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JR山陰本線・鎧駅について
JR山陰本線・鎧駅について JR山陰本線・鎧駅の列車はすべて2番線に入っているようですが、なぜなのでしょうか。 どうも西側の配線を見るかぎり一線スルー型の配線で、1番線が主本線で2番線は待避線のようにも見えます。 普通列車が駅舎側の2番線に入るというのはまだわかるのですが、特急もわざわざ2番線に入ってくる理由が思い当たりません。 また、特急列車は運転停車を行うようですが、これも何か関連があるのでしょうか。 どなたかご教授ください。よろしくお願いいたします。
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鎧駅の餘部側はトンネルに向かっていて、おっしゃるように1番線は直線になっています。 ところが香住側は香住に向かって左カーブです。 1番線からは曲線半径が小さく、駅舎のある2番線へのレールはゆるい自然な曲線になっています。 当然香住側は2番線の方が走りやすいです。 通過する特急は、「はまかぜ」が上下2本のみ。 もともとそんなに高速運転をしていないので(笑)、トンネル側で少々スピードを落としてもそんなに影響はないでしょう。 かってはこの駅で交換もあったのですが、行き違いがなくなった今では、2番線のみの使用にしておいた方が、レールや信号機器の保守点検が楽だと思います。(分岐器も固定しておいた方がよいかも) これならいっそのこと1番線のレールは取り除いても良いのかも知れませんが、何か必要になった時のために残してるのかな。 また1番線側のホームは使用していないので、このホームに至る地下通路も閉鎖してもと思いますが、観光的にこのホームの需要があるんでしょう。
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- tosshybon
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- FEX2053
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鎧駅の現状ですが・・・。 とりあえずGWの段階で「ポイント」は生きているようでしたが、通常は2番線定位で運用されており、通過列車を含め営業列車で1番線に入る列車はありません。出発信号機も1番線は消灯しちゃっていますので、使おうと思っても緊急時以外には使えない状態です。これは推測ですが、「餘部橋梁」の抑止時にこの駅で運転整理をしやすくするためだけに1番線は生かされているんじゃないかと思います。 1番線への地下道は生きています。これは1番線が「海の見えるホーム」として海側に向けたベンチなどがあるためで(ずいぶん昔のTVドラマ「ふたりっ子」の舞台になったとか)、かなり朽ち果ててはいますけど、確かに景色が良いホームなので、時々餘部ついでの観光客が来たりしているようです。ちなみに1番線には「このホームに列車は来ません」という張り紙が貼ってあったと思います。
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ご回答ありがとうございました。
- akak71
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乗客をできるだけ階段を使用させない。 乗客サービスのため。 他の駅でも、改善しています。
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そういう傾向があるということですね。 ご回答ありがとうございました。
列車の本数が少ないので、交換駅を絞っているのではないでしょうか。 交換する必要がないのに、わざわざ階段を上り下りしてホームに行かなければならないのでは、主な乗客の高齢者には不便ですし。 たしか、鎧駅って地下道が連絡通路ですよね。 前に行ったときは、暗くて怖かったし、湿っていて滑りそうでした。 全部駅舎側に発着するようになった今は、利用者には便利な気が… 運転停車は前に見ました。はまかぜだった…かな? なんでかはよくわかりません。ごめんなさい。
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ご回答ありがとうございました。
お礼
香住側の配線についてははじめて知りました。 詳細なご回答ありがとうございました。