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台風は、風に雨が加わるのか、雨に風が加わるのか

2005/02/13 19:56

小学生５年か６年のとき国語の授業で先生が『台風に風が加わり・・・』と言ったのに対し私は台風の主な要素は雨より風だと思い『台風に雨が加わり・・・』の方が正しいじゃないか！と言ったら、屁理屈はやめなさいと注意されてしまいました。今考えると話の内容的にはどっちでもよかったのだろうし、台風はそもそも雨と風なので両方とも正しいとは言えませんが、どっちのほうがしっくりきますか？ ※どうでも良い質問なので回答したい人だけで・・・

jeen_nsb
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その他（学問・教育）
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abyssinian
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2005/02/16 19:29 回答No.8

　その教員の弁は、悪質な詭弁です。詭弁とは、間違ってることを正しいように見せかける論述。道理にあわない論述。「屁理屈はやめなさい」の言い逃れは、まさに後者です。堪まったもんじゃ無いすね。　僕が今居るのは台風の本場沖縄です。沖縄では発生から発達の過程を何度も体験しました。実際に雨が無い台風もあって、そのときは海水の塩害で農作物は大被害です。雨は台風に付いて来るおまけです。だから >『台風に雨が加わり・・・』の方が正しいじゃないか！は100%正しいです。『台風に風が加わり・・・』は教員の失言ですね。『風が強まり…』とか言い直すことで指摘を受け容れるべきなのに、『屁理屈はやめなさい』と切り返した教員は、稚拙であり狭量であり教職不適格者です。この機会に、負の思い出(トラウマ)に対し、大人の思考で強い判決を下して、爽快な思い出に変えてしまいましょう。

zyarann
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2005/02/13 22:15 回答No.7

しっくりするのは、「台風に雨が加わり・・・」です。まあ、教諭というものは自らの誤りを素直に認めないことが多いのです。だから、「屁理屈はやめなさい」と自分を正当化する生き物なのです。ちなみに台風は、中心の最大風速が17.2m/s以上にならないと台風と呼べません。言葉の意味としても、「台風に風が加わり・・・」は誤りです。

shkwta
ベストアンサー率52% (966/1825)

2005/02/13 21:03 回答No.6

(1)『台風に風が加わり・・・』だと、台風はもともと風が吹いているのでおかしい。 (2)『台風に雨が加わり・・・』だと、台風はもともと雨が降っているのでおかしい。 (3)混乱の原因は、「台風」という言葉を使ったところにあるようです。「台風」は広い範囲を占めている渦全体をさすのですから、ある場所の天気を示す言葉ではありません。たとえば、「今日の天気は台風だ」などの言い方はおかしいです（会話では、そういう言い方もしますが）。 (4)暴風とか強風に置き換えるとすっきりします。天気予報では『今夜は雨で暴風を伴うでしょう』といった言い方をします。『雨に暴風が加わり・・・』『強風に雨が加わり・・・』なら全くおかしくありません。 (5)台風に加わるのではなくて、台風が来たら加わるならおかしくありません。『台風が接近して風が加わり・・・』『台風が上陸すると雨が加わり・・・』どちらもおかしくありません。 (6)「伴う」ならＯＫでしょう。『台風は広い範囲で暴風を伴い・・・』『台風は大雨を伴い・・・』

teo98
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2005/02/13 20:31 回答No.5

ＷＥＢも参照してほしいのですが、低気圧とか気圧前線とかの意味用途とは違って、災害につながる風力の度合いを示しているんでしょうね。台風が近づけば、暴風警報が出る。風がなく大雨による災害の恐れがある場合には大雨警報となる。台風に雨が加わって、雨による災害の恐れが出てくれば、暴風雨警報となる。所謂、雨台風なのです。『台風に雨が加わり・・・』気象予報士だって、台風に風が加わりなんて言いません。全国から苦情の電話が殺到するでしょう。