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小学生の授業時数

小学生1年生、2年生の週あたり授業時数は6年生に比べて6時間くらい少ないのです。これには、研究の結果か何か根拠があるのでしょうか。できるだけ、具体的に教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Sweetin
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回答No.4

 単純に考えて、 1,2年生に6年生と同じ授業時数を行うのは無理があるからなのでは?  研究の結果というかそういったことはわかりませんが 授業時間自体も小学校(45分)よりも中学(50分) 中学よりも高校(60分) 高校よりも大学(講義ひとコマ90分) と、成長につれて長くなっていたと思います。 (中学と高校の違いはうろ覚えですが…) 反対に幼稚園の場合、45分も椅子に座らせて同じ事をさせることは稀でしょう?  まだまだチビッコの1,2年生に毎日6時間は辛いし、集中力も持たないだろうし 帰宅時間も遅くなるから4時間の日や5時間の日がある 今の授業時数で落ち着いているんじゃないかと想像します。

その他の回答 (6)

  • kechigami
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.7

overtoneさんへ 教育基本法の小学校の目標はあくまで理念です。 実際の目標である教育課程については「政令でこれを定める」となっており、「学習指導要領」という形で10年ごとに見直されています。 時間数はカリキュラム(教育課程)の質・量で決まったのはほぼ間違いないと思います。そのカリキュラムの質・量は中央教育審議会での答申を基にしているため、時間数の増減には政治的な色合いが含まれているのは間違いないでしょう。しかし、大元となる時間数の策定については私も勉強不足で分かりません。

konog
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.6

更に 疑問が・・。 たぶん 「時間数は、カリキュラムの量・質で決まった」 んだと思います。(勝手な素人の思い込み!) 教育基本法の小学校の教育目標では抽象的過ぎます。 規則でブレイクダウンされていますが、これがどのように決められてのか?を知りたくなってきました。 (その根拠など)

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.5

気になって 考えていたら 疑問が出てきてしまいました。 (シロートなので・・・。) 中学の時間数とは比べる必要はないのかなぁ?って。 (教科が異なるので 比較できるかわかりませんが) そうなると、6,3,3,4制にした 根拠が知りたくなってきましたし、そもそも 義務教育が何故 6歳からなのか?も 知りたくなってきました。 (5歳ではいけないの?) 余計な書き込み ごめんなさい。

  • kechigami
  • ベストアンサー率30% (17/55)
回答No.3

 2002年度より小学校の学習指導要領が改定となりました。小学校の学習指導要領は教育に関連する政令「学校教育法施行令」25条に定められており、法的拘束力を持ちます。この学習指導要領の改訂によって小学校1、2年生では1年間の授業数が約1割減少しています。  従来の「詰め込み教育」からの脱却のために「学習内容の精選」を目的の一つにしていましたが、どこでどう行き違ったのか、学習内容を精選して減らすとともに授業時間数まで削ってしまったのです。  これでは学習内容の精選ではなくただの授業時間数の減少となってしまいます。昨年末に報道をにぎわせた日本の子どもの「学力低下問題」が発生するのは目に見えていたのです。決して教師の質が落ちたわけではありません。  また、学習指導要領の改訂で「総合的学習の時間」が設けられました。これは従来とは異なり教科の枠にとらわれない授業で、各学校が工夫を凝らして特色ある学校づくりをすすめる目的もありましたが、教科書も指導書も無いため、全ての授業を各教師が作らなければなりません。そのため教師は総合学習の時間の準備に追われることにもなっています。その他、委員会活動やクラブ活動などの「課外活動」の時間も削減されているので、いままで子どもたちに任せてきた仕事が教師にのしかかっています。決して教員も週休二日制になったからといって余暇の時間が増えたわけではなく、むしろ減っています。  話がずれてしまいましたが、学習指導要領が間違った方向に進んでしまったのは、法律を作る立場に現場を知っている教員がほとんどいないことに起因すると思います。誰もが間違っていると気づいていたはずです。しかし公務員である以上、法律には従わなければ処罰されてしまいます。声を挙げたくても挙げられなかったのではないでしょうか?  したがってこの問題は何の研究とも関係が無く、日本の行政、立法の問題に起因しているのです。  長文失礼いたしました。なお、重要キーワードには「」をつけておきました。

konog
質問者

補足

早速の回答、ありがとうございました。指導要領の改訂の過程で全体の授業時数が減ったことがよく分かりました。  もう一つ知りたいのは、「低学年と高学年との授業時数の違い」についてです。なぜ、低学年も高学年と同じ時間数勉強をしないのかということです。子どもの発達段階の違いと言ってしまえば片づきそうですが、それを裏付けるデータがあるのでしょうか。あるいは、低学年に高学年と同じ時間数勉強去ることで何か弊害が出たということがあったのでしょうか。  教えていただければありがたいです。

  • overtone
  • ベストアンサー率22% (191/833)
回答No.2

学習指導要領を決めている法律(規則)があります。 学校教育法施行規則の別表1ですね。 参照URLのページの下のほうです。 =========== でも 質問者さんの質問は、 「この規則の根拠」ですよね?

参考URL:
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/yoshinori/houki/gakukisoku.htm
konog
質問者

補足

 早速の回答ありがとうございました。  私の知りたいのは、おっしゃるとおり、その「規則の根拠」なのです。  ご存じの方がいらしたら、ぜひ教えていただきたいのです。

noname#9456
noname#9456
回答No.1

法律(みたいなもの)により決まっています。 普通,公立の学校なら,絶対に従わないといけません。 学習指導要領といいます。

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