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JR北海道 張碓駅の存在意義?
函館本線に、張碓という臨時駅があります。 断崖絶壁の下という立地で、上りホーム上に駅舎がありますが出口はなく、 外に出るには、下りホーム側海沿いの小さな道を登ってゆくと、辛うじて集落に出られるようです。 それでも確か10年ほど前までは定期列車も多少停まっていて、 海水浴シーズンには結構な本数の列車が臨時停車していました。臨時駅員も出ていたようです。 今や夏場も停車しなくなって久しいですが、 未だに時刻表にも掲載され、廃止とならない理由は何でしょうか? ちなみに張碓町そのものはそこそこの集落ですが(小樽と札幌を結ぶJRバスが停まる) 上述の通り、駅までのアクセスに相当無理があります。
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http://hp1.cyberstation.ne.jp/hikyoueki/hariusu.htm ある意味有名なサイトですが 確か撤去するのにお金がかかるから という理由だったような。 JR北海道も 楓や北雄信内・天幕・中越なんて 存在意義が失われた駅を廃止してるので そのうち張碓も消えるかもしれませんね。
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- spica777
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鉄道事業者は鉄道事業法により、停車場の位置の変更(設置・廃止)を行うときは、国土交通大臣の許可を受け工事計画を定め、速やかに実施するものと定められています。 形式的な駅の廃止は不可能です。
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ありがとうございます。 中央線万世橋を含め、駅廃止後もホーム等が残っている駅は、結構ありますが。
- k_train_9999
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記憶が確かなら、撤去費用というより撤去ができないという理由だったか。(周りに道とか無かったような気がしますが、あっても獣道見たいのではなかったでしたっけ)廃止になったのは危険だからという理由です。(海水浴場なので蛇が出ると危険ですよね。素足やビーチサンダルで歩くと)
お礼
ありがとうございます。 大型車や重機などは確かに無理ですね。私が訪問した時は、確か道路上に軽トラが停まっていて「ああ、車でも来れるんだ」と、妙に安心したのを覚えています。 「撤去できない」確かにそれも理由でしょうが、 別に施設を撤去出来なくても、登記上駅として廃止する事は容易だと思うのに、何故そうしないのか? 「駅」として存続させている以上、安全配慮等の義務が鉄道会社に発生するでしょうし… そこが私の疑問なのです。
- k_train_9999
- ベストアンサー率44% (593/1338)
たしか、へびかなんかが出たということで危険だからしばらく使われていないと聞いたことがあります。 廃止にならない理由ははっきりはわかりませんが、 将来また営業する予定なのでしょうか。
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早速の回答ありがとうございます。 ヘビ…出そうですね。 でも、ヘビくらいちょっと田舎ならバンバン出ますけどね。 海水浴シーズンくらい営業すればいいと思いますがねえ。
お礼
ありがとうございます。 ご指摘の通り、宗谷・石北線などで駅の廃止が行われる中(天幕など交換設備撤去⇒駅廃止による設備撤去で、既に更地とききます。冬季除雪の関係もあるとは聞きますが。)、 何故張碓が例外なのかが疑問でした。 ひょっとして街とのアクセス予定があるとか、 そんな話でもあるかなー、と思ったので質問してみました。