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プロジェクトとワーキングの違い
プロジェクト体制での活動とワーキンググループでの推進の違いがわかりません。 プロジェクトとワーキングの違いってなんですか? 教えてください。
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プロジェクトについては比較的明確な定義がありますが、ワーキンググループにははっきりとした定義はないように思われます。 私が考えるに、一番の違いは以下のプロジェクトの(3)と(4)に記載したとおり、プロジェクトにははっきりした目標、明確に定義された成果物があり、アプローチの仕方もPMBOKのようなデファクトスタンダードがある点ではないかと思います。 また、組織の規模もワーキンググループは比較的小規模ですが、プロジェクトは数名の組織もありますが、数十名とか、もしかしたら数百名という大規模な組織もある点が異なると思います。 ボトムアップ型というのはワーキンググループのひとつの特徴と言っていいかも知れませんね。 ワーキンググループ: 会社運営に関わる様々な仕組みを検討し改善提案する、社員によるボトムアップ型の組織。通常3~5名程度の社員による小グループ。 プロジェクト: 次の5項目の特徴を持つ。 (1)始めと終わりがある、一連のタスク(業務)である (2)割り当てられたリソース(資源)を使う (3)最終のゴール(目標)がある (4)計画的かつ組織的なアプローチをして目標を達成する (5)チームで作業を行う。
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- XMZZZ
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プロジェクト体制は一定の達成目標が決まっていて、収入支出の予算が組まれている態勢をいい、ワーキンググループは作業部会と訳されますが、 複数の目標のどれにするか、あるいはもっと混沌とした情勢を分析して目標を設定する場合に用いられていると思います。 ワーキンググループでの推進といわれたときにはさまざまな部署からの人員の参加がありませんでしたか。
- jyamamoto
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それぞれの会社でそれぞれに使い分けているのだと思いますが・・・、 一般的には、「プロジェクト」は課題があってそれに対して方向付けを議論しながら「検討する」ことにウェイトがあるチーム体制を、 また、「ワーキンググループ」は方向付けが決まっていて、それに向けて「実行する」(作業する)ことを目的とするチーム体制を言うことが多いのではないでしょうか。