何か、大分混乱されてますね。回答してもいいかな?
>「過去から現在に至るまでみんなそうしているから」
⇒というのは、当たらずとも遠からず、というところですね。
相撲という競技は、伝統に基づいていることに大きな意味があるので、意識して時代に逆らっているのです。
「土俵に女人は上げない」という伝統を守るために、女性の大臣の表彰を断り続けているのも、同じ考えからです。
塩を撒いて土俵を清め、両手を広げて手に何も持っていないことを見せ、相手と呼吸が合うまで仕切りを重ね、両者の戦闘心が最高の状態になった時に立ち上がる(#1の方の回答にあるように、昔は時間無制限)という、儀式があるから相撲である、というわけです。
従って、ご質問者のように、この「古臭い、いらつく勝負の仕方」についていけない人(若い人に多いでしょうね)は、相撲に興味がわかないわけです。
これが人気の凋落の一因でもあるでしょうね。
以前テレビ朝日で、夜11時頃から「大相撲ダイジェスト」という番組をやっていましたが、エピソードやら勝負の回顧やらを入れても、30分で終わるので、いらつかないし、なかなかよかったですよ。
だから、本番ももっとスピーディーにやれば、今より客層が広がる可能性も、ないではないでしょうね。
ただ、30分以内で幕内の取り組みが終わってしまうと、高い料金を払って升席で見る人には納得できないでしょうから、「しょっきり」(ギャグ相撲=地方巡業では、実際にやっています)や、増位山の歌(「そんな夕子にほれました」なんてレコードがヒットしました)とか、高田みずえ(昔のアイドル、今は部屋のおかみさん)ショーを、河野景子の司会で行うとか、工夫が必要ですね。
ついでに、どうせ外人力士が強いのだから、名称も「世界オー!Sumo選手権大会」なんて変えたらいいかも・・・
お礼
そういえば特定の時間きっかりに終えなければならないスポーツなんて相撲ぐらいしかないですよね。ややや。臭い。放屁か!!????。 屁負比丘尼「私です。申し訳ございませんでした。」 しょうがありませんね。まあ彼もあやまっていることであるし許してさしあげてくださいまし。 流れが明後日の方角に向いてしまいましたので修正。 そ、そうそう6時に終わるんですよね。なるほど。あの一連の動作で調整しているのですね。ということはADや何かが「マキで!マキで!」なんてことやってるんでしょうかね。なわけない。 う~む。やはりそういう事情があったのですね。