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人間は、布団は必要ですよね??。(注意!、ややこしい質問です・)
僕は、布団をかぶらないと、なかなか寝れないです・。もちろん、布団いらなくても、寝れる人はたくさんいると思いますけどね!。 それで不思議に思ったんですが、太古の人は、布団はどうしてたのでしょうか??。 布団がない時代はあったと思うんですが、当時の人たちは、布団がなくても眠れましたよね!。ということは、それなりに人間の身体は変わったのでしょうか??。 ややこしくて難しい質問ですが、気持ち理解してくれる人だけ、おねがいします!!。
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昨日布団をかけずに寝たため風邪を引いてしまいました。(^^) 「布団をかぶる」という行為には2つの側面が有ると思います。 1.保温のため 睡眠中は交感神経の働きで体温が低下します。保温することで体力消耗を防ぎます。 ネアンデルタール人のような寒冷環境に適応した頑丈な体を持った人間は現代人ほど保温の必用はなかったと思いますが、クロマニヨン人のようにひ弱な身体をもった人類は生命維持のため道具を発達させ、知能を進化させることで繁栄し、現在人の祖先となったと考えられています。 狩猟時代は動物の毛皮を、農耕を行うようになってからは入手しやすい藁を使っていたようです。 昔の中国では「席」という、藁を編んだござのようなものに包まって寝ていたそうです。 「男女七歳にして席を同じうせず」は「男の子の自立心を養うために7歳を目途に母親が添い寝するのを止めよう」という孔子の言葉です。(日本では誤用されることが多いですが) 2.防御のため 人間の先祖の天敵はトラのような夜行性の大型の肉食獣だったので、見晴らしのいい平原で寝ることは命取りでした。 そのため、穴倉にもぐりこんで、奥の壁に身を寄せて眠っていました。 そのなごりで、部屋の真中ではなく、壁際の方が安心して眠れます。壁際でなくても布団にもぐりこむ等、何かが身体の側面に触れていることで本能的に安心できるという話を聞いたことがあります。 小さい子供がダンボール箱に入りたがるようなものですね。
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布団ですが、質問者は掛け布団のことを行っておられるのでしょうか。あるいはマットレスなどの敷き布団を含めてでしょうか。 恒常性の体温を持つ生物であれば、睡眠時に体温の低下があります。これを防ぐために、木の葉などを敷き詰めその中に潜り込む事は、ハムスターなどでも見られます。これを布団の原型と捕らえることもできます。 中世のヨーロッパでは一般人はわらの中にもぐって寝ていました。 チンパンジーなどは木の枝を敷き詰めたマットレスを作ります。これは敷き布団の原型と考えても良いでしょう。 布団は睡眠のために必ずしも必要ではありません。私は夏場の暑いときは掛け布団は使いません。 他の回答者の申しますように、精神的な要素をあげるならば、もっと原初的な母親の胎内感覚まで考える必要があるでしょう。
お礼
>布団ですが、質問者は掛け布団のことを行っておられるのでしょうか。 そうです!、掛け布団のことです!!(^^ゞ。 ややこしい質問ですみません!!m(__)m >恒常性の体温を持つ生物であれば、睡眠時に体温の低下があります。これを防ぐために・・・。 超~!なるほどです!!。まさしく、“布団の原型 ”ですね!!。ぴったりの言葉ですね!!。 藁のことも、1812さんの回答を読ませて戴いて、改めてわかりました!!(^^ゞ >布団は睡眠のために必ずしも必要ではありません。 なるほどです!!。僕も暑くてどうしようもない時は、何も掛けないで寝ることがあります!!。基本的には、何か掛けないと寝れないんですけどね!!。 >他の回答者の申しますように、精神的な要素をあげるならば、もっと原初的な母親の胎内感覚まで考える必要があるでしょう。 布団を掛けると、なぜか気持ちが落ち着くのは、母胎のことまで考えれば、なんとなくわかってきますね!!。 1812さん、こんなにややこしい質問なのに、最後まで丁寧に回答して戴きまして、本当にありがとうございました!!(^o^)。
そんなに大げさな問題ではないと思いますよ。単なる幼児に身に付いたくせ(習慣)です。地球上で人類は衣食住を地域特性に合わせながら生き延びてきました。 衣、食、住が地域により異なるように、寝具(住の一部?)も各地で発達したものを使用し、それぞれが寝癖をもって毎日暮らしているわけです。布団に圧迫感を感じて嫌う人、枕をすると眠れない人、股になにか挟まなければ寝れない人、一人では寝れない人、明るいと眠れないので雨戸を閉める人、窓を開けておかなければ眠れない人(空気の流通)などさまざまです。庶民が布団(或いは類似の寝具)を使うようになって200年ぐらいだとおもいます。昔はエアコンも暖房器具も明るい照明もなかったけど人間の身体は特に変化していないでしょう?
お礼
す、すみません!!、ごめんなさい!!。まちがえました!!。 「布団をかぶる(頭までかぶる)」のではなく、「布団を掛ける(普通に肩まで掛ける)」のほうでした!!。 生来の口下手なせいか、言葉まちがってしまいました!!。 本当にごめんなさい!!m(__)m。 ちなみに・・・。 僕は、寝るときのクセは特にはないと思います・。多分ですけどね!。 martinbuhoさんのおっしゃる通り、いろんなクセを持って寝ている人が、いてるんですよね~。 >庶民が布団(或いは類似の寝具)を使うようになって200年ぐらいだとおもいます。 実は、これも知りたかったんですよ!!。上手く質問できなかったんですが、教えて戴きまして、本当にありがとうございました!!(^o^)丿。 それで、今ごろですが、 『布団がない時代でも、人間は寝れたのに、僕は布団がないとなかなか寝れないのは、どうしてなんでしょうか??。人間の身体は変わったんでしょうか??」と聞けば良かったかも!!。 でもどっちにしろ、昔の人は、布団がなくても、動物の毛皮とか藁などを利用してたんでしょうね!。 >昔はエアコンも暖房器具も明るい照明もなかったけど人間の身体は特に変化していないでしょう? 言われてみれば、ほんとそうでしょうね!!(^^ゞ。 こんなにややこしい質問なのに、最後まで丁寧に回答して戴きまして、martinbuhoさん、本当にありがとうございました!!(^o^)。
- empty_head
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布団の無い時代の昔の人がどうやって寝たかという歴史的、民俗学的質問ではないのですね? 実はわたしもgingakeiさんに似た癖があります。 わたしの場合、肩まで布団を掛けないと落ち着いて寝られないのです。 でも夏は暑くてとても肩まで布団を掛けられません。 そこで肩にバスタオルを掛ける事で対応しています。 どうやら肩に何か掛かっていれば落ち着くようなのです。 そんなわたしの例から考えると布団が「ライナスの毛布」のように精神的な安定をもたらしているのだと思うのです。 「ライナスの毛布」はスヌーピーで有名なPEANUTに出てくるキャラクターの一人で10歳は超えているだろうに、片時も離さずに毛布を抱えている少年です。 そして彼は毛布を取り上げられると精神的に落ち着かなくなるのです。 gingakeiさんに限らず、ほとんどの人が何らかの寝る時のクセを持っていると思います。 体の右側を下にしないと眠れないとか。 gingakeiさんの場合は布団をかぶる事ですが、布団自体が問題なのではないのではないでしょうか? 布団が無い時代の昔の人も何か寝る時のクセはあったと思います。 だから人間自体が大きく変わったわけではないと思います。
お礼
す、すみません!!。まちがえました!!。 「布団をかぶる」のではなく、「布団をかける」の方でした!!。 本当は、「布団をかぶる」は、「頭まですっぽりかぶる」という意味なんですよね!。 生来の口下手で、「布団をかける」と言えばいいものを、 「布団をかぶる〔(×)普通に肩までかける〕」という意味にとらえてました。。。 「布団をかける(〇普通に肩までかける)」の方でした!!。 ごめんなさい!!、ごめんなさい!!m(__)m。 ちなみに、布団をかぶったら、苦しくて寝れなくなっちゃいます!!(^^ゞ。 >わたしの場合、肩まで布団を掛けないと落ち着いて寝られないのです。 僕もそうです!!。肩まで布団を掛けないと、落ち着かないです!!。 >でも夏は暑くてとても肩まで布団を掛けられません。 暑くてたまらない時は、もう裸で寝ちゃいます!!(パンツ着用!!) でなかったら、畳の上にじかに寝ます!!。畳だと、余計な熱を吸い取ってくれてるような気がするんです・。 あと、タオルケットでダメなら、普通のバスタオル掛けちゃいます!!。 >どうやら肩に何か掛かっていれば落ち着くようなのです。 そうなんですよね!!。何でなんでしょうかね?。でもこれは、ただ単に、人間は こういう生き物なんです。といえば、それで済むことなんですけどね!!。 見たことなかったんですが、「ライナスの毛布」の気持ち、とてもわかります!!(^^ゞ。 それで、今ごろですが、 『布団がない時代でも、人間は寝れたのに、僕は布団がないとなかなか寝れないのは、どうしてなんでしょうか??。人間の身体は変わったんでしょうか??」と聞けば良かったかも!!。 でもどっちにしろ、布団がなくても、動物の毛皮とか藁とかあったから、これを利用してたんでしょうね!。 >だから人間自体が大きく変わったわけではないと思います。 言われてみれば、ほんとそうですよね!!(^^ゞ。 こんなにややこしい質問なのに、最後まで丁寧に回答して戴きまして、empty_headさん、本当にありがとうございました!!(^o^)
お礼
>ネアンデルタール人のような寒冷環境に適応した頑丈な体を持った人間は現代人ほど保温の必用はなかったと思いますが・・・。 僕は、きっと、こういうこと知りたかったんですヨ!!(^^ゞ。 ネアンデルタール人やクロマニヨン人も、“人間”って言っていいですかね!??。とりあえず、無難に古代人って言っておきます!。(^^ゞ 同じ人間でも、古代人のように、寒冷環境に適応した、身体が丈夫な人類もあったんですね~!!。 >昔の中国では「席」という、藁を編んだござのようなものに・・・。 こういうことも、初めて知りました!!(^o^)。 >そのなごりで、部屋の真中ではなく、壁際の方が安心して眠れます。壁際でなくても・・・。 僕も、やっぱり壁際の方が安心します!!。真ん中だと、なんかちょっと不安ですね!。 こういうことも、祖先のなごりみたいなものがあるもんなんですね~!!。 上手く質問できなかった、このもやもやした疑問、お陰で解決できました!!。 fuyukiさん、本当にありがとうございました!!(^o^)丿。 でも、どうしてわかったんですか?。ほんと嬉しいです!!(^^ゞ。