の人でも関関同立には入れるので…汗)今はそんなに頭よくないですけどね^^; だから、「夢のなかにでる」っていうのはとてもいいコトだと思います。僕も寝る前に数学やってたら夢の中でやってますし。笑)微積ができるということは、「極限」の分野がわかりさえすれば数(3)においても、その実力を発揮できると思います。 将来については、まだまだわかりません。本人がすすみたいと思った道に進ませてあげればよいと思います。まだ高2ですし、高3の夏前くらいまではギリギリ考えられます。

son11
質問者

お礼

お忙しい中、回答ありがとうございます。 きっかけってあるんですね~!もともとスキっていうのがミソかなとも思いました。子もNoyさんみたいなパターンだといいのですが果たしてどうなるか・・ >本人がすすみたいと思った道に進ませてあげればよいと思います。 本当にその通りですね。Noyさんもきっと進みたい大学なんですね!受験頑張ってください!

その他の回答 (4)

  • mmky
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回答No.5

参考程度に、 かのアインシュタイン先生は、数学以外はだめな子供だったようですよ。大学に入るまでは超低空飛行だったそうです。人の才能というのは、中学や高校ではわからないものなんですよ。なんでもいいから好きな科目や分野があるということは、一芸に秀でて長い目でみるとよい仕事をするのですね。文系はバランスがとれていて不可はあまりないですが、世の中の耳目を集めるような仕事はあまりきたいできませんね。数学でも極めてミレニアム問題でも解けば、数学のノーベル賞(フィールズ賞)や賞金1億円もありますから、しがないサラリーマンよりはよいかもしれませんよ。

son11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。アインシュタイン先生まで登場させていただいて恐れ多いですね。 でも >好きな科目や分野があるということは、一芸に秀でて長い目でみるとよい仕事をする 世間の事にちっとも関心を示さないのでもっと社会に参加しろとよく説教するのですが、もしかしたらこういう方面が芯からスキなのかも知れないですね。もう少し暖かく見守っていきます。 皆様楽しい回答ありがとうございました。数学専門の方のご意見とても貴重に感じました。また疑問に思う事がありましたらお邪魔します。その時はよろしくです。これで締め切らせていただきます。

回答No.4

自分もこういうコトはありましたね。 自分の場合は数学に限らず、化学や国語なんかにもありました。 数学だと、2次・3次関数は好きだけど、確率論は嫌い。 化学だと、有機化学は好きだけど無機化学は嫌い。 国語だと、現代文の中でも小説は好きだけど評論文は嫌い、とか。 学問において、ある分野にとっつきやすい、とっつきにくいは個人差があると思いますよ。 微分積分はとても重要な問題ですよ。masa072さんの言うとおり、理工学では知識の基盤ともなる重要な知識です。建築だと橋の設計とか、電磁気学などでも要素の相互関係を表したりとか、利用される場面は書ききれないほどありますよ。

son11
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 2次関数と有機化学と小説は何かつながりがあるんでしょうかねえ。音楽と電気、絵と料理は頭の働くところが似ているような気がするのですが・・おっと関係なしでした。 >微分積分はとても重要な問題・・・・ そうなんですか。とっついている子はちょっと人生深くなったかな?やっぱ「良かったね」ですね。

  • mame594
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.3

感激した理由として,次のようなものも考えらるのじゃないかと. ・実生活に関連していることが多い ・もやもやしていたものがはっきりと理解できる 例を挙げます. ――微分に関して―― 1.「今度の台風は瞬間最大風速秒速60mの強風です」 瞬間なのに,何で秒速だ?というのは素朴な疑問ですが意味がわかります. 2.物を斜めに放り上げるとその軌跡のカーブは2次曲線になり,その形は文字通り放物線である. ――積分に関して―― (例が偏りますが) 1.円の周長や,面積が求められる. 2.錐の体積は柱の体積の1/3である. (いずれも小学校で習うが,明確な説明はされないまま)

son11
質問者

お礼

回答ありがとうございます。へええ~とちょっとびっくりしています。特に >――積分に関して―― (例が偏りますが) 1.円の周長や,面積が求められる. 2.錐の体積は柱の体積の1/3である. (いずれも小学校で習うが,明確な説明はされないまま) これは私も知りたいぞと思ってしまいました。子は「うんちくや」の傾向があるのでこのあたりかも知れないですね・・・

  • masa072
  • ベストアンサー率37% (197/530)
回答No.1

こういうことはありますね。私も微分積分やベクトルは好きな反面、複素数平面は苦手でした。 ただ苦手といってもそれなりにできましたけど。 数学のできる・できないは問題演習量に比例します。多分息子さんは、微分積分が簡単にできると思って、授業中やはたまた夢の中でまで意識せず問題を解いていたのでしょう。 「好きだから勉強する、嫌いだから勉強しない」という考えを改めて、「何でも勉強すればできるようになるから勉強する」と発想を考えられると他の分野も得意になるのではないかと思います。 ちなみに、理系でも数学が嫌いな人は何人もいます。 微分積分は理学・工学をはじめ理系の各分野で非常に重要になってきます。例えば物理の中で非常に重要な公式、運動方程式は微分を用いた方程式(微分方程式)で記述でき、解くには微分積分を熟知していることが必須です。

son11
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。ばらついていてもいいんですね~ >数学のできる・できないは問題演習量に比例します。 >「好きだから勉強する、嫌いだから勉強しない」という考えを改めて、・・・ 全くその通りです!ひとごとですが・・・ >ちなみに、理系でも数学が嫌いな人は何人もいます。 そうなんですか。まず数学ありきだと思っていました。

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