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準学士でもワーキングビザはとれるのか
こんにちは。日本の大学でBAをとり、今アメリカの大学でAA(準学士)のプログラムをとっています。 ワーキングビザがとれるのは、アメリカでBAを取った学生に限ると聞いたのですが、私の場合どうなりますか? 1)アメリカでBAをとっていないのでワーキングビザは絶対にとれない。 2)ケースによって取れるときも取れないときもある 3)就職活動がうまくいけば普通に取れる。 4)その他 どうぞ教えてください。
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こんにちは。 答えは『4』だと思います。 日本の学歴とかは関係なく、アメリカでAAを取るとOPTとよばれている、アメリカで1年間働ける権利を持つビザがもらえます。 これは、例えばAAじゃなくても、ジェネラルだけのGSというものや2学期くらい学校に行けばもらえるサティフケートを取っただけの場合でももらえます。 私は1年くらい前までアメリカのコミカレに行っていましたが、AAの人だけじゃなく、ジェネラルやサティフケートの資格しか取っていない人もみんなと同じように、OPTを申し込むことができて、そしてそのみんながOPTをもらっていたので間違いないと思います。 BAを取った時にもそれと同じOPTというものを申し込むことができるそうです。 このOPTを申し込む時、卒業の最後の学期から、卒業した後何ヶ月までの期間で申し込むとか、いろいろと規定があったと思いますが、そういうことはよくわからないので、学校のアドバイザーに聞くといいと思います。 また、このOPTをもらった後しか就職活動を始められないと勘違いしている人がよくいますが、OPTをもらう前から就職活動を始めることはできるので、なるべく早く始めた方がいいですよ。OPTをもらってから就職活動を始めると働ける期間が短くなるし、ただでさえ、1年しか働けないという理由から、仕事を見つけるのが困難なのに、その期間がそれ以上短くなると、さらに仕事を見つけられる確立が低くなります。 このことについては、自分の学校のアドバイザーに聞いて知っていたことなので本当です。今から一年前で、テロの後に聞いたことなので変わっていたりしないと思います。 また、結局仕事を見つけられることができずにOPTのある一年間アメリカで何もしないで生活している人もよく見かけますが、事実上『OPTを持っていて、就職活動をしていたが仕事が見つからなかった』という理由から、アメリカに不法滞在していたとうこともなく、違法でもないようです。 また、自分の学部に関連していて、自分が学校で取った資格や知識がないと働けない場所に就職しない限り、OPTを使ってアメリカに滞在することは違法だとアドバイザーから聞きましたが、コミカレ卒業後、レストランでOPTが切れるまでウエイターなどをして、問題なく日本へ帰っていく人を何人か見かけたので、そこまで厳しくチェックされることでもないし、OPTを使ってどんな仕事をしても違法ではないのかもしれません。 でも詳しいことは自分の行っている学校のアドバイザーに聞くとよいと思いますよ。 がんばってくださいね。
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- milky2222
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答えは2です。 一般的な就労ビザであるH1-bビザは「4大卒以上の学歴で、専攻と関係ある専門職」という条件がついています。 AAは専門職と認められないので、H1-b取得条件にはカウントされません。 だから、日本の学位と関連づけられるポジションであれば、就労ビザは申請可能です。たとえば、経営学部などでしたら、ほとんどの職種に理由づけができますが、英文科などでは厳しいです。 また、H1-bは年間6.5万人という枠があり(今年は院卒者用の2万人特別枠が設けられました)、取得できるかどうかは、申請時期やOPTの時期などにも関連します。 今年10月交付分は、4月1日に受付が始まりましたが、数ヶ月で定員に達する可能性があり、秋以降に就職が決まって申請する人は、ビザが交付されて働けるのは翌年の10月からになります。その間にOPTが切れてしまうと、10月まで働けない期間ができてしまうため、お払い箱になることも考えられます。 採用する側としての私個人の観点では、日本で大卒、アメリカで短大という人は、よほどアピールする点がなく、他にアメリカの4大卒の人がいれば、敬遠します。日本の学位を持っていれば4大へ編入できるはずなのに、なぜわざわざレベルを下げて短大へ行ったのか、という疑問が残るからです。 アメリカの授業の内容であれば、短大より大学、大学より大学院の方がレベルが高いというのは、採用者側の一般的な認識であり、より高い学問を身に付けた人を採用したいというのが本音なのではないでしょうか。 ただ、就職は本人の能力と運が左右しますので、絶対に無理ということはありません。 最も簡単な方法は、学生の間にインターンをして会社側に能力を認めさせることです。「この人は即戦力になる」という認識ができれば、ビザ・サポートを認めて貰うのは難しくはありませんし、周囲も応援してくれます。アメリカでの就職には、職歴と能力と自分で築く人脈が大切です。 ビザがないと働けない外国人に就職は簡単ではありません。ビザ・サポートつきの就職が見つからず、泣く泣く帰国した留学生をたくさん見てきました。 就職の秘訣は、努力して自分の市場価値を高め、自分の「売り」は何かを見極めて、自分に合った職場を探すことだと思います。 また、OPTや就労ビザに関する知識を得ることも大切です。参考Webを貼り付けておきますね。 健闘を祈ります。
- 参考URL:
- http://jinken.com/
お礼
的確な回答をありがとうございました。 色んな面からよくリサーチしようと思います。
- brian23
- ベストアンサー率25% (2/8)
日本でB.A.を取得しているんであればワーキングビザ(H-1ビザ)は取れますよ!!アメリカのH-1ビザは、どこの国で学位を取得したか、というのは関係ありません。在米の日系会社によってはアメリカの大学卒業者希望、なんてのもたまに求人で見かけますが...。H-1ビザ取得自体は日本でのB.A.取得も認められます。僕も今アメリカの大学でビザ取得に向けて頑張っている1人です!!お互い頑張りましょう。
補足
日本の就職活動と違う(当然なのはわかっています)のがけっこうややこしいです。 在学中からJob Fairに行きたいと言うと、「OPTのpermissionもないのに?無理だよ 会社もそんなに待てないし」と言われます。 在学中から準備できるものだと思ってました。
お礼
体験談を含めた回答をどうもありがとうございます。 私も、プラクティカルの時期が来るまでまだ早いのですが、だからといってじっとしていないで、 job fairなどに行ったり、早い時期から アドバイザーなどとコンタクトをとるようにしようと 思います。 ありがとうございます。