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おつりの渡し方

私がよく行くコンビニは外国人の方がよく買い物に来ています。 コンビニの店員さんのレジの対応を見ていると、 おつりを渡すときに 「ファイブ、シックス、セブン」 (↑5000円札と1000円札2枚を数えて見せる。) 「セブンハンドレッド のお返しになります」            (↑最後だけ日本語) というカタカナ英語で対応していました。 外国人の方は、解っているのかととても疑問を感じました。 と、同時に外国ではおつりはどのように渡されるのか知りたいと思いました。 正しいおつりの渡しかた(方法と言葉:英語)と 外国(世界各国)でのおつりの渡し方を教えてください。

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回答No.5

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 こちらでは昔からのやり方として、受け取ったお札をレジにしまわないでキャッシュレジの合計金額を見て(例えば$12.70で$20.00を受け取ってーーーお釣は$7.30ですね)まず5セントを渡し$12.75と言い、今度は25セントを渡しながら$13.00と言い、次に$1.00札を渡しながら$14.00,もう一枚あげて$15.00といい、最後に$5.00札を渡しながら$20.00と言って終りにします。 ここで金額を言う時にfiteen dollarsと言わずに単にfifteenと言う所も多いですね。 これはもらった金額とあげた品物とおつりの合計がおなじんだよ、と言う事を示したやり方なんですね。 つまりお釣の分をまずレジから取り出すわけですから計算はしているわけですね。 そしてこのやり方をすることで、お客は払った分だけもらったと言う事になりますが、もっと店にとって大事な事は、それと同時に店員としては、「引き算の確認」をしている事になります。 ですから、始めのお釣の計算が間違っていた為に間違ったおつりの金額をレジから取り出しても、順々に渡しているうちに足りなくなったり多かったりするのが目で見えるわけですから、足りない場合にはあいたままのregisterからもっと取り出したり多いということがわかっていれば別のコインやお札を取り出したりする光景はたまに見ています。 お店としては便利な確認のやり方なわけです。 しかし、今ではエレクトロニクスレジが使われ、お釣の金額がはっきり出ますのでこのやり方は使われなくなりました。 しかし、お釣の返し方として、$7.30であれば、コインを先に(25 cents, 5セントをあげて30 cents, $1.00札を2枚あげて$2.30といい%5.00札を1枚あげて$7.30と言う所と、$5.00札を先にあげてfiveと言い$1.00札を順々にあげてsix, sevenと言い25 cent coinをあげてtwenty fiveと言い、最後に5 cent coinをあげてthirtyといって終りにするところの二通りあります。 もっとも、レジに表記されている金額をそのまま渡し、$7.30 is your changeと上の確認をしないで渡すところもあります。 と言う事で、エレクトロニクスのレジが普及されるにつれ昔どおりのやり方は減ってきているとはいえ、順々に渡していくと言うやり方はのこっています。 正しい正しくないではなく、お釣りのやり方は店長なりオーナーが決めて教育するものだと思います。 ですからお店によってやり方がまちまちだと言う事にもなるでしょうし、また、渡し方も手に渡すのと、お釣り用のトレーや台があるところではそこにおくということもするわけです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

nocurry
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございました。 とてもよくわかりました。 質問文の「正しい」という言葉が適切ではなかったことをお詫びします。 おつりが表示されるレジの普及率はどのくらいなのでしょうか?

その他の回答 (6)

回答No.7

Gです、  >おつりが表示されるレジの普及率はどのくらいなのでしょうか? この辺では(この州の2-3番目に大きな都市の近郊)、これがないレジはありません。 この町は私が引っ越してきた時の人口が1400の村みたいなところでしたが、今では9000人くらいに15年でなったと言う所で昔からのお店やガソリンスタンドは全て新しい物によってつぶれました。 ですから、昔ならではのレジがないのです。 お釣を示さないレジということは古いレジですので、昔からのお店で(儲かっていない所で)しか使っていないと言う事だとお思います。 また、新しいレジ自体が会計簿を作ってくれますからビジネス経営者としてはかなり有益な出費となっている事が普及に役立っていると思います。 しかし大きな都市ではまだ昔ならではお店や食堂などがまだ残っておりお釣の出ないレジを使って昔どおりのお釣の渡し方をしています。 なんか「レトロ」の感じがしますよ。 ガソリンスタンドの移り変わりなどを私が来た頃から順々にみてみると、スタンドの人が出てきて日本のような応対をしてくれフロントグラスを拭いてくれていた時代がなんか懐かしいもします。 あの事は3.6リッターあたり20セント以下でしたし、コンビニがついたスタンドなんてないタバコが買えるところという感じでした。 今では全くの無人スタンドもこちらにありそこではお釣は機械が出してくれています。 あっ、それて思い出しました。 多くのスーパーでは小銭(コイン)のお釣は機械が出してくれます。 お札の分だけレジの人が手渡してくれると言う事です。 お札のお釣も機械で出してくれる所もう出ているかもしれません。 NYC10017さんがおっしゃった携帯で話しながらお釣をまとめて「お釣はxxxx」といって渡すのという光景は隣の町のガソリンスタンドの店員さんがよくやっています。 日本の対応になれていない私にはどうでもいい事ですが、いわれてみると始めてこの光景に遭遇したら日本人はビックリ以上の物かもしれませんね。

nocurry
質問者

お礼

日本の対応にしか慣れていない私には、かなりのカルチャーショックかもしれません。 おつりの渡し方ひとつにしても、国が出るんだなぁと思いました。 回答ありがとうございました。

  • NYC10017
  • ベストアンサー率47% (21/44)
回答No.6

アメリカでは、#3から#5までの方々の仰る「上乗せ」方式が定番ですが、最近は日本型レジの普及で、レジの提示通り「$x.xxのお返しです」というのが殆ど。しかし、#4の方の爆笑版でお解かりの通り、日本型の丁寧解説は付きません。 アメリカでは#2の方の経験と逆で、お釣りは手渡しが丁寧とされ、カウンターの上に置く傾向のある韓国系店員は、とても不評です(実際、ブルックリン辺りでは、そのあたりの文化的違いで発砲事件もありました)。 あと、私が住むマンハッタンでのお釣りの渡し方定番は、店員が、携帯で話しながら、「有難う御座います」の一言も無しに、面倒臭そうな、嫌そうな顔をしながら無言で投げて寄こす、って所でしょうか。大抵は、後で「お釣り足りないじゃ~ん!」って感じです。日本のサービスが懐かしいよぉ。

nocurry
質問者

お礼

おつりの渡し方で、発砲事件までおきたなんてびっくりです。 日本の過剰なサービスはどうかと思っていますが、 マンハッタンのおつりの渡し方はすごいですね。 程々が一番な気がします・・・。

  • prince
  • ベストアンサー率28% (52/182)
回答No.4

例えば、2ドルの物を買って5ドル札で払ったとすると、日本人は、引き算をして「残り3ドル」と計算した上で、3ドルを返します。 欧米では一般的に、引き算はせず、まず購入代金である2ドルからスタートし、「3ドル、4ドル、5ドル」と数えていって5ドルになるまでおつりをあげます。だから何ドルお釣りをあげたのか店員は計算しないし、もらった方も数えません。 「正しいおつりの渡し方」といえば日本の方でしょうが、欧米人には後者のやり方の方がなじみがあると思います。 言い方は人それぞれです。 御質問のシチュエーションの場合、わざわざ数字のところだけ変な英語にしなくてもいいと思いますが。 でも、ハンバーガーショップのマニュアルのように、「お釣りの方が4245円になります。まず大きい方からお返しします。千円札が1、2、3、4枚、ご一緒に数えて下さい、1、2、3、4枚。それから、細かい方が245円です。どうぞお確かめ下さい。」というのを全部英語で欧米人にやったら爆笑物だと思います。

nocurry
質問者

お礼

「お先に大きいほうをお返しします」を英語で言わないのに 7000円だけ先に渡されたら、「あれ?」って思いませんか? まとめて7700円渡したほうが親切だと思うんです。 コンビニのおばちゃんは、バリバリカタカナ英語でおつりを渡すので 聞いてるこっちが恥ずかしいです。

  • flyaway
  • ベストアンサー率19% (306/1541)
回答No.3

アメリカだと、金額から渡した額になるまで数えていきます。たとえば2ドル25セントのものを買い、10ドル渡したとします。お釣りは7ドル75セントです。 まず75セントを渡しながら「three…」という。($2.25+0.75=$3、という意味) 次に1ドル札を一枚ずつ、「four, five,」といって渡す。($3+1+1=$5) 最後に5ドル札を一枚、「… and ten.」といって渡す。($5+5=$10) といった感じです。 これで「金額とお釣りをあわせて、あなたがくれたお金と同じ数になるよ」と確認します。 でも計算が苦手な人は、ただお釣りの数を言ってくれます。 一度に「Seven seventy five is your change」といってくれたり、数えながら「five($5札), six($1札), seven($1札), and seventy-five(75セント) is your change」となりますね。 日本だったら、「Seven thousand and seven hundred yen is your change.」でいいと思います。

nocurry
質問者

お礼

小学生の頃に、学校の先生にこのような聞いたような気がしたので、 外国人に日本風のおつりの渡し方をしていいのか?と思って質問しました。

  • ststeps
  • ベストアンサー率26% (57/217)
回答No.2

日本語のように決まりきった定型文は外国ではあまり聞いた記憶はないし、それよりもサンキューとスマイルがよい印象を与えると思います。 どうしても言いたければ、チェンジ・イズ・セブンサウザンドセブンハンドレッドエン(セブンティセブンハンドレッドエン)で十分かと...。 ただ、特にアメリカですが、日本と違うのはたくさんの紙幣をお釣りとして渡すとき、日本では手に持って数えますが、アメリカではテーブルの上に置いていって数えます。

nocurry
質問者

お礼

私も、おつりの英語より、「サンキュー」の一言のほうが良いと思うのですが、 コンビニのおばちゃんは強いです。 今日もカタカナ英語でがんばってました。 「こちらでお待ちください・・・ウエイト!」と言ってましたから。 客に「待て!」って命令は・・・。

  • m770
  • ベストアンサー率21% (140/653)
回答No.1

「セブンハンドレッド」では700円だがw 「セブンサウザンド」と言い換えたら合格だと思う。

nocurry
質問者

補足

質問のしかたが悪かったです。 おつりが7700円だったんです。で、お札を渡したあとに700円を渡していたというシチュエーションでした。

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