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HPLCのピーク面積
HPLCで分析をおこなってます。 蛍光検出です。 ピークの面積はどのように出したものなのでしょうか? チャートを見ると、横軸:時間 縦軸:florescence となっています。この縦軸は何を意味していますか? 辞書を見ても分かりません。 自分なりに、ネットや本を読んで調べてみた のですが、あまり分からないので、 どなたか時間があれば、教えてください。
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| | |-------/~~~----- +----------------- ↑ グラフが上のようになっていた場合、↑で示したところの面積がいわゆるピーク面積です。 どのように出したといわれると困りますが、単純に(?)面積を計算して出します。最近のHPLCですとコントローラPCが勝手に計算してくれます。 縦軸はこの場合florescenceですよね。検出された蛍光量を示しています。これも何を意味しているか?といわれると困りますが、単純に検出物質の相対的な量と考えていいと思います。 ピーク面積を問題にするときは濃度が分かっているサンプルを流して面積をmolに変換できるようにして定量します。
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- hiyokochanchan
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蛍光検出の検出器は普通フォトマルかフォトダイオードが使われてると思います。 中には光子の数を数えれるものもあるんでしょうけど 普通は検出されて増幅された電気信号(電流強度)を数値化しただけのもので相対的なものです。 (検出器の増幅率変えれば値が変わりますので) 単位も特にないことが多いです。 ピーク面積はピーク高さのを時間軸方向に積分した値です。
お礼
ありがとうございます。 積分するのは分かってたんですが、 イマイチ納得できなくて・・・。 縦軸は相対的なものなんですね。 何の値かなぁってずっと気になってたもので すっきりしました。
お礼
勝手に計算されて出てくるので、 どう計算するのか分からなくって・・・。 一回は自分でしてみたいですよね。 でも、楽できるところは楽してパソコンに任せます。 ありがとうございました。